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What's New 婚活ブログ: 2021年10月アーカイブ
赤城山の雲海
雲海スポットとして知られる、赤城山・鳥居峠の雲海は6月~11月くらいの時期で、前日に雨が降るなどして湿度が高く、風が無い冷え込んだ早朝に発生しやすいそうです。
前日に雨が降り、翌日晴れるとの天気予報から、この条件に合致しそうな10月23日の早朝に、赤城山・鳥居峠へ出かけてみました。
自宅からほぼ一時間ほどで雲海スポットである「赤城山頂記念館 サントリー ビア・バーベキューホール」の駐車場へ到着すると、すでに早朝にも関わらず30台以上のクルマが駐車されており人気の程がうかがわれます。
駐車して早速、展望スペースへ向かってみると、美しい日の出の景色を見ることができましたが、残念ながら雲海は見ることができませんでした。
気温はかなり低かったのですが、同時に物凄い強風だったので雲が一箇所に留まらず流れてしまったのか、それとも湿度の関係で雲があまり発生しなかったのでしょうか?
いずれにしても次の機会まで持ち越しです。
この日、雲海は見れませんでしたが、彩り始めた木々を染めていく綺麗な朝日を見ることができたので満足です。
しかも帰宅途中、赤城山付近に虹が発生しているのを発見しました。
何かよいことがあるかな?
早起きは三文以上の徳でした。
早朝デートで出かけてみてはいかがでしょうか。上手くいけば雲海が見れます。防寒対策は忘れないようにしてください。
11月11日放送のテレビ番組「櫻井・有吉THE夜会」で赤城山・鳥居峠の雲海が放送されるようです。
見逃さないようにしなければ!
「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」
007で言うと「スペクター」のような国際的犯罪テロ組織「コブラ」と戦う、正義の対テロ集団「G.Iジョー」のメンバーであるスネークアイズのオリジン・ストーリー「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」
黒ずくめの謎の男「スネークアイズ」は、2009年と2013年に公開された「G.I.ジョー」の映画にも出演し、回想シーンでその生い立ちに触れられ日本に縁があることが描かれていましたが今作では日本が舞台になっていたものの、以前の映画での回想シーンとは異なる「スネークアイズ」のオリジン・ストーリーとなっていたので、前の映画とは関連がない新たな物語なのだと思われます。
ロサンゼルスで日本の闇組織からある人物を救ったスネークアイズはその人物と日本へ渡り、城をアジトとする忍者組織「嵐影」に入門することになり「盃の試練」「鏡の試練」「蛇の試練」と呼ばれる忍者になるための三つの試練に望むことになります。
そんな中、反逆の抜け忍 鷹村と悪の組織コブラの女スパイ バロネスが手を組み新たな犯罪を企てていました。
果たしてスネークアイズはその企みを阻止することができるのか・・・・・。
スネークアイズを演じたのは「クレイジー・リッチ!」のヘンリー・ゴールディングさん。(クレイジー・リッチ!はハリウッド映画初のオールアジア系キャスト映画として話題となったラブコメディで、楽しい作品でした。)
平岳大さんや石田えりさんなどの日本人俳優も出演し、激しいアクションに望んでいました。
この映画は内閣府が実施した「外国映像作品ロケ誘致プロジェクト」の対象作品として採択された作品で、お台場のレインボーブリッジ、姫路城、岸和田城などで大規模なロケが実施されたようです。
日本でのシーンは「外国人から見た日本」といった感じで描かれているので、違和感も有りましたが逆に新鮮で興味深く楽しかったです。
デートにも、おすすめの映画です。
「DUNE/デューン 砂の惑星」
1984年公開のデヴィッド・リンチ監督による「デューン/砂の惑星」は、壮大な宇宙を舞台としたSF映画でありながら随所に、デヴィッド・リンチ監督らしい独特な不気味さを感じられる作品でした。しかし、長編のストーリーを短時間にまとめたことから、あまり思わしくない評価となっているようです。
その反省からか、「ブレードランナー2049」、「ボーダーライン」などのドゥニ・ヴィルヌーヴ監督による新作「DUNE/デューン 砂の惑星」は前編・後編の2部構成で制作され、今回公開となったのはその前編です。興行成績次第で3部作になる可能性もあるようです。
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるその迫力満点の映像美と、ハンス・ジマーの全身に響き渡るような音楽との融合には圧倒されてしまいましたが、同時にデヴィッド・リンチ監督による「デューン/砂の惑星」と同じような乾きや静寂といった空気感も感じたのは砂漠を舞台とした物語だからだと思われます。
砂で覆われ激しい砂嵐が吹き荒れ、サンドワームと呼ばれる人を食べてしまう巨大生物も生息する過酷な環境の惑星アラキス(通称 砂の惑星デューン)は、宇宙で最も貴重な物質とされるメランジと呼ばれる抗老化作用のあるスパイスが採掘できる唯一の惑星 。
宇宙帝国の皇帝から砂の惑星デューンへの移住を命じられたアトレイデス家。しかしそれは貴重なメランジをめぐる、皇帝と残虐非道なハルコンネン家による陰謀でした。
