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What's New 婚活ブログ: 2024年6月アーカイブ
昭和レトロな食堂でランチ
ネットで見つけた美味しそうな料理が食べたくてGoogleマップを頼りに訪れたのは、伊勢崎市の住宅街に佇む、昭和の面影を色濃く残すお店「日進食堂本店」さん。
群馬県伊勢崎市緑町12−14
11時00分~14時30分まで昼のみの営業で火曜・水曜がお休みになるようです。
定食・丼類・麺類などどれも興味を惹かれるラインナップでとても悩みます。
ポークソテーライスとヒレソースカツ丼(桐生のソースカツ丼との比較をしたかったため)の2品に絞り込み、最終的に「ポークソテーライス」を選びました。
甘辛い濃いめの味付けのソースで仕上げた大きさ厚み共に申し分ないポークソテーは、適度な噛み応えがあり肉や脂の旨味も感じられる間違えのない王道的な美味しさでご飯が進みます。添えられたレモンを絞ることにより味変も可能。
付け合わせは、キャベツの千切りにプラスしてマカロニサラダもあるのがポイントが高いです。
付属するのはご飯・汁物・漬物。
汁物は味噌汁ではなくナルトと刻みネギが入ったラーメンスープなのも良い感じ。
同行者は「メンチボールライス」というあまり聞きなれない料理を注文。
メンチと記されているのでメンチカツにデミグラスソースがかけてあるのを想像しましたが、メインの挽肉は揚げておらず焼いてありハンバーグに近い料理で美味しかったとのこと。
もう1人の同行者が選んだのは「上カツライス」
衣が薄めのこんがり揚げられたロースカツは厚みもありとてもボリューミーです。
食べきれないとの事だったので、一切れいただいてみるとしっとりとした肉質で厚みがあるのに想像よりも柔らかくとても美味しかったです。
少し遅めの時間に到着したのですがお客さんが途絶えることなく訪れ賑わっており店内の様子は撮影できませんでした。人気店のようです。
たまたま、先代と思われるお店のおばちゃんと常連さんと思われるお客さんのおばちゃんによるローカルな世間話しを聞きながらの食事となり、のんびりとした昭和なムードが漂いとても和みました。
料理も美味しく素晴らしいお店です。
「マッドマックス:フュリオサ」
オープニングからエンディングまでほぼ全編に渡りカーアクションが連続するアクセル全開な2015年公開の映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は、第88回アカデミー賞において6部門を制する快挙を成し遂げた作品。
独裁者イモータン・ジョー率いるカルト宗教の信者であり全身白塗りのウォーボーイズは「V8 V8 V8・・・(ブイエイト ブイエイト ブイエイト)」とV8エンジンを信奉し、イモータン・ジョーのためなら死をも辞さない集団。さらには、オーガニック・メカニック、人食い男爵、武器将軍、火炎放射器付きのエレキギターを弾きながらカーチェイスを繰り広げるドーフ・ウォーリアーなど見るからにヤバそうなキャラクターが登場し、バイオレンスと狂気に満ちたカーアクション映画でありながら、戦争や環境破壊への警鐘、フェミニズムといったメッセージを持ち合わせたストーリーとなっています。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」で主人公のトム・ハーディ演じるマックスを凌ぐ存在感を発揮したシャーリーズ・セロンが演じた怒りの戦士フュリオサ。
今年のカンヌ国際映画祭でのワールドプレミアで約7分間にも及ぶスタンディングオベーションが巻き起こったという待望の新作「マッドマックス:フュリオサ」は前作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の前日譚で、フュリオサの知られざる過去を描いた作品。
新作「マッドマックス:フュリオサ」で若き日のフュリオサを演じたのは、シャーリーズ・セロンから役を継承したアニャ・テイラー・ジョイ。
顔に黒いグリスを塗ることによりさらに強調された大きな瞳の射るような眼差しの目の演技で、台詞が極端に少ない寡黙なフュリオサのキャラクターを見事に演じ切りました。
核戦争による世界崩壊から45年。ディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)率いるバイカー軍団に拉致され故郷や家族、人生のすべてを奪われた緑の地に住んでいたフュリオサ。
汚染された大気、枯渇した水や石油などの資源。
水脈があるシタデル砦を支配するイモータン・ジョーとの資源を巡る覇権争いを繰り広げるディメンタス将軍により母親を殺害された若きフュリオサは、弱肉強食の狂った世界で「必ず故郷へ帰る」という母親との約束とディメンタス将軍への復讐を果たすために過酷な環境を生き抜くのです。
フュリオサは何故、片腕が義手なのか?
