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What's New 婚活ブログ: 2016年9月アーカイブ
真田丸・真田昌幸
NHK・大河ドラマ「真田丸」は、三谷幸喜氏の脚本が素晴らしく、毎週楽しみに見ています。関ヶ原の戦いをあの様に描いたのはとても斬新でした。
9月25日の放送では、主人公の真田信繁(堺雅人さん)の父である名武将・真田昌幸(草刈正雄さん)の最期が描かれました。
徳川家康により、和歌山県九度山に幽閉される事を余儀なくされた昌幸は、次男・信繁に「家康攻略法」を伝えて亡くなります。
このシーンを見た時に映画「ゴッド・ファーザー」で、父・ヴィトー・コルレオーネ(マーロン・ブランド)が三男・マイケル・コルレオーネ(アル・パチーノ)に 「バルジーニとの会談を持ちこむ奴が裏切り者だぞ それを忘れるな」 と言ったシーンを思い出してしまいました。〉
昌幸のキャラクターはドラマの中で一番好きな人物だったので、来週から登場しなくなるのが残念です。
草刈正雄さんは昌幸役を「俳優人生ナンバーワンの作品、一番最高の役」と語ったそうです。
個人的には、草刈正雄さんというと、やはり映画「汚れた英雄」での主人公・北野昌夫役を思い浮かべてしまいます。
北野昌夫というライダーの生涯を描いた大藪春彦氏の小説が原作である、この映画を見た事をきっかけに、オートバイに乗るようになった人は当時たくさんいたと思います。(私も、その一人です)
https://youtu.be/9wtHHO9v2xY (汚れた英雄 オープニング動画)
「汚れた英雄」の小説が読みたくなり、物置から数十年前の中学生だった頃に読んだ本を見つけ出してきました。(残念ながら全4巻のうち、第3巻が見つかりませんでした。)
読んだ後にはきっとアマゾンでDVDを購入してしまうと思います。
「カンノーロ」
イタリア シチリアの伝統的お菓子「カンノーロ」は映画「ゴッド・ファーザー」にも登場するスイーツとしても有名です。
コルレオーネ・ファミリーの幹部「クレメンザ」は朝仕事へ出かける際、妻から「カンノーリ」を買ってくるよう頼まれます。人気のない場所で裏切り者のポーリーを車の中で片付けた後、部下に「道具(銃)は置いとけ、カンノーリを取ってくれ!」と言ってその場から立ち去ります。
(カンノーロは単数形、カンノーリは複数形)
「ゴッド・ファーザー PART Ⅲ」においては、シチリア最大の都市パレルモにあるマッシモ劇場で、オペラ鑑賞中に、マイケル・コルレオーネ(アル・パチーノ)の妹コニー(タリア・シャイア)が、闇で暗躍するドン・アルトベッロに毒入りの「カンノーロ」を食べさせて暗殺するシーンがあります。
「カンノーロ」は、群馬には、なかなか売っている店がなく、以前前橋のイタリア料理店で、デザートの一部として出された一口サイズの小さな「カンノーロ」しか食べたことがありません。
ところがイオンのイタリアフェアで、落合シェフ監修の「カンノーロ」が発売されている事を知り、イオンモール太田で購入して美味しくいただきました。
お気に入りの映画のロケ地を尋ねたり、登場した食べ物を食べに行くといったデートも楽しいかもしれません。
「結婚と出産に関する全国調査」
平成28年9月15日に公表された、国立社会保障・人口問題研究所が、平成27年に実施した「結婚と出産に関する全国調査」をまとめてみました。
(同調査は約5年ごとに実施されており、( )内は28年前の1987年の数字です。)
* 2015年調査結果。 * ( )内は1987年調査結果。
◎ 「いずれは結婚しよう」 と考えている未婚者の割合は、18~34歳の男性で85.7%(91.8%)、同女性で89.3%(92.9%)。
◎ 「交際している異性はいない」 という、未婚者の割合は18~34歳の男性69.8%(48.6%)、同女性59.1%(39.5%)。
1987年から「いずれは結婚しよう」と考えている未婚者の割合はそれほど変化していないのに、「交際している異性はいない」という、未婚者の割合が激増している。
