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What's New 婚活ブログ: 2020年12月アーカイブ
コロナウイルスに翻弄された2020年
毎年15年以上開催してきた旧友との忘年会は新型コロナウイルスに伴う自粛により、今年は残念ながら中止しました。
今年の流行語大賞は「3密」、今年の漢字は「密」というように、コロナに影響された結果となったようです。
明治安田生命保険相互会社が11月22日の「いい夫婦の日」にちなんでアンケート調査を実施したところ、(コロナ禍の影響による夫婦関係の変化)という問いに対し「仲がよくなった」と回答した人は「仲が悪くなった」と回答した人の約3倍!という結果になったようです。ステイホームにより、一緒に過ごす時間が増えたことが影響しているのでしょうか?
コロナ騒動も少しだけ良い側面があったようですが、悪い側面の方が多いと思いますので、年明けのワクチン接種開始に期待して、できるだけ早くコロナ騒動が収まることを願います。
「いい夫婦の日」のアンケート
明治安田生命保険相互会社調べ
全国の20歳~79歳の既婚男女1620人を対象にインターネットによる調査
◎コロナ禍の影響による夫婦関係の変化
「仲がよくなった」と回答した人は「仲が悪くなった」と回答した人の約3倍!
◎夫婦生活を漢字で表すと
1位 忍 2位 楽 3位 愛 4位 和 5位 幸
6位 無 7位 耐 8位 平 9位 穏 10位 安
◎理想の有名人夫婦は(単一回答)
1 位 三浦友和・山口百恵 184人
2 位 ヒロミ・松本伊代 107人
3 位 唐沢寿明・山口智子 91人
4 位 堺雅人・菅野美穂 59人
5 位 杉浦太陽・辻希美 56人
6 位 佐々木健介・北斗晶 54人
7 位 藤井隆・乙葉 48人
8 位 江口洋介・森高千里 47人
9 位 田中将大・里田まい 43人
10位 桑田佳祐・原由子 4人
もっと詳しい内容を知りたい方は下記をご覧ください。
https://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2020/pdf/20201116_01.pdf
「ワンダーウーマン 1984」
第一次世界大戦時が舞台であった前作で、ダイアナ/ワンダーウーマン(ガル・ガドット)は人類のために共に戦った恋人である空軍パイロット スティーブ(クリス・パイン)を亡くしてしまうという悲劇に見舞われることに。
それから約70年後の1984年。ダイアナはスミソニアン博物館の考古学者として働きながら、人々にピンチが訪れるとワンダーウーマンとして悪と戦っていました。
ダイアナは加齢のスピードが人間とは異なるので、当時とほぼ同じ容姿のまま! そして、前作で命を落としたはずの人間であるスティーブまでもが、ある出来事がきっかけで当時と変わらぬ姿で蘇ることに!
人々の欲望を利用し、自らの野望を叶えようとする実業家マックス。そして謎の敵チーター。二人の陰謀が人類滅亡の危機を招くことに・・・・・。その危機を阻止するためにたった一人で立ち向かうダイアナ/ワンダーウーマン。しかし人々を救済するためにはある代償を払わなければならないことに。果たしてその結末は?
1980年代の経済や政治的状況が物語に上手く組み込まれています。
「バットマンVSスーパーマン」でピンチに陥ったバットマンを助けるためにワンダーウーマンが登場したシーンと同じ、ワンダーウーマンのテーマ曲が流れる中での、アクションシーンはワクワクしてしまいます。
真のヒーローだけが身に着けることを許された鎧「ゴールドアーマー」、強力な衝撃波を放つ「ガントレット・クラッシュ」、攻撃だけでなく、投げた相手に真実を告白させる力なども兼ね備えた「ヘスティアの縄」などを駆使して戦うダイアナ/ワンダーウーマン。しかし彼女の本当の強さはそれらの戦闘能力だけでは無いことが、今作で明らかとなります。
メガホンを取ったのは前作に引き続きパティ・ジェンキンス監督。女性ならではの感性で新たなアメコミヒーロー映画を完成させました。
コロナウイルスの影響で公開延期が繰り返された本作。最終的に本国アメリカでは12月25日から劇場公開と同時に動画配信サービスでも配信されることに。とはいうものの、おそらく今のアメリカの状況では営業している映画館は数少ないと思われるので、多くのアメリカの人は動画配信サービスでの鑑賞になってしまうと思われます。そのような状況の中、日本では一足早く12月18日から映画館の大スクリーンで鑑賞ができます。
コロナ騒動に明け暮れた2020年。今の混沌とした状況に、希望を与えてくれると思われる結末になっている「ワンダーウーマン 1984」
デートにもおすすめの映画です。
「新解釈・三國志」
ジョン・ウー監督のレッドクリフPartⅠ&Ⅱはタイトル通りに、三国志における赤壁の戦いを描いた作品でしたが、今作「新解釈・三國志」のクライマックスも赤壁の戦いを描いていました。
ところが、同じような物語 を描いている二つの映画なのにもかかわらず、全く真逆のトーンに仕上がっています。
「新解釈・三國志」にも無論、劉備、孔明、孫権、周瑜、曹操などの代表的な人物が登場しますが、新解釈だけあって、その人物像は大幅に異なりとてもユーモラスで、物語自体も同じような過程を経て最終的には同じ着地点にたどり着くのですが、そこに行きつくまでの状況を、これもまたユーモアたっぷりに描いていました。
劉備が気難しいと噂されている孔明の所へ、軍師として働いて欲しいとお願いに行ったところ(三顧の礼)、孔明は気難しいどころか、かなり軽いノリの人物で、逆に孔明の方から雇ってくれと、猛アピールされてしまうという予想外の展開になってしまうなど、笑える場面満載です。
大泉洋さん、ムロツヨシさん、岡田健史さん、賀来賢人さん、小栗旬さんらが出演。
さらには西田敏行さんが、とぼけたキャラクターの歴史学者の役で登場し三国志をわかりやすく解説してくれます。
デートにもおすすめの楽しい映画です。
「サイレント・トーキョー」
人々が楽しむクリスマス・イブの東京恵比寿で爆破テロ事件が発生。次は渋谷・ハチ公前を爆破するとの予告。犯人の要求は首相との生対談。「テロに屈しない」と要求を拒絶したことから、渋谷は大惨事に・・・・・。最後に明らかとなる犯人の事件を引き起こした動機とは?
冒頭からラストシーンまで緊張感が連続する演出。現実の今の日本が直面している、あるテーマを上手く組み込んだストーリー展開。栃木県足利市に設置された渋谷スクランブル交差点のセットにCGを合成してのVFXによる渋谷の爆破シーンは、ジョン・トラボルタ、ヒュー・ジャックマン出演の「ソードフィッシュ」やジェレミー・レナー出演の「ハート・ロッカー」の爆破シーンを思い起こさせ、音楽はハンス・ジマー風の曲も使用されていました。
佐藤浩市さん、西島秀俊さん、石田ゆり子さんなどのベテラン俳優をはじめ、中村倫也さん、広瀬アリスさんなどの若手も出演。
クリスマスの時期に誰もが耳にしたことがあるであろう、ジョン・レノン&オノ・ヨーコによる反戦歌 Happy Xmas (War Is Over) ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)にインスパイアされたという小説が原作の映画「サイレント・トーキョー」
夫が銃殺された過去を持つというエイウィッチのカバーエンディングソング Happy Xmas (War Is Over)がまるで「レオン」のスティングによるエンディングソングShape Of My Heartのような余韻を残しました。
デートにもおすすめの映画です。
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