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< ランチ | 一覧へ戻る | 「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」 >
ランチ
住宅街の高台に佇む雰囲気のある一軒家の建物が特徴的なレストラン「プリマヴェラ」さん(足利市八幡町)へ行ってみました。
イタリア料理のお店ですが駐車場の隅には、オーナーさんの所有と思われるフランス車のルノー カングーと、もう1台店名が書かれたルノー キャトルが駐車してあり、お店の雰囲気に溶け込んでいました。
4種類あるランチメニューからパスタセットを選択。
前菜はキッシュ、大根のマリネ、小魚のフリットの3種
美味しいドレッシングのサラダ
パスタは20種類以上の中から選ぶことができましたが、結局選んだのはトマトソースのペスカトーレ。パスタを食べる時にはほとんどこれを選んでしまいます。
妻はツナと茸のトマトソース ボスカイオーラを注文。
ドルチェは選択できませんが2種類が運ばれてきて、私にはカボチャプリン、ユズソルベ、フルーツの盛り合わせ。妻には抹茶のティラミス、イチゴソルベ、フルーツの盛り合わせが提供されました。嬉しいサービスです。
ドリンクはアイスコーヒーとアイスレモンティー。
全体的に素材の味を生かしたシンプルな優しい味付けで美味しかったです。
デートにもおすすめのお店です。
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「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」
ジャーナリストのエディと彼に寄生したシンビオートと呼ばれる宇宙生命体のヴェノムが一体となり、悪と戦うというマーベルのダークヒーロー映画第二弾「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」
主人公エディを演じるのはシリアスな役からコメディまであらゆる人物を変幻自在に演じる次期ジェームズ・ボンド役候補としても名前があがっているトム・ハーディ。
そして今回登場する凶悪なヴィランはシリアルキラーのクレタスと一体化したシンビオートのカーネイジ。
収容されていた刑務所の警官や受刑者を虐殺し刑務所を脱出し、別の場所に収監されている恋人のシュリークを奪還し逃亡劇が始まります。
クレタスを演じるのはウディ・ハレルソン、シュリークを演じるのは007マニーペニー役のナオミ・ハリス。2人の名優がヴィランを演じるのも見どころの一つです。
この恋人同士の二人の逃亡劇が劇中の台詞では「俺たちに明日はない」のボニーとクライドになぞられていましたが、ウディ・ハレルソンが演じているので「ナチュラル・ボーン・キラーズ」のミッキーとマロリーを思い浮かべてしまいました。
監督はアンディ・サーキス。かつてはモーションキャプチャでゴジラやコングを演じた経験がVFXによるヴェノムとカーネイジとの戦いに生かされていると思われます。(来年公開の「ザ・バットマン」ではアンディ・サーキスが俳優としてアルフレッド役で登場するようです。)
「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は、ホラーやバイオレンスアクションの要素を取り入れながらも、ポスターから想像するほどのハードさは無く、基本的にはコメディ映画で、エディとヴェノムのユーモラスな掛け合いと奇妙な友情を楽しむことのできる作品です。
デートにもおすすめの映画です。
ランチ
今年8月にOPENしたばかりという、足利市大月町のスリランカ料理のお店「シナモンガーデン」さんへ行ってみました。
無国籍な感じの外観と内装のお店です。
11時に入店したので先客はなく、ビュッフェ形式の料理をスリランカの方と思われる店員さんの説明を聞きながらゆっくりと楽しむことができました。
食事を終了し会計を済ませたタイミングで女性2人組のお客さんが入店されました。
バスマティライス
店員さんがヌードルと呼んでいた麺料理は、ビーフンと野菜を炒めたような料理で塩味でした。名前はわかりませんが別添えの甘辛いペースト状の調味料を混ぜていただくようです。
骨付きチキンが入ったチキンカレーはスパイシーでかなり辛かったです。
マイルドなココナッツミルク入りのジャガイモのカレーには干した小さな魚が入っていました。
大き目な魚の切り身が入ったフィッシュカレーは少し塩辛かったです。
ココナッツミルクと豆のカレーは優しい味わいでした。
