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「ソースかつ丼」の変化球
年末の、イタリアンな忘年会。
年始の、魚介類を中心としたおせち料理など。
お正月が過ぎこの時期になると食べたくなるのは、例年だと「カレー」なのですが今年は「ソースかつ丼」が食べたくなり、久しぶりに桐生「ソースかつ丼」の元祖と言われる桐生市浜松町の「志多美屋 本店」さんへ行ってみました。
こちらのお店は、元々うなぎ屋さんだったそうで、うなぎのタレとウスターソースをブレンドした特製ソースが特徴なのだそうです。
通常だと、ご飯の上に特製ソースで浸されたヒレかつがのる定番の「ソースかつ丼」を注文しますが、今回は変化球の「別盛りソースかつ定食」を選んでみました。
この定食は、かつ4個(1040円)又はかつ6個(1240円)から選べ、ご飯の量は、同一料金で大・中・小から選べます。
かつ6個・ご飯の量 大を注文。
メインのかつが6個のったお皿には、キャベツ・トマト・コーンのサラダが盛り付けられています。ご飯・味噌汁、漬物、豆腐付き。
柔らかいヒレかつは、提供段階で特製ソースによる味付けがされておりソースの風味・醤油の風味、更に甘み・酸味などのバランスが絶妙。サッパリとしていて上品な味わい。ソースに浸されているのにサクサク感が残っています。やはり「志多美屋 本店」さんは美味しいです。
容器に入った特製ソースも提供されるので、お好みでかつに追いソースをかけたり、ご飯にまぶしたりすることもできます。更にこの容器に入った特製ソースは、ぬるめに温められており、これは、かつやご飯が冷めないようにするための配慮だと思われます。
定番の「ソースかつ丼」も良いですが「別盛りソースかつ定食」も魅力的でした。
案内された席の窓際に昨年デビューした「新型 アルファロメオ 33 ストラダーレ」がプリントされた2024年のカレンダーが有ったので、思わず撮影してしまいました。
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「SPY×FAMILY」・「MF ゴースト」・「オペラ フラペチーノ」
「ミッション インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」と「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」のコラボ映像がYouTube(https://www.youtube.com/watch?v=6Zdiw-wdxuw)で昨年7月に配信されて以来、気にはなっていましたが見る機会がなかったテレビアニメ「SPY×FAMILY」
そんな中、なんと今年の1月1日~1月3日にかけてBSテレ東7chで、全25話「SPY×FAMILY イッキ見SP」が放送されることを知り、録画予約をしておきました。
【 世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。東国オスタニアと西国ウェスタリスは、十数年間にわたる冷戦状態にあった。
戦争を企てるオスタニア政府要人の動向を探るべくウェスタリスはオペレーション・ストリクスを発動。作戦を担う西国の情報局対東課WISE所属である凄腕エージェント黄昏に課せられた任務は家族を作ること。
(父)ロイド・フォージャー 精神科医 正体スパイ コードネーム黄昏
(母)ヨル・フォージャー 市役所職員 正体殺し屋 コードネームいばら姫
(娘)アーニャ・フォージャー 正体 心を読むことができるエスパー
(犬)ボンド・フォージャー 正体 未来を予知できる超能力犬
疑似家族を作り互いに正体を隠した彼らのミッションは続く。】
【 】内は公式サイトを参照。
空き時間に少しずつ見て先日やっと見終えたのですが、テレビアニメ「SPY×FAMILY 」は、ユーモラスな展開の中にシリアスなシーンも織り交ぜたストーリーで、年齢や性別問わず楽しめると思います。
現在公開中の「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」は、映画興行収入ランキングで4週連続1位を獲得しているとのことです。人気なのもわかる気がします。
主人公藤原拓海がトヨタ スプリンタートレノAE86で、主に群馬県を舞台に峠での公道レースを繰り広げる「頭文字 D」の作者しげの秀一氏による新作テレビアニメ「MF ゴースト」
