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「シン・ウルトラマン」
いよいよ公開となった、庵野秀明さんと樋口真嗣さんによる映画「シン・ウルトラマン」
「さすが!」としか言いようがありません。
先ず冒頭の思いがけない演出に引き込まれ、主人公がベータカプセルでウルトラマンに変身する時や禍威獣・外星人が放つ効果音、禍特対が出動する際のBGMなどに幼いころの記憶が蘇りました。更にはウルトラマンがポーズを決めスペシウム光線を放つシーンに感動!
(シン・ウルトラマンでは科特隊は禍特対、怪獣は禍威獣、宇宙人は外星人という呼び名に変更されています)
庵野秀明さんと樋口真嗣さんのコンビは、「初代ウルトラマン」に「シン・ゴジラ」の世界観をプラスしてリアリティさを追求し、現代風にアレンジしてひねりのあるストーリーを創作し、手足が長くカラータイマーが付かないウルトラマンや懐かしの禍威獣・外星人も、より洗練された造形に変更されていますが、「初代ウルトラマン」へのオマージュやリスペクトもかなり感じられ、基本的なコンセプトもあえて変更していないのは、50年以上も前に制作された「初代ウルトラマン」がいかに優れた作品であったかを物語っているように感じます。
出演は、主人公のウルトラマンになる人は「シン・ゴジラ」にも少しだけ出演していた斎藤工さん。ヒロインは長澤まさみさん。禍特対・班長役は「ドライブ・マイ・カー」で数々の賞を受賞した西島秀俊さん。メフィラス星人を演じた山本耕史さんは爽やかな役柄が多い俳優さんですが、メフィラス星人を演じても爽やかでした。更に「シン・ゴジラ」にも出演していたあの大物俳優もサプライズで登場します。
様々な禍威獣・外星人が登場しますがそれは映画館で確認してください。
主題歌は米津玄師さんが書き下ろした「M八七」
https://youtu.be/Zhx1n6uvgUE
具体的には書けませんが「新たなテクノロジーは使い方次第、人類共存」と言った事柄がテーマになっているように感じました。
奇しくも、現在プーチン大統領によるウクライナ侵攻が懸念され、国連も残念ながらこの侵攻に対し機能不全に陥っていますが、「もし外星人が地球を侵略してきたらどうするのか? 戦争なんかしている場合じゃない」と思わせる内容の作品となっていました。
一刻も早く停戦することを願います。
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寿司 ランチ
寿司が食べたくなり、桐生市相生町の「ふぐ・活魚・寿司・割烹 おみき」さんへ行ってみました。
こちらのお店には、20年以上前に宴会で伺った記憶があります。
カウンター、座敷、個室、テーブル席などかなりの収容力がある広々とした店内です。
種類豊富なランチメニューから迷うことなく選んだのは、上寿司ランチ。
先ずは、三つ葉・椎茸・銀杏・練り物などが入り、熱々で上品な味わいの茶わん蒸し。
次は、三つ葉と豆腐が入ったみそ汁。
そして目にも鮮やかなメインの寿司には、細工切りした飾り笹も添えられていました。
鮪の赤身と中とろ、ホタテ、イカ、イクラ、白身魚、子持ち昆布、煮穴子、エビ、玉子、巻物など程よいボリュームです。
〆はデザート。
昔ながらの固めのプリンは、甘さ控えめで美味しかったです。
妻が注文したのは、あじ活魚膳。
店内のいけすで泳いでいたあじを生き締めした、さばきたての新鮮なあじをいただくことができます。
茶わん蒸し、ごはん、みそ汁、揚げ出し豆腐、茄子の揚げ浸し、漬物、デザート付
サービスで、煮穴子寿司を一貫サービスしてくださいました。
会計時に魚が泳ぐいけすを見ていると、お店の方が「少し前まで、ふぐも居ましたよ」と、おっしゃっていました。
広々とした店内で、とても美味しい寿司や魚をリーズナブルにいただけます。
お店の方も、気さくで親切です。
パスタ ランチ
前橋市千代田町の「GRASSA」さんへ行ってみました。こちらは、以前から気になっていたお店です。
公式サイトには、(アメリカ オレゴン州ポートランドで人気のハンドクラフトパスタ店「GRASSA」の創業者が、前橋市のまちなか活性化プロジェクトに共感し、日本初進出となったお店。)と書いてあります。
前橋中央通り商店街の旧い建物をリノベーションしたと思われる店舗は、1階が厨房、2階が客席となっており、その内外装はレトロモダンといった印象です。
ランチは5種類の定番パスタ、2種類の日替わりスペシャルパスタの中から選択することができます。
3人で出かけたので3種類の異なるパスタと、ドリンク・デザートセット×3を注文しました。
先ずはスペシャルメニューから「テキサス プルドポークとカラフル春キャベツサラダのトマトソース」
ベースのトマトソースの他にクリーミーなマスタードソースも使用され、ボリュームのあるプルドポークが入ったこってり系のパスタですが、フレッシュトマトと敷き詰められた生キャベツが中和しているようです。パスタは太めのタリアテッレ。
もう一品もスペシャルメニューから「前橋の採れたてタケノコと桜えびのペペロンチーノ」
旬の大小にカットされたタケノコと桜えびがふんだんに入り、カラスミパウダーと思われる魚卵も振りかけられていました。
私は、スペシャルパスタも気になりましたが魚介系が食べたかったので、定番メニューから「イカスミを練りこんだキッタラ」を注文。
アサリ、パンチェッタ、フレッシュトマト、マッシュルームなど具だくさんです。想像通りの間違いのない美味しさです。
ドリンクはアイスティー×2、アイスコーヒー×1を注文
デザートはカンノーロ×2、プロフィットロール×1を注文
私はカンノーロを迷うことなく注文。