パパダンと呼ばれる揚げたパリパリとした食感のチップスは、インド料理のパパドに似ていました。
ココナッツと玉ねぎなどの野菜とスパイスを混ぜたサラダのような料理はココナッツ・サンボールという名前のようです。
店員さんがピクルスと言っていた、ニンジンやスリランカから取り寄せたという小さな玉ねぎなどが入った甘酸っぱい味の料理は、ちょうどラッキョウのような感じで、スパイシーなカレーによくマッチしていました。
デザートは無糖のヨーグルトにキトゥルパニをたっぷりかけていただきました。
キトゥルパニと呼ばれるシロップはメイプルシロップのような味わいで、クジャク椰子という椰子の一種の花から採取した液から製造された甘味料なのだそうです。
スリランカ料理は南インド料理のミールスのような味わいでしたが何となく和の感じもあったので不思議に思い、家に帰ってから調べてみると、モルディブフィッシュと呼ばれる日本の鰹節のような食材を多用して調理をするらしいのです。この食材の旨み成分が何となく和の感じを醸し出していたのだと思われます。
初のスリランカ料理、美味しくいただいてきました。
ランチ
京都ご出身の店主さんによる、美味しい蕎麦がいただけるという事で行ってみたのは、桐生市東の「そば処 みさき」さん。
和の中にモダンさも感じる外装と内装です。
早速メニューを見ると、細麺又は中太麺から麺の太さを選べるせいろ蕎麦、太麺の粗挽き田舎せいろ蕎麦、さらしな蕎麦、十割そばなど種類豊富です。温かい蕎麦は関東風又は関西風の出汁を選択できるようです。
今回は、一日5食限定という十割蕎麦を大盛りにしていただき、更に じゃこ山椒おにぎり、ミニ野菜天ぷら、おばんざい一品がセットとなった、何となく京都ぽい感じがする平日限定ランチセットを注文してみました。
少し太めで若干ざらつき感があり風味の良い十割蕎麦、濃厚な見た目に反して塩味と甘味のバランスが良い意外とマイルドな出汁。
山椒の香りが効いたじゃこ山椒おにぎり、天ぷらは椎茸、茄子、南瓜など5種類くらい。
メニューには一品と書いてあったおばんざいは嬉しいことに三品あり、茸と青菜のゆず風味和え物、大根の酢漬け、胡麻和えの野菜は何なのかわからなかったので店主さんに聞いてみると芋がらだと教えてくださいました。
最後にいただいた濃厚でドロッとした蕎麦湯も特徴的。
美味しく上品で体に優しいヘルシーな料理の数々でした。
デートにもおすすめです。
食事を終えてお店を出る際に、店主さんが「おおきに」と言ってくださったのが何故か新鮮で嬉しかったです。
「エターナルズ」
毎年、数々の新作が公開されているアメコミ映画は「ヒーローが人類を救うために悪と戦う」という基本的な要素は不変ですが、各々の映画ごとに個性的なキャラクターが登場しオリジナリティ溢れるストーリー展開や世界観が見る者を飽きさせません。
今年のアカデミー賞で作品賞と監督賞を受賞した「ノマドランド」のクロエ・ジャオ監督によるMCUの新作「エターナルズ」は人種、性別、障害者といった多様性に関するテーマをヒーロー達に取り入れ、彼らの苦悩や葛藤を描き、更に人間の愚かさや良心といった事柄にも触れられていました。
日本でかつて実際に起きた歴史上の「あってはならない出来事」等も、物語に組み込まれており、想像を超える予想のつかない壮大な物語となっていました。
全宇宙の人口を半分にするという「サノス」の陰謀は「アベンジャーズ」の活躍により阻止され、平和が訪れると思われていた地球には新たな脅威が迫っていました。
そこに登場したのは、数世紀にも渡り人類を見守ってきた「エターナルズ」
全宇宙最古の種族という「セレスティアルズ」から作り出された種族「エターナルズ」は、邪悪な種族「デヴィアンツ」から人類を守るために7000年前の地球へ送り込まれた不老の守護神。
彼らには「デヴィアンツ」が関与した脅威以外には一切干渉できないという掟があったので、「サノス」出現の際にはアベンジャーズを助けることができなかったのです。
全世界に散らばり密かに人類を見守っていた10人の「エターナルズ」達は、「アベンジャーズ」が「サノス」を倒した際に発せられたエネルギーにより活動を再開した「デヴィアンツ」から地球を守るために再結成されたのです。
出演はアンジェリーナ・ジョリー、ジェンマ・チャン、リチャード・マッデン、マ・ドンソク他
アクションだけでなく、登場するキャラクターたちの心の葛藤、5000年にも及ぶ恋愛なども描かれ、マーベルの映画なのになぜかDCのヒーローである「バットマン」や「スーパーマン」も会話の中に登場します。
デートにも、おすすめの映画です。