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「ルーヴル美術館展 愛を描く」・国立新美術館
2023年のゴールデンウイークは、新型コロナウイルスによる外出規制が緩和され、観光地などに訪れて大型連休を満喫されている方も多いと思います。
5月3日に1日だけ休みをいただき、東京・六本木の国立新美術館で3月1日~6月12日まで開催されている、
「ルーヴル美術館展 愛を描く」を鑑賞してきました。
ヨーロッパ各国の主要画家により16世紀から19世紀半ばまでに描かれた、古代ギリシャ・ローマにおける神話に登場する神々の愛、キリスト教の愛、恋人たちの愛、家族愛などの「愛」をテーマにした73点の絵画が展示されており、とても見応えのある企画展でした。
撮影可能な作品はごく一部で、ポスターに使用されている「アモルの標的」は撮影不可でしたが、同じくポスターに使用されている「アモルとプシュケ」は撮影可能でした。
その他1850年頃描かれたという「ロミオとジュリエット」は撮影可能だったので撮影しました。
展示してある作品はもちろんですが、黒川紀章氏により設計された「国立新美術館」そのものがアートな雰囲気で、うねった曲線で構成された建物正面がまず目を引きます。その前にある円盤状の建物には傘立てが設置されており、これは濡れた傘から作品を保護するために美術館内部へ傘を持ち込まないようにするための工夫なのだそうです。
曲線のガラスで覆われた建物内部には、特徴的な大きな二つの逆円錐型をしたコンクリート塊が鎮座しており、上部にはそれぞれレストランとカフェが設置されていて、上部から撮影するとまるでSF映画に登場する宇宙基地のようです。内部の階段もどこかSF的です。
知名度の高い美術館所蔵の作品を日本で鑑賞できるという事で、想像以上に混雑しており、老若男女問わず多くの方々で賑わっていました。
なんと、開催初日から5月1日までの来場者数が25万人を突破したそうです。出かける予定の方は、現地で当日チケット購入も可能ですが、事前にオンラインチケット購入をしておいた方が間違いないと思われます。
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「ランチ」と「真実の口・レプリカ」
ゴールデンウイークに出かけた国立新美術館での「ルーヴル美術館展 愛を描く」。
大型連休中なので道路渋滞が予想されるため早朝に出発したところ、意外にも渋滞に巻き込まれることもなく、目的地には10時30分位に到着してしまいました。
しかし、事前にオンラインで購入してあったチケットの時間は14時30分~の入場。1週間程前に購入したのですが、その前の時間帯は、すでに全て売り切れ状態でした。
そこで11時~開店の美術館内のレストラン「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」さんで、ランチをいただくことにしました。
開店時間の20分位前にお店の前に行くと、すでに5人ほどの方が並んでおり開店時間直前には40人位の列になっていました。(後から知ったのですが、ランチは予約不可なので開店時間前にたくさんの方々が並んでいたようです。)
パン・リエット・メイン一品(肉or魚)・デザート・飲物で構成されたランチセットを、注文。
ほんのりカレー風味のリエットはパンとの相性が良く、メインが到着する前にパンを食べ終えてしまったのでおかわりを、お願いしてしまいました。
数種類から選べるメインは、2人だったので、
鹿児島県鹿屋産銀鯛のロースト 香草風味のブールブランソース ほうれんそうのエチュベとプチトマトのドゥミ・セッシェ
と、
骨付き鶏もも肉のフリカッセ エストラゴンの香るソース・シュプレーム バターライスとゴボウのフリチュール添え
の二品を選択。
選べるデザートは、
"ムッシュ ポール ボキューズ"のクレーム・ブリュレ
と、
ヴァローナチョコレートのムース クーリー・フランボワーズ ビスキュイ・キュイエール
を選択。
長い名称の料理の数々です。
飲み物は、コーヒーとオレンジジュース。
美術館内に鎮座する二つの逆円錐型をしたコンクリート塊の一つで、上部に設置された円形の店舗には、3Fから入店します。
この位置からは、2Fから入店する、もう一つの逆円錐型をしたコンクリート塊の上部に設置された円形のカフェ「サロン・ド・デロント」さんを、上部から眺めることが可能です。(こちらのカフェが、新海誠監督の作品「君の名は。」に登場するシーンがあるそうです。私はこの映画を見ていないので、どのようなシーンなのかは、わかりません。)
吹き抜けの宙に浮かんだような、開放感のあるカジュアルな雰囲気の空間で、美味しい料理をいただくことができました。
おまけ
国立新美術館には駐車場が設置されていないので、徒歩15分程の位置にある六本木ヒルズの駐車場へ、クルマを駐車し歩いて美術館へ向かう途中、六本木ヒルズのヒルサイド B2Fで「真実の口」のレプリカを発見。
思わず写真に収めてしまいました。
このレプリカは、2001年にお台場のヴィーナスフォートに設置されましたが、2022年のヴィーナスフォート閉館に伴いこの場所へ移設されたそうです。
2023年・開運神社とハンバーグランチ
2023年・運気爆上がり開運神社の1つとして、今年の1月に「マツコの知らない世界」で取り上げられた、栃木県足利市にある「伊勢神社境内の祠 月讀宮(つきよみのみや)」に参拝してきました。
