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新規OPEN! 古民家リノベーションのお店で パスタ ランチ
今年5月上旬に新規OPENされたばかりの古民家をリノベーションしたというイタリアンレストラン
「トラットリア イセッタ」さん
群馬県伊勢崎市境下武士2038
ランチ:11時30分~14時30分、 ディナー:17時30分~21時30分
半年程前に鑑賞したイタリアが舞台の映画「イコライザー THE FINAL」に登場したイタリアの片田舎のレストランのような内装の店内には、BGMとしてイタリアのラジオ番組と思われる音が流れており雰囲気を盛り上げます。
ランチの基本は、前菜盛り合わせ・パン・パスタ・ドルチェ・ドリンクがセットとなっておりパスタ、ドルチェ、ドリンクは、好みの料理を選択できる¥2,200(税込み)のプリフィックススタイル。
プラス料金でパスタの代わりに肉or魚のメインに変更も可能で、希望でパスタに肉や魚のメインを追加することも出来るようです。
美味しいパンと一緒にテーブルに届いたこの日の前菜盛り合わせは、
・ナスのパン粉焼き
・自家製モッツアレラチーズ
・芝エビのセモリナ粉フリット
・トスカーナ風ソプレッサータ(煮こごり)
・ポルケッタ
など味、ビジュアルともに素晴らしい凝った料理の数々。
パスタは、3人で訪れたので、下記の3種類をお願いしてシェアしました。
・あさりのトマトスパゲティ
・バジルペーストのスパゲッティ
・マッシュルームとサルシッチャのソース ガルガネッリ
どれも、素材の旨味を生かした余分なものは使用していない美味しいパスタでした。
ドルチェも3種類から選べたので3種類注文してシェアしました。
・ティラミス
・パンナコッタ
・リコッタチーズのタルト
濃厚だけど甘さ控えめな美味しいドルチェ。
ドリンクは、
・レッドオレンジジュース×2
・アイスコーヒー×1
を選択。
値上げラッシュが続くこのご時世、味や内容を考えるととても良心的な価格設定だと思います。
店主さんワンオペなので予約をしてから伺った方が良いと思います。
また、とても良いお店を発見してしまいました。
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「マッドマックス:フュリオサ」
オープニングからエンディングまでほぼ全編に渡りカーアクションが連続するアクセル全開な2015年公開の映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は、第88回アカデミー賞において6部門を制する快挙を成し遂げた作品。
独裁者イモータン・ジョー率いるカルト宗教の信者であり全身白塗りのウォーボーイズは「V8 V8 V8・・・(ブイエイト ブイエイト ブイエイト)」とV8エンジンを信奉し、イモータン・ジョーのためなら死をも辞さない集団。さらには、オーガニック・メカニック、人食い男爵、武器将軍、火炎放射器付きのエレキギターを弾きながらカーチェイスを繰り広げるドーフ・ウォーリアーなど見るからにヤバそうなキャラクターが登場し、バイオレンスと狂気に満ちたカーアクション映画でありながら、戦争や環境破壊への警鐘、フェミニズムといったメッセージを持ち合わせたストーリーとなっています。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」で主人公のトム・ハーディ演じるマックスを凌ぐ存在感を発揮したシャーリーズ・セロンが演じた怒りの戦士フュリオサ。
今年のカンヌ国際映画祭でのワールドプレミアで約7分間にも及ぶスタンディングオベーションが巻き起こったという待望の新作「マッドマックス:フュリオサ」は前作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の前日譚で、フュリオサの知られざる過去を描いた作品。
新作「マッドマックス:フュリオサ」で若き日のフュリオサを演じたのは、シャーリーズ・セロンから役を継承したアニャ・テイラー・ジョイ。
顔に黒いグリスを塗ることによりさらに強調された大きな瞳の射るような眼差しの目の演技で、台詞が極端に少ない寡黙なフュリオサのキャラクターを見事に演じ切りました。
核戦争による世界崩壊から45年。ディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)率いるバイカー軍団に拉致され故郷や家族、人生のすべてを奪われた緑の地に住んでいたフュリオサ。
汚染された大気、枯渇した水や石油などの資源。
水脈があるシタデル砦を支配するイモータン・ジョーとの資源を巡る覇権争いを繰り広げるディメンタス将軍により母親を殺害された若きフュリオサは、弱肉強食の狂った世界で「必ず故郷へ帰る」という母親との約束とディメンタス将軍への復讐を果たすために過酷な環境を生き抜くのです。
フュリオサは何故、片腕が義手なのか?