映画ゴッドファーザーでのコルレオーネ・ファミリーの幹部クレメンザの「Leave the gun. Take the cannoli.」(銃は置いていけ、カンノーリは持ってきてくれ)の台詞がきっかけでイタリア シチリア発祥のスイーツ カンノーロが全米に知れ渡ったそうです。(カンノーロは単数形、カンノーリは複数形)
ゴッドファーザーpart3ではマイケルの妹コニーがシチリア パレルモのマッシモ劇場でドン・アルトベッロに毒入りのカンノーロを食べさせ暗殺するシーンがありました。
プロフィットロールは、シューの中にチョコレートソース、ホイップクリーム、カシスジェラート、カスタードクリームがサンドされていました。
アメリカ発のオリジナル創作パスタの「GRASSA」さんでは、正にアメリカといったパスタ、和風のパスタ、イタリア寄りのパスタなどバラエティーに富んだ美味しい料理をいただくことができました。
昼はパスタのみですが、夜は肉・魚料理などもいただけるようです。
お店の方も、皆さん親切でした。
オモウマい店に登場のお店
日本テレビで毎週火曜日夜7時~放送中の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」
利益度外視と思われる経営方針で、人情味あふれる個性的でユニークな店主さんが営む、主に飲食店を中心とした全国のお店を紹介する番組。
これまでにも群馬県内のお店も数件取り上げられてきましたが、4月26日の放送では「歌う!サービス八百屋社長」として群馬県みどり市の「小林君八百屋」さんというお店が登場するとの情報を得たので、放送後は混雑が予想されるため、放送前に行ってみました。
こちらのお店、私の事務所からクルマで15分ほどの場所にあり、その個性的な店名と店構えからクルマでお店の前を通過する度に見かけてはいましたが、訪問するのは初です。おそらく20年以上前から営業されていると思われます。
早速店内に入ってみると、番組の主人公と思われる人柄の良さそうな店主さんが「いらっしゃいませ‼」と元気に迎い入れてくださり、試食のカットしてある柑橘系果物を差し出してくださいました。
店内には多種多様な果物や野菜が所狭しと陳列してあります。常連さんと思われるお客さんが、「マグロをください」と言っている声が聞こえたので、魚も販売しているようです。
2個で1300円と言う激安の茨城県産メロンを見ていると、店主さんが「これは常温で一週間くらいしてから食べると美味しいよ」とアドバイスしてくださったのでこのメロンを購入することにしました。
支払い時にレジで「今度、テレビに出演されるのですか?」と店主さんに尋ねてみると、「この間、取材に来ていたよ!今までにも何度も取材されているよ」とレジ横の写真を見せてくださいました。
写真には、スギちゃんや陣内智則さんなどが店主さんと一緒に写っていました。
「歌っていくかい」と店主さんが指し示した先には、ギターとマイクがあったので「歌う!サービス八百屋社長」というタイトルが脳裏に思い浮かびました。
店主さんだけでなく、お客さんも八百屋さんの店内で歌うのでしょうか?
歌うことは丁重にお断りをさせていただき、「放送を楽しみにしています」と言い帰ろうとすると「これを持って行きな」と「バナナを一房」くださったのでお礼を言い店を後にしました。
4月26日の放送が楽しみです。
以前の放送で数度取り上げられている、番組レギュラーの小峠英二さんに容姿が似ている「エキサイティング」が口癖のエキサイティングな店主さんが営む群馬県太田市のウナギ屋さんも、とても気になりますが、「生のウナギを自分で焼いて食べる」というスタイルにどうしても勇気が出ず、今のところ行っていません。
シン・ウルトラマンとマクドナルドのコラボ
いよいよ5月13日の公開が迫った企画・脚本 庵野秀明さん、監督 樋口真嗣さんによる映画「シン・ウルトラマン」と「マクドナルド」がコラボした新商品、
「宮崎名物 チキン南蛮タルタル シン・タツタ」と「帰ってきた チキンタツタ」と「シン・マックフィズ 4品」が4月20日に発売となったので早速購入しました。
今回は「帰ってきた チキンタツタ」と「シン・マックフィズ 熊本産すいか」の2品を購入し美味しくいただきました。
すでに公開されている「シン・ウルトラマン」の特報動画①と②では、「ネロンガ」と「ガボラ」と思われる怪獣の姿が確認できましたが、最新の新たな特報動画③と予告動画では「ザラブ星人」と思われる姿と、山本耕史さんが扮する登場人物が「特命全権大使 外星人第0号 メフィラス」と書かれた名刺を差し出すシーンが確認できます。これは「メフィラス星人」で間違いないでしょう。
https://youtu.be/2XK23KGM-eA
更にファンの間で話題となっているのは、公式Twitterで公開された、謎の掛け時計の針がしめす「9時39分」という時間。
「ウルトラマン」を倒した宇宙恐竜として有名な「ゼットン」が登場するウルトラマン最終話で、円盤らしき飛行物体群が地球へ侵入し、科学特捜隊パリ本部からの指示により科学特捜隊日本支部が出撃する時間「9時39分」と一致することから、「ゼットン」の登場を示唆しているのでは?というのです。
もし本当に「ゼットン」が登場するのであれば、同じく最終話で登場したウルトラ兄弟の長男「ゾフィー」が「ウルトラマン」に対して「ウルトラマン、そんなに地球人が好きになったのか」と述べるシーンがありますが、この台詞と、以前公開されたポスターに書いてあった「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン」というコピーがほぼ一致するので、「ゾフィー」の登場も期待してしまいます。
更に、「ザラブ星人」、「メフィラス星人」とくれば「バルタン星人」の登場も期待しざるを得ません。
果たしてどのようなストーリーになるのか、「シン・ウルトラマン」の公開が楽しみです。