◎ 「一年以内に結婚する意志のある未婚者の割合を就業状況別」 を見ると、男性では大きな差が見られ、正規職員、自営、家族従業等が高く、パート・アルバイト、無職、家事などで低い傾向があり、女性ではあまりその差は見られないという状況。
正社員などの比較的収入が多い人が高いのに比べて、パート・アルバイトなどの非正規雇用者で比較的収入が少ない人は低い傾向にある。
◎ 「未婚女性の結婚後の希望」 は、専業主婦を望む人の割合は1987年から減少傾向にあり、 「結婚して子供も持つが仕事を続ける」 という人の割合が増加。
◎ 「未婚男性がパートナーに望む結婚後の希望」 を見ても専業主婦を望む人の割合は減少傾向にあり、「結婚して子供も持つが仕事を続ける」 という人の割合が増加。
将来への不安があるからとも言えます。
◎ 「未婚者の希望子供数」 は男性1.91人(2.3人)、女性2.02人(2.23人)
これは収入減や将来への不安が大きな要素だと思います。
◎ 「平均初婚年齢」 は男性30.7歳(28.2歳)、女性29.1歳(25.3歳)
晩婚化が進んでいます。
1987年(28年前)といえばいわゆるバブル景気真っ只中の時代であり、就職先も豊富で収入も多く、将来への不安がない時代でした。
それに比べ現在は、景気もそれほど良くなく、将来への希望を抱きにくい時代になっています。
ライフスタイルの多様化、女性の社会進出の増加など様々な要因があるので一概には言えませんが、「晩婚化」や「少子高齢化」という問題は「景気を良くすれば改善する」ともいえるように思います。
経済状況や雇用を改善させて、給与所得などを向上させ、年金や介護など様々な社会保障を充実させて将来への不安を取り除き、若者が将来への希望を持てる世の中にすれば、必然的に晩婚化や少子高齢化も解消されると思うのです。
もちろん、国もその対策を練り実施しているようですが、なかなか思うような結果には至っていません。何とか改善することを願うばかりです。
その他
結婚相手に求める条件(1992年と2015年の比較)
男性
1位人柄 2位家事育児の能力 3位仕事への理解 4位容姿 5位共通の趣味 6位職業
女性
1位人柄 2位家事育児の能力 3位仕事への理解 4位経済力 5位職業 6位共通の趣味
23年前も現在も圧倒的に多いのはやはりお相手の人柄です。その他の順位もほぼ変化はありません。
今回は国立社会保障・人口問題研究所の「結婚と出産に関する全国調査」http://www.ipss.go.jp/site-ad/index_Japanese/shussho-index.htmlの中から一部をまとめてみました。
その他にもたくさんの統計資料が網羅されていますので、婚活中の方も参考にされてはいかがでしょうか。
「 スーサイド・スクワッド」
1989年に公開されたティム・バートン監督による「バットマン」から始まった1997年までの一連の映画シリーズはダークでありながら、ポップでユーモラスで幻想的な雰囲気が特徴的でした。
それに対して、クリストファー・ノーラン監督2005年「バットマン・ビギンズ」以降のバットマン・シリーズはダークでシリアスでリアリティーのある雰囲気が特徴的です。
元アメリカ海軍出身という異色な経歴を持つデヴィッド・エアー監督によるシリーズ最新作「スーサイド・スクワッド」は、それら二種類の特徴をバランス良くミックスした作風となっているように感じます。
その事は、登場人物にも反映されており、今作で、ジャレッド・レト が演じた「ジョーカー」はヒース・レジャー よりも ジャック・ニコルソン が演じたポップな「ジョーカー」に近い雰囲気があったように思います。
ウイル・スミス が演じた「デッドショット」は、四千メートル先にいる動く標的も打ち抜くことができるという狙撃スキルを持つ一匹狼の凄腕スナイパーでありながら、子煩悩で弱点は11歳になる「娘」というキャラクター。悪党部隊のリーダー的立場です。
