月別 アーカイブ
- 2024年12月 (1)
- 2024年11月 (4)
- 2024年10月 (2)
- 2024年9月 (4)
- 2024年8月 (5)
- 2024年7月 (5)
- 2024年6月 (3)
- 2024年5月 (4)
- 2024年4月 (5)
- 2024年3月 (4)
- 2024年2月 (4)
- 2024年1月 (3)
- 2023年12月 (3)
- 2023年11月 (4)
- 2023年10月 (3)
- 2023年9月 (4)
- 2023年8月 (5)
- 2023年7月 (5)
- 2023年6月 (3)
- 2023年5月 (4)
- 2023年4月 (4)
- 2023年3月 (5)
- 2023年2月 (4)
- 2023年1月 (4)
- 2022年12月 (4)
- 2022年11月 (4)
- 2022年10月 (5)
- 2022年9月 (4)
- 2022年8月 (4)
- 2022年7月 (4)
- 2022年6月 (3)
- 2022年5月 (4)
- 2022年4月 (4)
- 2022年3月 (4)
- 2022年2月 (4)
- 2022年1月 (4)
- 2021年12月 (4)
- 2021年11月 (4)
- 2021年10月 (5)
- 2021年9月 (4)
- 2021年8月 (2)
- 2021年7月 (4)
- 2021年6月 (2)
- 2021年4月 (3)
- 2021年3月 (3)
- 2021年2月 (3)
- 2021年1月 (2)
- 2020年12月 (4)
- 2020年11月 (4)
- 2020年10月 (6)
- 2020年9月 (4)
- 2020年8月 (3)
- 2020年7月 (4)
- 2020年6月 (3)
- 2020年5月 (4)
- 2020年4月 (4)
- 2020年3月 (4)
- 2020年2月 (3)
- 2020年1月 (3)
- 2019年12月 (4)
- 2019年11月 (7)
- 2019年10月 (3)
- 2019年9月 (3)
- 2019年8月 (3)
- 2019年7月 (3)
- 2019年6月 (3)
- 2019年5月 (2)
- 2019年4月 (2)
- 2019年3月 (3)
- 2019年2月 (2)
- 2019年1月 (2)
- 2018年12月 (3)
- 2018年11月 (4)
- 2018年10月 (4)
- 2018年9月 (4)
- 2018年8月 (4)
- 2018年7月 (4)
- 2018年6月 (4)
- 2018年5月 (5)
- 2018年4月 (3)
- 2018年3月 (2)
- 2018年2月 (3)
- 2018年1月 (1)
- 2017年12月 (1)
- 2017年11月 (3)
- 2017年10月 (3)
- 2017年9月 (3)
- 2017年8月 (1)
- 2017年7月 (1)
- 2017年6月 (2)
- 2017年4月 (3)
- 2017年3月 (1)
- 2017年2月 (2)
- 2017年1月 (5)
- 2016年12月 (3)
- 2016年11月 (1)
- 2016年10月 (2)
- 2016年9月 (5)
- 2016年8月 (4)
- 2016年7月 (3)
- 2016年6月 (1)
- 2016年5月 (5)
- 2016年3月 (1)
- 2016年2月 (3)
- 2016年1月 (3)
- 2015年12月 (2)
- 2015年11月 (3)
- 2015年10月 (2)
- 2015年9月 (1)
- 2015年8月 (1)
- 2015年7月 (1)
- 2015年6月 (2)
- 2015年4月 (1)
- 2015年1月 (1)
- 2014年11月 (1)
- 2014年10月 (1)
- 2014年9月 (1)
- 2014年6月 (1)
- 2014年5月 (2)
- 2014年4月 (1)
- 2014年3月 (2)
- 2014年2月 (3)
- 2014年1月 (4)
- 2013年12月 (4)
- 2013年11月 (4)
- 2013年10月 (5)
- 2013年9月 (6)
- 2013年8月 (4)
- 2013年7月 (5)
- 2013年6月 (4)
- 2013年5月 (3)
- 2013年4月 (2)
- 2013年3月 (4)
- 2013年2月 (3)
- 2013年1月 (3)
