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What's New 婚活ブログ: 2020年7月アーカイブ
「6 アンダーグラウンド」
冒頭から約20分間にも及ぶ最初のシーンでは、主人公が乗る蛍光グリーンの派手な色のアルファロメオ・ジュリア クアドリフォリオが、フェラーリ由来 2.9リッターV6ツインターボエンジンの暴力的なエキゾーストノートを奏でながらフィレンツェの石畳の狭い道を、敵が乗るメルセデス、BMW,アウディのドイツ御三家やランチア・デルタ、マセラティ・クアトロポルテなどのイタリア車とのバトルを繰り広げます。
スピーディーで独創的、複雑なカメラワークのカーアクションシーンは、ダビデ像が佇む美術館内でも繰り広げられ、どのようにして撮影したのだろう?と思わせる派手な演出です。製作費もかなりかかっていると思われます。
ここまででは、ストーリーが全く理解できませんが、冒頭のシーンだけでクルマ好きであれば満足できてしまうかもしれません。しかし、ここから徐々に全体像が明らかになっていきます。
億万長者、元CIA,元殺し屋、元侵入犯、医者、元デルタフォース狙撃手などが、自分の死を偽造しチームを結成し、政府が関与できないテロリストや犯罪者を粛清。今作ではクーデターを誘発し某国の独裁者を倒して、民主派であるその弟を政権の中心とするための作戦を繰り広げます。
監督は破壊王の異名を持つバットボーイズ、ザ・ロック、アルマゲドン、トランスフォーマー、などを手掛けたマイケル・ベイ。
今作を見て、何となく演出の一部が、ヒート、マイアミバイス、コラテラルなどで知られるマイケル・マン監督の作品に似ているように感じたので調べてみると、マイケル・ベイ監督はマイケル・マン監督が制作総指揮をしていたテレビ版のマイアミバイスに俳優として、脇役で出演したことがあるようです。おそらく、マイケル・マン監督から何らかの影響を受けていると思われます。
主役のワンを演じたのは、デッド・プールのライアン・レイノルズ。
アクションシーン満載でシリアスなストーリー展開の中に、何故かボルグ、マッケンロー、ナブラチロワ風に変装して侵入し、ターゲットを暗殺するなどユーモラスなシーンが散りばめられているのは、主演と脚本がデッド・プールと同じ人物だからこそ。
Netflix オリジナル映画なので、今のところ映画館では見ることができませんが、大きなスクリーンで見てみたい作品です。
ランチ
「その日に仕入れた新鮮厳選魚介が堪能できるお店」という事で、以前から気になっていた前橋市本町の「みやたや」さんへ行ってみました。
店内は活気があり、カウンターの前にはたくさんの種類の、手書きによる魚料理メニューが貼られています。
何を注文するか迷っていると、店主と思われる方が「今日は刺身はカツオとブリがおすすめだよ! ブリはさばきたて! 焼き魚はカマス、それからキングサーモンも美味しいよ!」とアドバイスしてくださいました。
この日は刺身を食べたい気分だったので、ブリ・サワラ・ホタテの三種盛り刺身定食を注文。追加でアジフライを単品で一枚お願いしました。
待つこと10分ほどでアジフライが運ばれてきました。先ず驚いたのは写真では分かりにくいと思いますが、その大きさです。15㎝から20㎝の間くらいの長さがありました。
外は衣でカリカリ、身はふっくらで生臭さは全くなくアジのうま味が凝縮されています。塩とソース両方を試してみましたが、塩の方がアジ本来の風味が舌に伝わりおすすめです。添えられていたポテトサラダも美味しかったです。
そして、刺身定食が到着しました。見るからに新鮮な三種の厚切りの刺身と三種類の副菜、ごはん、アラ汁がセットとなっています。
お店の方が「ブリは大根おろしとワサビをのせて食べると美味しいですよ」と教えてくださったので、先ずは教えられた通りにブリをいただいてみました。思った以上に歯ごたえがあり、夏なので冬ほどは脂は乗っていなかったものの、それでも脂が乗っているブリを大根おろしと一緒に食べることにより、さっぱりと食べることができました。
サワラはネギが添えられていたので、一緒に食べてみました。食感はブリよりは柔らかめで、ブリとはまた異なる味わいがあります。