フュリオサは何故、イモータン・ジョー配下で大隊長に抜擢されたのか?
様々な謎の理由が明かされます。
怒涛のカーアクションと、戦争や環境破壊への警鐘、フェミニズムといったメッセージは、前作から継承されています。しかし今作では、それにプラスして人間ドラマを増やすことにより、より登場人物の感情を深堀りしていることから、前作とは若干印象の異なる作品に仕上がっていました。
シリーズ1作目「マッドマックス」
マックスは、家族の命を奪ったトーカッター率いるバイカー軍団をV8エンジン搭載のインターセプターで追いつめ復讐を果たします。
シリーズ5作目に当たる今作「マッドマックス:フュリオサ」
フュリオサは、家族の命を奪ったディメンタス将軍率いるバイカー軍団への復讐を果たすためにV8エンジン搭載のクランキー・ブラックで追跡します。
2本の作品は、もちろん全く異なるストーリーなのですが比較してみると復讐劇という点で「原点回帰」しているように感じました。
圧倒的なパワー感溢れる映画「マッドマックス:フュリオサ」
偉大なる監督ジョージ・ミラーの才能は、79歳にして全く衰え知らずです。
新規OPEN! 工場リノベーションのお店でランチ
桐生市東2丁目に今年4月新規OPENされたお店 「La table de EST ラ・ターブル・ド・エスト」さん。
(群馬県桐生市東2丁目4−35)
飲食店で(La table ○○○○○)と言った店舗名を目にすることがあるので調べたところ、La table とはフランス語で食卓と言う意味があるようです。ESTは桐生市東2丁目の東なのかな?と思いましたが定かではありません。
白を基調とした内外装の建物は、工場をリノベーションされたとの事ですが、まるで新築のようによみがえっています。
☆ サラダ・選べるメイン1品・パン・選べるドリンクの(ランチセット)
☆ アミューズ・前菜・選べるメイン1品・パン・デザート・選べるドリンクの(ランチコース)
と言う内容で構成された2種類のランチメニューから選んだのは、ランチコース。
アミューズは、新玉ねぎの冷製スープ。
葉野菜、キャロットラペ、スモークサーモン、キッシュなど種類豊富な前菜。
パン。
メインは、牛頬肉の赤ワイン煮込みを選択。
手間暇かけて調理したという一品は、濃厚でとても柔らかく食べきってしまうのが惜しい程の味わいでした。
一緒に出かけた妻が選んだメインは、真鯛のポワレ。
とても美味しそうで我慢できず少しいただいてみると、パリパリとした皮目とふっくらとした淡泊な味わいである鯛の身。ブイヤベース仕立ての濃厚な魚介の旨味が凝縮されたソースとの相性が抜群でした。
デザートは、プリンとチョコレートテリーヌの組み合わせと、バスクチーズケーキとヌガーグラッセの組み合わせ。
ヌガーグラッセはイタリアのカッサータに似ているスイーツだったので、お店の方に違いを尋ねたところ食材が異なるそうです。
ドリンクはアイスコーヒーとアイスティー。
アミューズ、前菜、メイン、パン、デザート、ドリンク。最初から最後まですべてがとても美味しかったです。
お店のInstagramによると、毎週月曜と第2第3日曜が店休日で、火曜・水曜は、ディナーお休みの代わりにランチ終了後14時~16時の間 カフェタイム になるとの事。
`14席の小さなフレンチビストロ`なので、予約した方が良いと思われます。
カジュアルな雰囲気で料理も美味しく、とても丁寧な対応をしてくださるおすすめのお店です。
「帰ってきた あぶない刑事」&「あぶ刑事」コラボ「ランチパック」
警察を定年退職したタカ&ユージが、ニュージーランドのオークランドで探偵事務所を開業するシーンで幕を閉じた2016年公開「さらば あぶない刑事」
タイトルに「さらば」と付いていたので、もう2人の雄姿もこれで見納めと思っていたところ、何と新作映画「帰ってきた あぶない刑事」でダンディ&セクシーなコンビ タカ(舘ひろしさん)&ユージ(柴田恭兵さん)が透(仲村トオルさん)、薫(浅野温子さん)らと、ともにスクリーンに帰ってきました。