- 2012年12月 (3)
- 2012年11月 (2)
- 2012年10月 (3)
- 2012年9月 (4)
- 2012年8月 (2)
- 2012年7月 (2)
- 2012年6月 (2)
- 2012年5月 (2)
- 2012年4月 (2)
- 2012年3月 (2)
- 2012年2月 (2)
- 2012年1月 (2)
- 2011年12月 (3)
- 2011年11月 (2)
- 2011年10月 (3)
- 2011年9月 (1)
- 2011年8月 (2)
- 2011年7月 (2)
- 2011年6月 (3)
- 2011年5月 (2)
- 2011年4月 (2)
- 2011年3月 (2)
- 2011年2月 (2)
- 2011年1月 (4)
- 2010年12月 (2)
- 2010年11月 (2)
- 2010年10月 (3)
- 2010年9月 (5)
- 2010年8月 (6)
- 2010年7月 (13)
- 2010年6月 (12)
最近のエントリー
カテゴリ
- イベント情報
- 婚活ブログ (532)
HOME > What's New > アーカイブ > 婚活ブログの最近のブログ記事
What's New 婚活ブログの最近のブログ記事
「DUNE/デューン 砂の惑星」
1984年公開のデヴィッド・リンチ監督による「デューン/砂の惑星」は、壮大な宇宙を舞台としたSF映画でありながら随所に、デヴィッド・リンチ監督らしい独特な不気味さを感じられる作品でした。しかし、長編のストーリーを短時間にまとめたことから、あまり思わしくない評価となっているようです。
その反省からか、「ブレードランナー2049」、「ボーダーライン」などのドゥニ・ヴィルヌーヴ監督による新作「DUNE/デューン 砂の惑星」は前編・後編の2部構成で制作され、今回公開となったのはその前編です。興行成績次第で3部作になる可能性もあるようです。
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるその迫力満点の映像美と、ハンス・ジマーの全身に響き渡るような音楽との融合には圧倒されてしまいましたが、同時にデヴィッド・リンチ監督による「デューン/砂の惑星」と同じような乾きや静寂といった空気感も感じたのは砂漠を舞台とした物語だからだと思われます。
砂で覆われ激しい砂嵐が吹き荒れ、サンドワームと呼ばれる人を食べてしまう巨大生物も生息する過酷な環境の惑星アラキス(通称 砂の惑星デューン)は、宇宙で最も貴重な物質とされるメランジと呼ばれる抗老化作用のあるスパイスが採掘できる唯一の惑星 。
宇宙帝国の皇帝から砂の惑星デューンへの移住を命じられたアトレイデス家。しかしそれは貴重なメランジをめぐる、皇帝と残虐非道なハルコンネン家による陰謀でした。
陰謀により父を殺害されてしまったアトレイデス家の後継者ポールは、その復讐と全宇宙の平和のために邪悪と戦います。
主演のティモシー・シャラメを始め、オスカー・アイザック、レベッカ・ファーガソン、ジェイソン・モモア、ジョシュ・ブローリン、ハビエル・バルデム、ゼンデイヤなど豪華俳優陣が集結。
「デューン/砂の惑星」の原作小説は「スター・ウォーズ」を始め数々の作品に影響を与えたと言われていますが、宮崎駿監督「風の谷のナウシカ」に登場する王蟲も「デューン/砂の惑星」の巨大生物サンドワームに影響を受けているそうです。
デートにもおすすめの映画です。
CAFE
国内では都内や横浜、京都、神戸、梅田などの大都市や観光地でしか展開していないアメリカ発のコーヒー生産販売会社「ブルーボトルコーヒー」さんの店舗が、なんと群馬県の前橋市に出店したとのことなのでブログネタで行ってみました。
前橋市出身の「JINS」田中仁社長が代表理事を務める一般財団法人がリノベーションした事で知られる白井屋ホテルさんの敷地内にOPENしたことから名称は「ブルーボトルコーヒー白井屋カフェ」さん。
お洒落な外観の店舗ではバリスタによる美味しいコーヒーをいただけます。
9月下旬の残暑が厳しい日だったので冷たいコールドブリューを注文。
苦味よりも酸味を感じるフルーティーな美味しい味わいでした。
7月中旬に行ったのは、ネットで見つけて気になっていた栃木県足利市の通称「ABARTH CAFE」さん。正式名称は「CAFE LIEN」さんのようです。
アバルトやフィアット500、124スパイダーなどのオーナーさんがたくさん訪れるお店のようなので、これらとは異なる車種のクルマで訪れるのは不安でしたが全く問題なく入店できました。