ホタテは甘みもあり安定の美味さです。
気になっていた千葉県銚子産のキンメダイの煮つけを注文したお客さんがおり、お客さんの席へ運ばれて行く時に見ることができましたが、とても大きなキンメダイでした。
仕入れにより、おそらく日替わりになるメニュー。そしてボリュームもありリーズナブル。
常連と思われるお客さんもたくさんいましたが、若いカップルも意外に多かったのが印象的でした。
おすすめのお店です。
前橋で夕食
緊急事態宣言が発令されるとは予想していなかった3月上旬、以前ランチに出かけ美味しかった、前橋市のスズランデパートそばのイタリアン「The Test kitchen M」さんへ、夕食を食べに出かけてみました。
コースメニューもありますがこの日はアラカルトメニューから選択。
クルマで出かけたので注文したアップルタイザーを飲んでいると、先ずはアミューズの自家製スモークチキンが提供されました。
本日のおすすめと書いてあったメニューから選んだ、ヤリイカのカルパッチョが到着。彩の良い野菜が添えられており、ヤリイカのねっとりとした食感も心地よかったです。
次はパスタ。
この日のメニューには6種類くらいのパスタがありましたが、その他に「パスタは食材のある限りご対応させて頂きますので、お気軽にお好みのパスタをお申し付け下さい」と書いてあったので、「ペスカトーレっぽいパスタはできますか?」と聞くと「大丈夫ですよ」とのことだったので「じゃあ、トマトソースでお願いします」と注文。
カウンター席だったので調理している様子や、食欲を誘う香りが漂ってきて期待が膨らみます。
スカンピ、イカ、ホッキ貝などの魚介類が入った、食べる前から美味しいパスタが完成。
妻が通常のメニューから選んだボロネーゼも出来上がりました。
一口食べさせてもらいましたが、とても濃厚な味付けで美味しかったです。
最後に運ばれてきたのは鴨ムネ肉のロースト。
ピンク色の焼き具合で、程よい食感もあり、また食べたくなる味わいです。
「肉類は最適な焼き上がりで調理するので、時間がかかります」とメニューに書いてあった通り、カウンターから丁寧に調理している様子を見ることができました。
お店の方も人柄がよく、変にかしこまってなく、気楽に美味しい料理を堪能できるおすすめのお店です。
ランチ
緊急事態宣言が解除され、新しい生活様式を取り入れながら、徐々に新型コロナウイルス騒動前の状況に回復しつつあるようです。
「ビリヤニが食べたい」と思いGoogleで調べると、以前出かけたことのある、南インド料理のベジミールスで有名な「チャラカラ」さん(前橋市総社町)は、ビリヤニも美味しいとの情報を得たので出かけてみました。
昼12時30分位に到着しましたが、以前ほど混雑しておらず、密にならないよう間隔を開けている席に、すんなりと着席できました。まだ多少コロナウイルスの影響があるようです。
チキンビリヤニを注文するつもりでしたが、なんとこの日はマトンビリヤニしかメニューにありませんでした。しかし、どうしてもビリヤニを食べたかったので、迷うことなくマトンビリヤニを注文。
待つこと15分ほど、インドの細長い香り米バスマティライスと骨付きマトンをスパイスと共に炊き込んだマトンビリヤニが運ばれてきました。
早速、一口食べると複雑なスパイスの香りが口の中で広がります。美味い!
ライスの中にたっぷりと入ったマトンも癖がなく美味しくいただけました。セットになっているマトンカレーや紫玉ねぎが入ったヨーグルトと一緒に食べると、また違った味わいとなります。
一緒に出かけた妻は、無難に2種のカレープレートを注文。6種類くらいの中から選択できるカレーは、チキンキーマカレーとエッグカレーを選びました。プレートにはライスとパパドやヨーグルトなどが添えられています。
一口、分けてもらいましたが、どちらのカレーもスパイシーで、やはり美味しかったです。
お店の外観は少し入りにくい感じですが、インド料理のお店にしては珍しく日本人の方が調理しています。
デートにもおすすめです。
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