群馬県桐生市からは30分程で到着。
番組に登場した「神社ソムリエ」と呼ばれる方により紹介されたこちらの神社。
太陽を司る神様である天照大神(アマテラスオオミカミ)が祀られている本殿に対し、奥にある「月讀宮」には、月の満ち欠けや夜を司る神様である月読命(ツキヨミノミコト)が祀られており、月読命が祀られている神社は全国的にも珍しいそうです。
月の「ツキ」と運の「ツキ」がかかっており、ツキ周りが良くなるそうです。
更に、今年の干支がウサギであることから、神様の使いであるウサギとも月は縁があるので、
「運がツク&運気が跳ねるWご利益」が得られるとのこと。
参拝後は、伊勢神社からクルマで15分程の場所にある、初訪問の足利市「キャトル」さんでランチ。
2人で出かけたので、ハンバーグランチとチキンステーキランチを注文。
サラダ、ライス、味噌汁、ドリンクバーがセットとなっています。
お店の方は皆さん親切で、アットホームな雰囲気のお店でした
ナイキ・エア ジョーダン誕生秘話「AIR/エア」
ナイキのバスケットシューズ「エア ジョーダン」は、1984年に発売されて以来モデルチェンジを繰り返しながら現在も人気を誇るスニーカー。有名ブランドとのコラボモデルなどは、プレミアム価格で取引されているようです。
そんな「エア ジョーダン」の誕生秘話を、実話に基づいて描いた映画「AIR/エア」。
1984年当時、ランニングシューズにおいては定評があったものの、バスケットシューズでは存在感が薄かったナイキ。バスケットシューズのシェアは、コンバース約50%、アディダス約30%、ナイキ約20%と言った状況。
ナイキのCEOフィルから、そんなバスケットボール部門の起死回生を託されたソニーが目を付けたのは、後にスーパースター選手となるNBAデビュー前のマイケル・ジョーダン。当然、ライバルメーカーもマイケル・ジョーダンとの契約を画策しています。今では考えられませんが当時のナイキは人気もなく、資金力もないメーカー。更にはマイケル・ジョーダン本人はアディダスのジャージがお気に入りとの情報。契約獲得には、圧倒的に不利な状況下で、ナイキのソニーは、果たしてどのような手段でマイケル・ジョーダンとの交渉に望むのか?
監督を務めながら、ナイキのCEOフィルを演じたのはベン・アフレック。
主演のソニーを演じたのはマット・デイモン。
この契約がもしも失敗していたら、今のナイキの地位は無かったかもしれないという社運を賭けた駆け引きが描かれており、劇中で人種差別の撤廃を求めて行った公民権運動のリーダー「キング牧師」の名演説にまつわるエピソードに触れられたシーンが有り、これが物語のキーとなっていたのが印象的でした。
このような、実在する企業を描いた作品としては、マクドナルドの誕生秘話を描いた「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」やマット・デイモンとクリスチャン・ベール ダブル主演の「フォードVSフェラーリ」なども面白かったです。
「シン・仮面ライダー」のロケ地と、カルビ焼肉ランチ
現在公開中の庵野秀明監督による作品「シン・仮面ライダー」
劇中で、本郷猛(仮面ライダー)と緑川ルリ子が訪れた怪しげなアーケード商店街の一画が、SHOCKERのハチオーグのアジトとして描かれていました。
ロケが行われたのは、群馬県高崎市の高崎中央銀座商店街のようです。
某日、桐生市からは1時間少しで行ける現地に行き、この商店街を散策してみました。
昭和レトロ感満載のアーケード商店街は意外に長く、約430m程の全長があるようです。
飲食店をはじめ、日用品や雑貨品を扱うお店などが混在しており、シャッターが閉まったお店も見受けられましたが、訪れたのは昼間だったので、夜だと違った雰囲気になると思われます。
SHOCKERに襲われる事もなく、散策は無事終了。
ハチオーグのアジトは発見できませんでしたが、何故か昆虫食の自動販売機を発見してしまいました。
昆虫食は遠慮しましたが、そろそろお昼の時間なので、お腹が空きました。
高崎中央銀座商店街の南側出入口を出て、少し歩くと「カルビ定食、ロース定食 ¥880」という焼肉屋さんの看板を発見。
今日のランチは、こちらのお店「焼肉 慶州苑」さんに決定です。
人気のお店のようで、時刻昼12時15分の段階で満席。店内にも順番待ちのお客さんが2組いらっしゃり、約20分後に席へ案内されました。
席に着き、早速メニューを見ると看板のメニューよりも上等な、和牛カルビ・ロース、上カルビ・ロース、特上カルビ・ロース等の定食もありましたが、今回は看板の税込み¥880 カルビ定食を注文しました。
注文後1~2分でナムル、その後しばらくすると大盛りのご飯、豆腐・わかめ・ネギが入ったスープが席に運ばれてきました。
ナムルと一緒にマカロニサラダが添えられていたのが、何となく嬉しかったです。
そしていよいよカルビが来ました。
予想よりも、見た目・味共に良い感じの肉です。
一番リーズナブルなカルビでも美味しかったので、ランクが上のカルビは、かなり美味しいと思われます。
お得感のある、美味しい焼肉ランチをいただきました。
おまけ
映画公開前にコンビニで、懐かしの「仮面ライダーカード付き 仮面ライダーチップス」を発見。
ラッキーカードが出ると、カードホルダーがもらえるのも昔と一緒です。
ラッキーカードは入っていませんでしたが、仮面ライダーとハチオーグのカードをゲットしました。