この日も暑い日だったので、私はコーヒークリームフラッペ、妻はミックスベリーヨーグルトフラッペを注文。甘くてクリームたっぷりなのでカロリーが気になりましたが、美味しかったのでカロリーのことは忘れることにしました。
店員さんによると、お店のオーナーさんはインテリア関係の仕事をされているそうで、店内には家具屋さんのショールームのような、リビングルームやベッドルームなどの空間が設けられていました。
アバルト関係のグッズなども販売されていたのでお土産に良いと思います。
2店舗ともデートにもおすすめのお店です。
007「NO TIME TO DIE」
ジェームズ・ボンドを演じる俳優としては6代目となるダニエル・クレイグによる007シリーズは、過去4作品において、00エージェントへの昇格と加齢による体力的な衰え、生い立ち、性格、恋愛、葛藤、強さだけでなく弱さも描き、決して超人ではないジェームズ・ボンドの人間性や内面を追求し、そのキャラクターに深みを与えてきました。
第5作目の最新作「NO TIME TO DIE」はその革新性をさらに昇華させ、公開前のインタビュー動画でダニエル・クレイグが「究極的には、愛についての作品」と語っていた通り、007シリーズの要素をすべて網羅しながらも、かつて見たことのないストーリー展開となっており、ボンド映画においてラストシーンに涙したのは今作が初だと思います。
MI6を引退したボンドはジャマイカで平穏な日々を過ごしていましたが、CIAの旧友フェリックスから誘拐された科学者の救出を依頼され現役復帰。このミッションで犯罪組織スペクターの首領「ブロフェルド」以上に危険な敵であるマッド・サイエンティスト「サフィン」と壮絶な戦いを繰り広げるボンド。その結末は・・・・・?
更に、かつての恋人ヴェスパーを死に追いやったスペクターの幹部Mr.ホワイトを父に持つマドレーヌとの恋の行方は・・・・・?
M、Q、マネーペニー、タナー、マドレーヌ、ブロフェルド、フェリックスは過去作と同様の俳優が演じ、シリーズ初登場の悪役サフィンはボヘミアン・ラプソディのラミ・マレックが怪演。
女性00エージェント ノーミ役はキャプテン・マーベルのラシャーナ・リンチ、キューバの諜報員パロマ役はかつてナイブズ・アウトでダニエル・クレイグと共演したアナ・デ・アルマス。2人とも強い女性を好演
今作で、新たなボンド像を描いたキャリー・ジョージ・フクナガ監督は日系アメリカ人という事もあり、能面や日本庭園といった和の要素を上手く取り入れ、さらに#MeToo運動やLGBTQ、人種差別といった事柄にも触れていました。
そして、ビリー・アイリッシュによる主題歌「NO TIME TO DIE」の哀愁漂うメロディーラインはボンドの切ないストーリーをより魅了的にしています。
世界的な新型コロナウイルスまん延の影響で度重なる公開延期を余儀なくされ、本来の予定から約1年半遅れでの公開となってしまった「NO TIME TO DIE」は、ダニエル・クレイグによる最後のジェームズ・ボンド役にふさわしい、待った甲斐がある素晴らしい作品となっていました。
デートにもおすすめの映画です。
トム・フォードのスーツを身にまといアストンマーティンを操るカッコいいダニエル・クレイグ ボンドの雄姿を見られなくなるのには寂しさを感じます。
今作でかなりハードルが上がってしまったと思われるボンド役。次の俳優はいったい誰なのでしょうか?
「クーリエ:最高機密の運び屋」
東西冷戦下。
CIA(アメリカ中央情報局)はソ連に送り込んでいた諜報員がKGB(ソ連国家保安委員会)に捕らえられてしまったため、MI6(イギリス秘密情報部)に協力を要請。
適任なのは政府関係者で無い人物。
そこでCIAとMI6が白羽の矢を立てたのは、東欧諸国に工業製品を売っていたイギリス人セールスマン グレヴィル・ウィン。
任務は、戦争を回避し平和を維持するために国に背いたGRU(ソ連軍参謀本部情報総局)高官のオレグ・ペンコフスキーと接触してソ連の軍事機密情報を西側へ持ち込む運び屋(クーリエ)
核による第三次世界大戦が勃発しかねなかった1962年の「キューバ危機」の裏側で実際に繰り広げられていた諜報活動を実話に基づいて制作された映画「クーリエ:最高機密の運び屋」
「KGBに捕らえられてしまうかもしれない」という緊迫感の中で、命をかけて諜報活動を行うスパイ経験など一切ない民間人ウィンと祖国を裏切ったペンコフスキー。
やがて友情と信頼を築く2人の共通の願いは平和。
二人の運命はどうなるのか・・・・・・?
