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What's New 婚活ブログ: 2024年11月アーカイブ

紅葉ライトアップ&クリスマス フラペチーノ

群馬県桐生市からは、クルマで約1時間ほどの栃木県佐野市の観光スポットをライトアップするイベント

「さのあかり~彩る水面と日本庭園~」

★人間国宝 田村耕一美術館(栃木県佐野市閑馬町398−6)

2024年11月30日・12月1日・12月7日・12月8日 16:00~20:00

★出流原弁天池・磯山弁財天(栃木県佐野市出流原町1117)

2024年11月16日~11月24日 16:00~20:00

詳しくは、https://sano-kankokk.jp/?p=8301

数日前の夜、紅葉がライトアップされた「出流原弁天池・磯山弁財天」に行ってみました。

栃木県指定天然記念物であり、環境省が認定する日本名水百選の一つにも数えられている湧水池「出流原弁天池」

1年ほど前の明るい時間帯に訪れた際には、鏡のような水面に青空と周囲の木々が映りこみ、水中に泳ぐ魚の姿も確認できるくらい透明度が高い澄んだ池の風景を楽しんだのに対し、今回は漆黒の夜空が映る水面に時間と共に色彩が変化する灯りと、ライトアップされた紅葉した木々が映し出さた、通常のイルミネーションとも異なる妖しく幻想的な風景を楽しむことができました。

「出流原弁天池」に隣接する急な階段を5分ほど登ると、山腹に鎮座する「磯山弁財天」に到着。

こちらもライトアップされており、昼間に訪れた時とだいぶ印象が違う眺望を楽しめました。

池の畔にある売店で、佐野市のソウルフード「いもフライ」を購入したところ揚げたてを提供してくださいました。あつあつホクホクでとても美味しかったです。

スターバックスコーヒーから11月22日より発売された新作フラペチーノは
クリスマスの雰囲気をイメージさせる華やかな赤と白のビジュアルが印象的な

<メリーベリー ストロベリー フラペチーノ>

 スタバ桐生市場店で、早速購入!

ミルクとストロベリーソースがベースのフラペチーノの中には、ストロベリー果肉も入っていました。上部のキラキラと輝くシルバーシュガーがかけられたクリームは、マスカルポーネとホワイトチョコを組み合わせた「メリークリーム」という名称とのこと。

見た目よりも甘さ控えめで酸味が効いた爽やかなストロベリーの味わいを楽しめる美味しいフラペチーノでした。

昨年もこのくらいの時期に似たようなフラペチーノが発売され「ゴジラ-1.0」を鑑賞後に購入した記憶があります。


「グラディエーターⅡ英雄を呼ぶ声」

古代ローマ帝国を舞台に、最強のグラディエーター【剣闘士】マキシマス(ラッセル・クロウ)とローマ帝国の暴君コンモドゥス(ホアキン・フェニックス)の闘いを描いた2000年公開の「グラディエーター」のダイジェスト版をアニメで描いたオープニングでスタートする「グラディエーターⅡ英雄を呼ぶ声」

第73回アカデミー賞で作品賞を受賞した「グラディエーター」の続編にあたる「グラディエーターⅡ英雄を呼ぶ声」は「ゴッドファーザー」以来のアカデミー賞で作品賞を受賞した作品の続編とのことです。

前作から数十年後、アカシウス将軍率いるローマ軍によるアフリカ大陸 ヌミディア侵攻により捕虜(奴隷)となりローマに連れてこられたルシアス(ポール・メスカル)は、奴隷商人マクリヌス(デンゼル・ワシントン)にグラディエーター【剣闘士】としての才能があることを見出されます。

やがてコロッセオ(円形闘技場)でグラディエーターとして闘うルシアスの姿を見たルッシラ(コニー・ニールセン)<現在はアカシウス将軍の妻となっているかつての皇帝アウレリウスの娘であり暴君コンモドゥスの姉>は、暗殺される恐れがあったことから辺境の地へ逃亡させた今は亡き最強のグラディエーター マキシマス との間に生まれた我が子であることをその仕草から確信します。

賄賂が蔓延るカラカラ帝とゲタ帝兄弟が共同統治をおこなっていたローマ。二人の皇帝による圧政に苦しむローマ市民。伝説のグラディエーター マキシマスの息子であり王位継承権もあるルシアスはローマ市民の自由獲得のために戦うことを決意するのです。

主人公ルシアスと母ルッシラそして回想シーンで登場する父マキシマスとの親子愛、名優デンゼル・ワシントンが安定の演技で見事に演じた暗躍する奴隷商人マクリヌスを中心とした権力争いといった人間ドラマが綿密に描かれており、そこに壮大なスケールのR15指定のバイオレンス感あふれる数々のアクションシーンが加わります。コロッセオを海水で満たし人食いザメを放った、海戦を模した二隻の船による戦いのシーンには特に圧巻されました。

前作「グラディエーター」に引き続き、今作「グラディエーターⅡ英雄を呼ぶ声」でも監督を手掛けた今年87歳になる巨匠リドリー・スコットは、父から子へと継承された物語を見事なスペクタクル超大作として完成させました。