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【 環境への配慮から、化石燃料による内燃機関エンジン自動車が世界中で生産中止され電気自動車や燃料電池自動車が主流となった近未来。
今や絶滅危惧種となった内燃機関エンジンを動力源とするスポーツカーを使用し、クローズした公道で繰り広げられる合法レース「MFG」が日本で開催され世界中からの人気を博していた。】
【 】内は公式サイトを参照。
主人公 片桐夏向のライバル達の愛車は、ニッサンR35型GT-R NISMO、ミツビシランサーエボリューションIX、レクサスLC500,ホンダシビックタイプR、トヨタGRスープラSZ-R、フェラーリ488GTB、ランボルギーニウラカンLP610-4、アルファロメオ4C、ポルシェは911GT3・911カレラGT・718ケイマンS、BMW M3、アウディR8クーペ、メルセデスAMG GTS、アルピーヌA110、アストンマーティンバンテージV8、ロータスエキシージなどのトヨタ 86よりもパワーがあるクルマなので片桐夏向がどのようなドライビングテクニックでバトルをするのかが楽しみです。
チョコレートケーキ オペラをイメージしたという、スタバの新作「オペラ フラペチーノ」
早速、購入。
チョコレート、コーヒー、アーモンドがブレンドされているとの事で、甘さの中にビターな風味も感じる濃厚な味わいの、寒いこの季節にピッタリなドリンクでした。
「エクスペンダブルズ ニューブラッド」
お正月。本年最初の映画は「エクスペンダブルズ ニューブラッド」
シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサムを筆頭に豪華アクション系俳優が出演してきた人気シリーズ第4弾。
過去3作品では、アーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリス、ドルフ・ラングレン、ジェット・リー、ミッキー・ローク、ジャン=クロード・ヴァン・ダム、チャック・ノリス、アントニオ・バンデラス、ウェズリー・スナイプス、ハリソン・フォード、メル・ギブソンなど、オジサン達には嬉しい80年代・90年代に活躍した主役級俳優が出演。
特に、シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリスの共演は、ブルース・ウィリスが残念ながら俳優業を引退してしまったので、今となっては、もう見る事ができない貴重なスリーショットとなってしまいました。
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テロリストがリビアから奪った核兵器を、アメリカ船籍に装ったタンカーに積み込みロシア領海で爆破させ、アメリカ対ロシアによる第3次世界大戦を勃発させようとしているという情報を傍受したCIA。ロシア領海で武装したアメリカの軍隊がテロリスト殲滅作戦を実施するのは不可能なため、CIAは政府非公認の軍隊エクスペンダブルズ(消耗品軍団)に依頼。
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「バービー」
マーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングが、それぞれバービーとケンを演じた「バービー」
物理学者で世界初の原子爆弾を開発したオッペン・ハイマーを描いた、「オッペン・ハイマー」
この2本の映画、アメリカでは今年7月に同日公開となり、両作品を同日に鑑賞しようという働きかけから2作品のタイトルを掛け合わせた造語「Barbenheimer(バーベンハイマー)」が誕生しSNS上で拡散され、その相乗効果もあってか両作品とも記録的な興行収入を得たという話題作。
ところが(ここでは詳しく書きませんが)この「Barbenheimer」に端を発して 日本では大騒動が勃発してしまい、「バービー」の配給元であるワーナー・ブラザース・ジャパンがアメリカ本社に抗議をし、アメリカのワーナー・ブラザースが謝罪をするという異例の事態が発生してしまいました。
「バービー」は8月に日本でも公開となりましたが、世界で唯一の被爆国である日本においてはセンシブルな原爆がテーマである「オッペン・ハイマー」は、しばらく公開の予定すら発表されない状況が続き日本での公開は難しいのかな?と思っていたところ先日、来年日本でも公開されるという朗報が入りました。