グレヴィル・ウィンを演じたベネディクト・カンバーバッチは「ドクター・ストレンジ」で知られていますが、スパイ映画の秀作ジョン・ル・カレ原作、ゲイリー・オールドマン主演「裏切りのサーカス」で もぐら(二重スパイ)探しの一員として出演。
更に、オレグ・ペンコフスキーを演じたメラーブ・二二ッゼは実話に基づいたスパイ映画、スティーブン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演「ブリッジ・オブ・スパイ」にソ連の尋問官として出演していたようです。
「クーリエ:最高機密の運び屋」は、モスクワでの二人の諜報活動を中心に描かれているので、決して派手さはありませんが緊迫感とリアリティがあるヒューマンドラマとなっていました。
そして、ついに来週10月1日には、派手なスパイ映画「007 ジェームズ・ボンド」の新作を映画館の大きなスクリーンで見ることができます‼
ランチ
桐生市相生町の「ラベイユ」さんというお店へ行ってみました。
ステーキ、ハンバーグ、パスタ、オムライス、ドリア、カレーといったメニューの洋食レストランのようです。
数あるランチメニューから選んだのは(ポークヒレカツ)。
大振りで厚めにカットされたヒレ肉はきめの細かい薄めの衣で揚げてあり、優しい味わいのデミグラスソースとの相性抜群です。カツは3枚あるのでボリュームも満点。
付け合わせはキャベツ、パプリカ、エリンギ、エノキなどの焼き野菜で、とてもヘルシーです。小さなグラタンも添えられていました。
妻が注文した(魚介とピリ辛トマトの海賊ハンバーグ)は、他店ではあまり見かけないエビやイカなどが入ったトマトソースのハンバーグでこれも美味しそうです。
ランチセットはメインの他に、新鮮野菜のサラダ、ライス又はパン、デザートかスープ、ドリンクがセットになっており、ドリンクはコーヒー、紅茶、ウーロン茶、オレンジ又はアップルの100%ジュース、3種のビネガードリンクから選択できたので今回は白桃とピンクグレープフルーツのビネガードリンクをお願いしました。
なんとこの内容で1000円程というお得感。
もちろん味や素材に抜かりはなく丁寧さを感じる調理で、焼き野菜やビネガードリンクといったヘルシーさもあるメニュー構成には女性客比率が多いのもうなずけます。
デートにもおすすめのお店です。
9月11日はマトリックス・デー
その革新的なストーリーや世界観、斬新でスタイリッシュなアクションなどで映像革命と呼ばれた1999年公開の映画「マトリックス」
シリーズ4作目となる最新作「マトリックス レザレクションズ」の公開が12月と発表され、9月9日には全世界一斉に予告映像が公開されました。
https://youtu.be/mBRWwAqJ--U
最新作は3作目「レボリューションズ」の続きではなく、1作目の続きになるとの事なので、時系列的には1作目と2作目「リローデッド」との中間のストーリーという事なのでしょうか?
予告には、赤と青のカプセル、白うさぎのタトゥー、畳が敷かれた道場での格闘など1作目の「マトリックス」を象徴する映像が散りばめられています。
不思議なのは、ネオ(キアヌ・リーブス)とトリニティ(キャリー=アン・モス)は1作目から22年の歳月を重ねた容姿で登場していますが、モーフィアスは若い姿で登場しています(アクアマンのブラックマンタ役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世)。前3作でモーフィアスを演じていた(ローレンス・フィッシュバーン)は早い段階から今作には出演しないと伝えられていたので、ここにストーリーの秘密が隠されているのでしょうか?