タカのハーレー手放しショットガン、ユージのユージ走りと関係ないね!の台詞も健在。今やネオクラシックとなった日産レパードの覆面パトカーも登場。過去の映画ではアルファロメオ164やマセラティ ギブリの覆面パトカーも登場しましたが、テレビシリーズでも使用されていた日産レパードの覆面パトカーが「あぶない刑事」には、やはり一番しっくりきます。
「タカ&ユージ」どちらかの娘かもしれないと言う役の土屋太鳳さんを始め、岸谷五朗さん、吉瀬美智子さん、早乙女太一さん、西野七瀬さんらが共演。
5月の公開に先立ち2月から発売された「帰ってきた あぶない刑事」の前売りムビチケカードは、前作「さらば あぶない刑事」との前売り3日間対比で200%超だったとの事。
やはり「あぶない刑事」は根強い人気があるようです。
もちろん私も特典である「タカ&ユージ クリアスタンド」欲しさに前売りムビチケカードを購入してしまいました。
すでに放送が終了しているTBSの2024年冬ドラマ「不適切にもほどがある!」にも「工藤ちゃん」と「ベスパ」のネタが登場した懐かしのTVドラマ「探偵物語(松田優作さん主演)」
「探偵物語」と「あぶない刑事」は、セントラル・アーツと言う共通のプロダクションである事から、映画「帰ってきた あぶない刑事」に登場する「タカ&ユージ探偵事務所」の設定は「探偵物語」を意識したと下記の記事に紹介されていました。
(https://gentosha-go.com/articles/-/60486?page=1)
舘ひろしさん74歳、柴田恭兵さん72歳。すでにおじいちゃんと言っても良い年齢ですが、お2人とも相変わらずとてもカッコよかったです。
映画公開に合わせて発売された「あぶ刑事」とのコラボ「ランチパック」も早速購入。
ナポリタンとハンバーグ2種類のサンドを味わえます。
ステーキ ランチ
ステーキが食べたくなり伺ったのは、ぐんまの牛肉 上州牛をいただける「ステーキ・ハンバーグ専科 つかさ」さん。
(群馬県桐生市本町4丁目79)
「ヒレステーキ」、「サーロインステーキ」、「リブロースステーキ」の中から迷うことなく選んだのは「ヒレステーキ」
追加で、サラダ・ライス・ドリンクバーのセットを注文。
テーブルに運ばれたサラダを食べながらドリンクバーで選んだジンジャーエールを飲んでいると、いよいよメインのステーキが登場。
焼き加減は、特に聞かれませんでしたが絶妙な焼き加減。
とろけるように柔らかく、肉の旨味が感じられ、脂肪分が少ないヒレなのにジューシーなとても美味しいステーキでした。
同行者2人は「サーロインステーキ」を選びました。
こちらも、柔らかくとても美味しいステーキだったそうです。
ソースは、和風ソース・ニンニクソース・わさびソースから選択可能でしたが3人共、和風ソースを選びステーキを味わっていたところ、お店の方がご厚意で山わさびと岩塩を提供してくださいました。
一見、粉チーズのように目える山わさび。
「青森県産のおろしたて山わさびで、ステーキやライスに岩塩と一緒にかけて食べると美味しいですよ」と店主さんが説明してくださいました。
教えていただいた通りに先ずステーキにかけて食べてみると、肉本来の旨味がより感じられ、辛さがクセになる味わいで、ライスにかけてみるとお米の甘さが増したように感じる味わいでした。
常連さんは、わさびソースを選ぶ方が多いとのこと。
街中で専用駐車場が無いため、会計時に「クルマは有料駐車場に止めましたか?」と店主さんに聞かれたので「はい」と答えると嬉しい事に駐車場の割引券をくださいました。(この日は、お店から徒歩1分ほどの`ファーストパーク桐生仲町第1`という有料駐車場へ駐車)
訪れたのが休日だったのでグランドメニューから選びましたが平日のランチには、お得なランチセットがあるようです。
電話予約をしてから伺った方が良いと思われます。
店内の壁に、テレビ番組の取材で国分太一さんが訪れた際の写真が貼られていました。