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What's New 婚活ブログ: 2021年4月アーカイブ
「マリトッツォ」
今年4月17日放送の「カーグラフィックTV」はフェラーリ ローマが取りあげられました。番組で登場した車両のボディーカラーはブルーローマと言われる色で、光の当たり具合いにより微妙に色合いが変化してフェラーリ ローマのシンプルで美しいフォルムをより引き立たせていました。ローマはフェラーリ チェントロ・スティーレによる社内デザインとのことですが、かつてのピニンファリーナのデザインを思わせる仕上がりです。
目の保養になりました。
ローマと言えば、最近人気急上昇のスイーツ「マリトッツォ」。ブリオッシュに生クリームが入ったローマ発のスイーツパンなのだそうです。
食べたことがないので、とても気になり近隣で購入できるお店をスマホで探してみると、太田市の市役所付近にある「トラットリア パラヴィーノ」さんというお店で提供しているようだったのでランチを兼ねて出かけてみました。
外観から想像するよりも広々とした店内は暖色系のインテリアで居心地の良い雰囲気です。壁にはイタリアの写真やワインボトルなどが飾られており、ニュー・シネマ・パラダイスのポストカードなどもありました。
数種類のランチメニューからパスタ・サラダ・ドリンクがセットとなっているAセットを注文後「マリトッツォ」のことを店員さんに尋ねてみると「マリトッツォ」はとても人気なので前日までの予約注文が必要との事だったので、当日購入はあきらめ、その場で予約し後日にテイクアウトすることにしました。
しばらくすると新鮮なサラダが運ばれてきました。
次に15種類ほどのパスタメニューから私が選んだトマト味のペスカトーレと、妻が選んだ桜えびと小松菜のトマトソースが運ばれてきました。
トマト味のペスカトーレのトマトソースは、余分なものが入っていないシンプルな(基本のトマトソース)といった感じです。妻が選んだパスタも少しいただいてみましたが、同じトマトソースでも桜えびと小松菜の風味が加わることにより違う味わいのソースとなっていました。
ドリンクはブラッドオレンジジュースとアイスティーを注文。
料理も美味しくカジュアルな雰囲気のデートにもおすすめのお店でした。店員さんも親切です。
後日テイクアウトした「マリトッツォ」は、バター風味の少し甘くほのかに塩味も感じるブリオッシュに生クリームがたっぷり入っていましたが、想像よりも軽い印象でカロリーを気にしなければ3個くらいは食べられそうでした。期間限定のティラミス入りのマリトッツォも購入。どちらもとても美味しかったです。
「21ブリッジ」
昨年8月、43歳という若さで大腸がんのために惜しくも亡くなってしまった「ブラックパンサー」のチャドウィック・ボーズマン。
彼の劇場公開作品としては最後となった映画「21ブリッジ」
真夜中のニューヨーク。警官7人を殺害し犯人はコカイン50キロを奪い逃走するという事件が発生。犯人を追うのはニューヨーク市警殺人課のアンドレ・デイビス刑事(チャドウィック・ボーズマン)。犯人の逃走を阻止するために、マンハッタンに架かる21の橋やトンネルを封鎖し捜索するアンドレは、やがて事件の裏に隠された警察内部の陰謀にたどり着く・・・・・。
製作は「アベンジャーズ エンドゲーム」のルッソ兄弟。
監督のブライアン・カークはマイケル・マン監督に強い影響を受けたとのことですが、確かに都会の夜が舞台となり、追う者と追われる者がお互いに同じ匂いを感じるといった手法はマイケル・マン監督の作品を思わせました。
「ヒート」、「ダーティー・ハリー」、「フレンチ・コネクション」など刑事物が好きな方におすすめの映画です。
チャドウィック・ボーズマンは遺作であるNetflixの「マ・レイニーのブラックボトム」でアカデミー賞の主演男優賞にノミネートされており、もしも主演男優賞となれば「ダークナイト」のジョーカー役で助演男優賞に輝いたヒース・レジャー以来の故人としてのオスカー獲得となるようです。
「マ・レイニーのブラックボトム」も見なければ。
「ドリームランド」
1930年代。雨もまれにしか降らない乾燥した荒地テキサスで、退屈な日々を過ごし刺激を求めていた17歳の少年ユージンは、幼いころ蒸発してしまった父親から送られてきたメキシコの海岸のポストカードを見てから、父親が住んでいるかもしれないメキシコの海に憧れていました。
(アメリカ内陸部に住む人々は、海無し県の群馬県人と同じように海に憧れを抱くのかなと思いました。)
そんな彼は銀行強盗の犯人として指名手配中のアリソンと偶然出会うことに。
アリソンはメキシコへの逃亡を手助けして欲しいとユージンに頼み込みます。
危険なことだとわかっていても、お互いに共通した夢見る場所を求めアリソンを支援することにしたユージン。
やがて恋に落ちた二人は、無事にまだ見ぬ場所ドリームランド(メキシコ)へたどり着くことが出来るのか・・・・・・。
「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」で実在の人物を見事に演じたマーゴット・ロビーが脚本に魅了され製作と主演を果したという映画「ドリームランド」は、衝撃的なラストシーンの名作「俺たちに明日はない」にリスペクトされた作品とのことです。
17歳の少年と美しき犯罪者の逃亡劇を描いたサスペンス・ラブロマンスは、デートにもおすすめの一本です。
マーゴット・ロビーのはまり役「ハーレイ・クイン」
今年公開予定のジェームス・ガン監督の「ザ・スーサイド・スクワッド"極"悪党、集結」は2016年に公開された「スーサイド・スクワッド」とはだいぶ異なる顔ぶれのヴィランが登場するようですが、マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインは引き続き登場するようです。
この映画も楽しみです。
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