エージェント・スミスも前3作とは違う俳優が演じています。
期待を膨らませる謎に満ちた予告です。
https://thechoiceisyours.whatisthematrix.com/jp/にアクセスして赤か青のカプセルを選択すると時間帯により異なる「マトリックス レザレクションズ」に関連した映像を見ることが出来るという特設サイトも設けられています。
22年前の1999年9月11日が1作目「マトリックス」の日本での公開日だった事から9月11日はマトリックス・デーなのだそうです。
12月の公開前にもう一度「マトリックス」を見ておこうと思います。
今にして思えばこの映画の公開から2年後にアメリカ同時多発テロ事件が発生しています。月日が経つのは早いものです。
ランチ
7月からスタートしたテレビ東京のドラマ「孤独のグルメ Season9」
7月中旬放送の第2話では神奈川県の海鮮料理のお店が紹介され、魚が食べたくなりましたが神奈川県まで行くわけにはいかないので群馬県内の海鮮料理のお店へ行ってみました。
頭の中には、いくつか候補のお店はありましたが、せっかくなので新規開拓をしてみようと思いGoogleで調べてみると太田市の「話食処 しん」さんという良さそうなお店を発見しました。
知らないと通り過ぎてしまいそうな小さな店舗で、内装は居酒屋さん風です。ランチメニューは海鮮料理を中心とした日替わりと思われる6種類ほどがあり、今回は「12種類以上の魚介類が入る・お楽しみ!! しん刺身盛込み+手焼き厚焼き玉子」を注文。
まさに、「海の宝石箱や」といった感じの刺身盛込みは、甘えび、まぐろ、あおやぎ、赤貝、ほたて、すずき、さより、サーモン、たこ、生たこ、かつお、かになど新鮮な魚介類が盛りだくさん。これに、ほんのり甘い厚焼き玉子、小鉢、漬物、ごはん、みそ汁、ドリンク付きの大満足ランチです。
妻が注文した「群馬県産豚 しょうが焼き&特製カニクリームコロッケ+おまかせ刺身定食」も品数豊富なお得感のあるメニューでした。
海無し県で美味しい海の幸がいただける、おすすめのお店です。
「ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結」
バットマンやスーパーマンに捕れられ終身刑を言い渡されているヴィラン達が減刑と引き換えに挑む、政府の極秘ミッションは、南米の独裁国家コルト・マルテスのスターフィッシュ計画と呼ばれる人類を脅威にさらす怪獣作戦の阻止。
後頭部に埋め込まれた爆弾により裏切れば即死、ミッションに失敗しても死亡という成功率0%の任務に望むのは、どう見ても強くなさそうですが、いざとなったら最強になる(今作でも真っ赤なドレスをまとい2丁拳銃で暴れまくり!)おなじみの「ハーレイ・クイン」、スーパーマンを半殺しにした過去を持つ男「ブラッドスポート」、平和のためなら暴力OKな「ピースメーカー」、ネズミを操る「ラットキャッチャー2」、水玉を発射して敵をチーズにしてしまう「ポルカドットマン」、なんとシルベスター・スタローンが声を担当している人間も食べてしまう鮫人間「キング・シャーク」、本編ではまったく活躍しないものの妙にインパクトがあったイタチ人間「ウィーゼル」など個性豊かな14人のヴィラン達。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督がスタジオ側から「何をしても良いと」言われスタジオ側の介入が一切なく製作されたという「ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結」は監督の感性が存分に発揮されたやりたい放題な作品で、R指定の過激なアクション、バイオレンスシーン満載ですが、グロテスクとコメディが融合しているため何故か笑えてしまう描写、主人公ともいえる14人のヴィラン達のほとんどが死んでしまうという展開、チープな感じのヒトデ型怪獣を登場させるなど、予算をかけているのにもかかわらずあえてB級映画風に演出しているセンス、有名なSF映画へのオマージュと思われるシーン、日頃スポットライトを浴びない人々への応援、トランプ時代のアメリカ・ファーストへの風刺といった政治的なメッセージなどが盛り込まれたエンターテイメントとなっていました。(政治的な側面においては現在懸念されているアメリカのアフガニスタン撤退を思い浮かべるような展開があり驚きました。)
出演は様々なジャンルの映画で活躍するマーゴット・ロビー、次期ジェームズ・ボンド候補との噂があったイドリス・エルバ、ワイルドスピード/ジェットブレイクにも出演しているジョン・シナ等々。
不謹慎ともいえる笑いや描写がたくさんありますが、最終的には感動作となっており、コロナ禍の停滞したムードを吹き飛ばすのに最適な作品です。デートにもおすすめの映画です。
「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」