ネットの情報を見る限り、オッペン・ハイマーの苦悩を描いた作品であり、決して原爆を肯定するようなストーリーではないようです。あの! クリストファー・ノーラン監督の最高傑作と言わているとのことなので、映画館へ足を運ぼうと思っています。
「オッペン・ハイマー」を見る前に、劇場公開時には見ていなかった「バービー」を見ておこうと思い、先日ようやく自宅で鑑賞しました。
バービーランドは、ほぼピンク一色の世界。女性の名前は全員バービーで男性の名前は全員ケン。大統領・パイロット・弁護士・医師・会社の社長や重役などは全員バービーで、女性が活躍している女性中心の世界。
ある事件がきっかけで人間が暮らすリアルワールドへ訪れたマーゴット・ロビー演じるバービーとライアン・ゴズリング演じるケンは、男女平等と言いながらも、まだまだ男性が中心の人間社会・リアルワールドにカルチャーショックを受け、それが影響してバービーランドに一波乱が生じてしまいます。
2001年宇宙の旅のオマージュからスタートする本編。人間社会の男女におけるステレオタイプな思考に対してのアンチテーゼと言えるメッセージ性の高い内容となっていました。特にカップルで見て、お互いに感想を述べあうと良い映画だと思います。
バービーから聞かれてもいないのに、クルマの話をしてしまうケン。
バービーから(映画では、ある作戦のために)映画 ゴッドファーザーの話をしてくれと言われると、喜んで延々と語ってしまうケン。
思い当たる節があります。反省しなければ・・・・・。
「昆布水つけ麺」・鴨出汁スープ
数年前から見聞きするようになった「昆布水つけ麺」
昆布から出汁を取った「昆布水」に浸かった麺を、スープにつけていただくラーメンのようです。
ネットで検索してみると、群馬県内にも提供しているお店が数店舗あります。
今回はその中から「鴨出汁スープの昆布水つけ麺」をいただける、前橋市日吉町の「鴨だし拉麺 鳴馬良(なまら)」さんへ行ってみました。
昼よりも夜の方が空いているかなと予想して、夜の部の開店時間18時を目指し桐生市を出発したところ意外と道が渋滞しており、お店に到着したのは18時15分位。すでに一組のお客さんが入店していました。私達が入店後二組の方が訪れたので、やはり人気店のようです。
メニューを見てみると、味噌ラーメンにトンカツが乗った味噌カツラーメン、ラーメンに唐揚げが乗った唐揚げラーメンなど珍しいラーメンもありましたが、迷わず「昆布水つけ麺」を注文。
ほんの少しトロッとした粘度のある昆布水に浸してある麺には豚肉チャーシュー、ライム、三つ葉、海苔が添えてあります。
温かいスープには味玉・メンマ・油揚げ・鶏ムネチャーシュー・刻み葱など具だくさんなのが嬉しいです。
先ずは、冷たい麺だけをいただいてみると、瑞々しく滑らかでコシのある風味の良い美味しい麺です。次は、正しい食べ方なのかわかりませんが添えてあった小皿に少量の麺を乗せ、提供された藻塩・山葵と一緒にいただいてみました。これも美味しいです。そしてスープだけを一口飲んでみると、鴨の出汁が効いた少し甘みのある味わいが口の中に広がります。いよいよ麺をスープにつけていただくと凄く美味いです。食べ進めて行くと麺についた昆布水が少しずつスープに加わっていくので味の変化が楽しめます。最後は残ったスープを昆布水で割って飲みました。「昆布水つけ麺」は一つのメニューで色々な味わい方が楽しめます。
妻は醤油・塩・味噌から選べる鴨肉チャーシュー麺の中から、店主さんおすすめの醤油味鴨肉チャーシュー麺をお願いしました。
鴨肉チャーシュー・鶏ムネチャーシュー・メンマ・油揚げ・刻み葱が乗った素晴らしいビジュアルです。
少しいただいてみたところ、こちらも鴨と昆布の風味があるスープで、鴨肉チャーシューもしっとりとした美味しい味わいでした。
ずっと気になっていた新ジャンルのラーメン「昆布水つけ麺」を、やっと味わうことができました。しかも今回は初の鴨出汁スープでいただけて大満足です。
前橋市と言えば、録画予約しておいたテレビ東京の深夜ドラマ「きのう何食べた?season2」の第6話 11月10日放送分を先日見ていると、ラスト付近で何やら見たことがあるアーケード商店街を出演者の西島秀俊さん、内野聖陽さん、山本耕次さん、磯村勇斗さんの4人が歩いているシーンがありました。よく見てみると商店街には「レトロ喫茶店のパーラーレストラン モモヤ」さん、「パスタのGRASSA」さんが映っています。前橋中央通りアーケード商店街に間違えありません。4人の俳優さんがロケにいらしたようです。