陰謀により父を殺害されてしまったアトレイデス家の後継者ポールは、その復讐と全宇宙の平和のために邪悪と戦います。
主演のティモシー・シャラメを始め、オスカー・アイザック、レベッカ・ファーガソン、ジェイソン・モモア、ジョシュ・ブローリン、ハビエル・バルデム、ゼンデイヤなど豪華俳優陣が集結。
「デューン/砂の惑星」の原作小説は「スター・ウォーズ」を始め数々の作品に影響を与えたと言われていますが、宮崎駿監督「風の谷のナウシカ」に登場する王蟲も「デューン/砂の惑星」の巨大生物サンドワームに影響を受けているそうです。
デートにもおすすめの映画です。
CAFE
国内では都内や横浜、京都、神戸、梅田などの大都市や観光地でしか展開していないアメリカ発のコーヒー生産販売会社「ブルーボトルコーヒー」さんの店舗が、なんと群馬県の前橋市に出店したとのことなのでブログネタで行ってみました。
前橋市出身の「JINS」田中仁社長が代表理事を務める一般財団法人がリノベーションした事で知られる白井屋ホテルさんの敷地内にOPENしたことから名称は「ブルーボトルコーヒー白井屋カフェ」さん。
お洒落な外観の店舗ではバリスタによる美味しいコーヒーをいただけます。
9月下旬の残暑が厳しい日だったので冷たいコールドブリューを注文。
苦味よりも酸味を感じるフルーティーな美味しい味わいでした。
7月中旬に行ったのは、ネットで見つけて気になっていた栃木県足利市の通称「ABARTH CAFE」さん。正式名称は「CAFE LIEN」さんのようです。
アバルトやフィアット500、124スパイダーなどのオーナーさんがたくさん訪れるお店のようなので、これらとは異なる車種のクルマで訪れるのは不安でしたが全く問題なく入店できました。
この日も暑い日だったので、私はコーヒークリームフラッペ、妻はミックスベリーヨーグルトフラッペを注文。甘くてクリームたっぷりなのでカロリーが気になりましたが、美味しかったのでカロリーのことは忘れることにしました。
店員さんによると、お店のオーナーさんはインテリア関係の仕事をされているそうで、店内には家具屋さんのショールームのような、リビングルームやベッドルームなどの空間が設けられていました。
アバルト関係のグッズなども販売されていたのでお土産に良いと思います。
2店舗ともデートにもおすすめのお店です。
007「NO TIME TO DIE」
ジェームズ・ボンドを演じる俳優としては6代目となるダニエル・クレイグによる007シリーズは、過去4作品において、00エージェントへの昇格と加齢による体力的な衰え、生い立ち、性格、恋愛、葛藤、強さだけでなく弱さも描き、決して超人ではないジェームズ・ボンドの人間性や内面を追求し、そのキャラクターに深みを与えてきました。
第5作目の最新作「NO TIME TO DIE」はその革新性をさらに昇華させ、公開前のインタビュー動画でダニエル・クレイグが「究極的には、愛についての作品」と語っていた通り、007シリーズの要素をすべて網羅しながらも、かつて見たことのないストーリー展開となっており、ボンド映画においてラストシーンに涙したのは今作が初だと思います。
MI6を引退したボンドはジャマイカで平穏な日々を過ごしていましたが、CIAの旧友フェリックスから誘拐された科学者の救出を依頼され現役復帰。このミッションで犯罪組織スペクターの首領「ブロフェルド」以上に危険な敵であるマッド・サイエンティスト「サフィン」と壮絶な戦いを繰り広げるボンド。その結末は・・・・・?
更に、かつての恋人ヴェスパーを死に追いやったスペクターの幹部Mr.ホワイトを父に持つマドレーヌとの恋の行方は・・・・・?
M、Q、マネーペニー、タナー、マドレーヌ、ブロフェルド、フェリックスは過去作と同様の俳優が演じ、シリーズ初登場の悪役サフィンはボヘミアン・ラプソディのラミ・マレックが怪演。
女性00エージェント ノーミ役はキャプテン・マーベルのラシャーナ・リンチ、キューバの諜報員パロマ役はかつてナイブズ・アウトでダニエル・クレイグと共演したアナ・デ・アルマス。2人とも強い女性を好演
今作で、新たなボンド像を描いたキャリー・ジョージ・フクナガ監督は日系アメリカ人という事もあり、能面や日本庭園といった和の要素を上手く取り入れ、さらに#MeToo運動やLGBTQ、人種差別といった事柄にも触れていました。
そして、ビリー・アイリッシュによる主題歌「NO TIME TO DIE」の哀愁漂うメロディーラインはボンドの切ないストーリーをより魅了的にしています。
世界的な新型コロナウイルスまん延の影響で度重なる公開延期を余儀なくされ、本来の予定から約1年半遅れでの公開となってしまった「NO TIME TO DIE」は、ダニエル・クレイグによる最後のジェームズ・ボンド役にふさわしい、待った甲斐がある素晴らしい作品となっていました。
デートにもおすすめの映画です。
トム・フォードのスーツを身にまといアストンマーティンを操るカッコいいダニエル・クレイグ ボンドの雄姿を見られなくなるのには寂しさを感じます。
今作でかなりハードルが上がってしまったと思われるボンド役。次の俳優はいったい誰なのでしょうか?
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