今作が9作目となる「ワイルド・スピード」シリーズ。過去作では車でスカイダイビングをしたり、戦車や原子力潜水艦とクルマとのバトルなど、想像を絶する見たことのないカーアクションを繰り広げてきましたが、最新作「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」でもあり得ないだろうと思う相手とクルマがチェイスするなど、息つく暇もないカーアクションシーンの連続です。
アクション中心で強引と思われる展開がたくさんありますが、ストーリーもきっちりとあり、シリーズを通じて常に「仲間=ファミリー」という要素が貫かれており、それは主人公ドミニク(ヴィン・ディーゼル)の盟友ブライアン(故ポール・ウォーカー)の存在を感じさせる演出が今作でもなされているところにも表れています。(ポール・ウォーカーは第7作の製作途中で事故死してしまいましたが、物語上では登場はしないものの引退して妻と子供と共に幸せに暮らしているという設定になっています。)
嬉しいことに第3作「TOKYO DRIFT」以来の東京が舞台となるシーンがありますが、おそらくセットでの撮影と思われ(養老の月)と書かれた看板が目にとまりました。さらにはアンナ・サワイという日系の女優さんが出演し活躍をしていました。
出演はおなじみのメンバーを始め、前作に引き続き悪役としてサイバーテロリスト サイファー役で(シャーリーズ・セロン)が登場。デッカードの母親役マグダレーン(ヘレン・ミレン)は夜のロンドンでヤマハ製をルーツとするエンジンを搭載したイギリス車ノーブル M600によるカーアクションシーンを繰り広げていました。そして死んだと思われていたハン(サン・カン)が久しぶりに登場しますが、生きていた理由が明かされます。さらにクレジットには記されていない過去作に出演していたキャラクターの俳優が数人短時間ですが出現した際には、つい顔がほころんでしまいました。
そして気になるクルマはミッドシップに改造されたダッジ チャージャー、ゼロヨン2秒というロケットエンジンを積んだポンティアック フィエロ、ジャガーXE、日本車はつい最近残念ながら2022年に生産終了が伝えられた現行型ホンダ(アキュラ)NSX、現行型のトヨタ スープラ、モデルチェンジ前のトヨタ86、R34型のニッサン スカイラインGTーR、一瞬ですが跳ね馬や闘牛、ベントレー等々たくさんのクルマが登場していました。
「ビタビタに決まっているゴン攻め ??」なカーアクションの連続で鑑賞後は、お腹いっぱいになってしまいました。
デートにもおすすめの映画です。
ランチ
メディアでも度々紹介されている「神田ポンチ軒」さんは、2015年から7年連続でお手頃価格のビブグルマンに選出されている、とんかつのお店なのだそうです。
その味を再現しているという「神田ポンチ軒高崎東口店」さんへ行ってみました。
駐車場は無いので近くのコインパーキングにクルマを駐車し徒歩30秒、黄色い看板の奥に暖簾がかけられた和の雰囲気に少しだけ洋の雰囲気も併せ持つ店舗が見えてきました。
期待が膨らみます。
清潔感のある店内にはジャズ風の音楽が流れていたと思います。
ロース定食かヒレ定食か迷いましたが今回は基本のロース定食を選択。特上と上がありましたが上を注文。
ごはん、赤だしのみそ汁、キャベツの他に何故かキムチが提供され、更に午後の紅茶無糖のホットがサービスされました。店内に「紅茶」と「とんかつ」は相性抜群というキリンビバレッジのポスターが貼ってあったので、どうやらコラボしているようです。とんかつに紅茶は初めてでしたが、確かに悪くありませんでした。
いよいよ運ばれてきたロースかつは中央がほんのりピンク色、一口目は何も付けずに食べてみましたがしっとり柔らかく美味しいです。油も動物性ではなく植物性を使用していると思われあっさりとしており、いくらでも食べられそうです。
ソースはお店オリジナルと思われる中濃ソースと、初見のレトロなパッケージングの太陽ソースというウスターソースの二種類。どちらも美味しかったですが特にカラメル風の風味が強い太陽ソースが印象的でした。
妻が注文したアジヒレ定食のアジフライは見た目がレアだったので刺身でもいける新鮮なアジだと思います。ヒレかつもロース以上に中央がピンク色の揚げ上がりです。
とても満足感の有るランチでした。
ミシュランと言えば、愛車のミシュラン パイロットスポーツ3がそろそろ寿命を迎えたので、新しいタイヤに交換しました。どんなタイヤにしようか迷いましたが、結局以前のタイヤの印象がとても良かったので今回もミシュランのタイヤにしました。ただし今回はパイロットスポーツ4を購入してみました。パイロットスポーツはワインディングで威力を発揮するスポーツタイヤですが乗り心地や静粛性といったコンフォート性能にも手抜きがなく、耐久性も悪くありません。キャラクターのビバンダム君がスリップサインの目印になっているのも良い感じです。トレッドパターンはあまり変化していないように見えますが、PS4はPS3に比べて若干柔らかい感じがします。コロナ禍が落ち着いた後の遠出が楽しみです。