今年8月に新規OPENした倉庫リノベーションのパスタ屋さんでランチ

群馬県の人気スポットとなっている「道の駅まえばし赤城」からクルマで約15分前後の、ナビがないと迷ってしまいそうな住宅街の裏路地に店舗を構えるのは、

「NERDLAND ナードランド」さん。

群馬県北群馬郡吉岡町下野田982−1

今年8月に新規OPENされたこちらのお店、倉庫だった建物をリノベーションされたとの事で外観は秘密基地や隠れ家のような感じ。

吹き抜けの2階があるつくりなので内部は桐生市の工場リノベーション店「GASTERRO ガステロ」さんが思い浮かびましたが、インテリアの雰囲気は異ります。

開店時間の11時に入店すると直ぐにほぼ満席状態。

食事が終了し会計後には入り口付近で待っている方々がいらっしゃいました。

ワンコOKエリアもあるのでワンコと一緒の食事も可能。

パスタを中心としたメニューで、トマト・塩・クリーム・バジル・レモン・和風・カレー・明太子などをベースとした50種類以上のパスタがあり迷ってしまいます。

選んだのは「魚介たっぷりアラビアータ」

魚介の旨味が楽しめる辛さが絶妙な塩梅の辛口トマトソースでした。

(群馬県には、魚介が入った辛口トマトソースパスタの事をナポリのベスビオ火山をイメージし「ベスビオ」という名前で提供しているお店がたくさんあります。)

同行した2人は、

「エビと帆立小柱のレモンクリーム」

「魚介アラビアータクリーム」

をそれぞれ注文。

ドリンクセットにしたので、アイスコーヒー・ぶどうジュース・アイスレモンティーを選択。

オープンキッチンとなっていて、座った席から調理担当の方が調理されている姿を見る事が出来たのですが、満席だとおそらく50人位収容できるお店で50種類以上のパスタの中から注文を受けたメニューを、お一人で手際よく調理されていたので「やはりプロの方は凄いな」と思いました。

お洒落な空間で美味しいランチをいただく事が出来ました。

お店の方も皆さんとても親切です。


群馬県立館林美術館での「ミロ」展と、ミュージアムカフェで美味しい「ワッフルプレート」

桐生市がなんと1位というデータが取り上げられたのは、10月下旬とある日の夕方に放送されたニュース番組。

住みたい市町村ランキングなどであれば嬉しいのですが、桐生市が1位となったのは関東地方における今年の夏日日数ランキング。喜ぶべきことなのか?そうでないのか?微妙な感じです。

夏の暑さから解放され、ようやく秋めいた気候となってきた今日この頃。

芸術と食欲の秋という事で訪れたのは「群馬県立館林美術館」

緑豊かで白鳥が飛来することでも知られる多々良沼公園内に位置する館林美術館は、自然と人間をテーマとした美術館とのこと。

周囲の自然環境や水と調和した開放的で、デザイン性が高い建物となっていました。

現在開催中の企画展は「スペインの巨匠・ミロ 版画の宇宙」

スペイン・バルセロナ出身のジョアン・ミロの作品は、意識と無意識が混ざった状態や夢と現実が混ざった状態などの無意識や夢の世界を表現していて、現実と非現実を曖昧にする特徴があるという表現「シュルレアリスム」に属するとの事ですが、同じスペイン出身でほぼ同時期に活躍した「シュルレアリスム」の巨匠サルバドール・ダリの作品と比較するとかなり作風が異なるように感じます。しかし、両者いずれの作品も難解であると同時にとても興味を惹かれます。

ミロの作品をじっくりと鑑賞した後は、館林美術館に併設するミュージアムカフェ「エミール 水辺のワッフルカフェ」さんでひと休み。

看板メニューのワッフルを始めとするスイーツやパスタなどの軽食も楽しめるお店。

気になるメニューはたくさん有りますが、自宅で昼食を済ませた後に出かけたので各自ドリンクを1杯ずつ注文しワッフルプレートを1つ選び3人でシェアしていただきました。

オーダーしたのは「バナナキャラメルナッツ」のワッフルプレート。

甘さ控えめな外さっくり中ふんわりなワッフル・キャラメルソース・食感と香ばしさがアクセントとなるナッツ・優しい甘さと香りのバナナ・アイスクリーム・生クリームのマリアージュ。

ビジュアルも含めて美味しいに決まっています。

何やらハーブも添えられていました。

ドリンクはアイスコーヒー、アイスティー、オレンジジュースを注文。

店内の大きなガラス窓からは、緑豊かな美術館の中庭の眺望が楽しめ居心地の良い空間でした。

カフェだけの利用も可能です。

「群馬県立館林美術館」
「エミール 水辺のワッフルカフェ」
群馬県館林市日向町2003 
企画展「スペインの巨匠・ミロ 版画の宇宙」
2024年9月28日(土)~12月15日(日)まで開催


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