過去は ハーリーン・クインゼル博士 という優秀な精神科医だった「ハーレイ・クイン」。「ジョーカー」の彼女で、「ジョーカー」の事を「プリンちゃん!」と呼び、強そうには見えないキャラクターなのですが、身体能力に優れていて、「GOOD NIGHT」 とサインされたバットで敵をボコボコにしてしまいます。
今は悪党になってしまったけれど、本当は愛する「ジョーカー」と結婚をして子供をつくり、平凡だけれど幸せな家庭を築きたいという願望もあるようです。
「ハーレイ・クイン」を演じた マーゴット・ロビー は「007」次回作で、ボンド・ガール候補にもなっているとの事です。
日の丸の仮面をつけた「カタナ」は本名を「タツ・ヤマシロ」という日本人で、過去に夫を殺害された悲しい過去を持つ女サムライというキャラクター。
彼女の武器は「ソウルテイカー」と呼ばれ、日本に実在した名刀工、千子村正 作 という設定の日本刀! 斬った相手の魂を吸い取るという妖刀で、まさに夫が悪人により斬られた刀その物なので、夫の魂も宿っています。その衣装には「我が刀は血を流す」と日本語で記されています。
「ここで私の人生が終われば、やっとあなたと一緒になれる」など、唯一、ずっと日本語でのセリフを喋り、悪党たちの決死部隊を監視しながら、自らも敵と戦います。演じたのは 福原かれん という日本人の両親を持つアメリカ国籍の方だそうです。
その他、悪だけど憎めない、どこかユーモラスのある濃い個性的なキャラクター達が、多数登場!
(ユーチューブ https://youtu.be/-Oh3ZR6h6hQ で登場する全キャラクターの紹介がされています。)
バットマン等のヒーローによって監獄へ送られたヴィラン(悪役)達が、減刑と引き換えに悪と戦うという、バットマン・シリーズ としてはスピンオフ的な内容であり、時系列的には「バットマンVSスーパーマン」直後のストーリーで、最終的には公開が待たれる「ジャスティス・リーグ」へとつながる展開になっています。
やる気がなく、協調性もない悪党部隊が、ある事をきっかけに、決死の戦いを繰り広げます。これは善と悪が紙一重というバットマン・シリーズのDNAが、今回も継承されているとも言えます。善が悪に勝ったのです。
アクション映画ですが、笑えるシーンもあり、恋愛や家族愛、亡き夫への愛、人間愛など様々な愛が柱にあるストーリーなので、デートにも使える映画だと思います。
予告を見た限りでは、「軽いノリの映画だろう」と思っていましたが、軽すぎず重すぎず「バランス」の取れた雰囲気でした。
もちろん、ダークナイト(闇の騎士)も登場します。
音楽も良かったので、サントラを購入してしまいました。
婚活
先日、「ご成婚」されたカップルが挨拶に来てくださいました。
お二人は、お見合い後は頻繁にデートを重ね、出会いからおよそ約二か月ほどで結婚を意識されるようになっておりました。
ちょうどその頃、結婚をするためには、お互いに解決しなければならない、ある事柄が発生してしまいました。
その内容を会員様から聞いた時に、非常にプライバシーに関わる内容だったので、それまではアドバイスをさせていただいておりましたが、これ以降はお二人に任せた方が良いと判断して、お二人を見守らせていただくことにしました。
それから約三か月後、お二人の熱意により、無事にその事柄は解決して、「ご成婚」となりました。
おめでとうございます。
これからの人生を、これまで以上に幸せに歩んでいただける事を願っております。
当たり前の事ですが、百人の方がいれば百通りのそれぞれ異なった「ご成婚」までの道のりがあります。
とんとん拍子に進む方もあれば、少しづつ歩まれる方もいらっしゃいます。けして急がせたりはいたしません。
それぞれの方々の状況により、より良いアドバイスや対応が出来るように、心がけています。
これからも、お一人お一人の、各会員様が安心して「婚活」ができるように努力していきたいと思います。
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