フュリオサは何故、イモータン・ジョー配下で大隊長に抜擢されたのか?
様々な謎の理由が明かされます。
怒涛のカーアクションと、戦争や環境破壊への警鐘、フェミニズムといったメッセージは、前作から継承されています。しかし今作では、それにプラスして人間ドラマを増やすことにより、より登場人物の感情を深堀りしていることから、前作とは若干印象の異なる作品に仕上がっていました。
シリーズ1作目「マッドマックス」
マックスは、家族の命を奪ったトーカッター率いるバイカー軍団をV8エンジン搭載のインターセプターで追いつめ復讐を果たします。
シリーズ5作目に当たる今作「マッドマックス:フュリオサ」
フュリオサは、家族の命を奪ったディメンタス将軍率いるバイカー軍団への復讐を果たすためにV8エンジン搭載のクランキー・ブラックで追跡します。
2本の作品は、もちろん全く異なるストーリーなのですが比較してみると復讐劇という点で「原点回帰」しているように感じました。
圧倒的なパワー感溢れる映画「マッドマックス:フュリオサ」
偉大なる監督ジョージ・ミラーの才能は、79歳にして全く衰え知らずです。
新規OPEN! 古民家リノベーションのお店で パスタ ランチ
今年5月上旬に新規OPENされたばかりの古民家をリノベーションしたというイタリアンレストラン
「トラットリア イセッタ」さん
群馬県伊勢崎市境下武士2038
ランチ:11時30分~14時30分、 ディナー:17時30分~21時30分
半年程前に鑑賞したイタリアが舞台の映画「イコライザー THE FINAL」に登場したイタリアの片田舎のレストランのような内装の店内には、BGMとしてイタリアのラジオ番組と思われる音が流れており雰囲気を盛り上げます。
ランチの基本は、前菜盛り合わせ・パン・パスタ・ドルチェ・ドリンクがセットとなっておりパスタ、ドルチェ、ドリンクは、好みの料理を選択できる¥2,200(税込み)のプリフィックススタイル。
プラス料金でパスタの代わりに肉or魚のメインに変更も可能で、希望でパスタに肉や魚のメインを追加することも出来るようです。
美味しいパンと一緒にテーブルに届いたこの日の前菜盛り合わせは、
・ナスのパン粉焼き
・自家製モッツアレラチーズ
・芝エビのセモリナ粉フリット
・トスカーナ風ソプレッサータ(煮こごり)
・ポルケッタ
など味、ビジュアルともに素晴らしい凝った料理の数々。
パスタは、3人で訪れたので、下記の3種類をお願いしてシェアしました。
・あさりのトマトスパゲティ
・バジルペーストのスパゲッティ
・マッシュルームとサルシッチャのソース ガルガネッリ
どれも、素材の旨味を生かした余分なものは使用していない美味しいパスタでした。
ドルチェも3種類から選べたので3種類注文してシェアしました。
・ティラミス
・パンナコッタ
・リコッタチーズのタルト
濃厚だけど甘さ控えめな美味しいドルチェ。
ドリンクは、
・レッドオレンジジュース×2
・アイスコーヒー×1
を選択。
値上げラッシュが続くこのご時世、味や内容を考えるととても良心的な価格設定だと思います。
店主さんワンオペなので予約をしてから伺った方が良いと思います。
また、とても良いお店を発見してしまいました。
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