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9月11日はマトリックス・デー
その革新的なストーリーや世界観、斬新でスタイリッシュなアクションなどで映像革命と呼ばれた1999年公開の映画「マトリックス」
シリーズ4作目となる最新作「マトリックス レザレクションズ」の公開が12月と発表され、9月9日には全世界一斉に予告映像が公開されました。
https://youtu.be/mBRWwAqJ--U
最新作は3作目「レボリューションズ」の続きではなく、1作目の続きになるとの事なので、時系列的には1作目と2作目「リローデッド」との中間のストーリーという事なのでしょうか?
予告には、赤と青のカプセル、白うさぎのタトゥー、畳が敷かれた道場での格闘など1作目の「マトリックス」を象徴する映像が散りばめられています。
不思議なのは、ネオ(キアヌ・リーブス)とトリニティ(キャリー=アン・モス)は1作目から22年の歳月を重ねた容姿で登場していますが、モーフィアスは若い姿で登場しています(アクアマンのブラックマンタ役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世)。前3作でモーフィアスを演じていた(ローレンス・フィッシュバーン)は早い段階から今作には出演しないと伝えられていたので、ここにストーリーの秘密が隠されているのでしょうか?
エージェント・スミスも前3作とは違う俳優が演じています。
期待を膨らませる謎に満ちた予告です。
https://thechoiceisyours.whatisthematrix.com/jp/にアクセスして赤か青のカプセルを選択すると時間帯により異なる「マトリックス レザレクションズ」に関連した映像を見ることが出来るという特設サイトも設けられています。
22年前の1999年9月11日が1作目「マトリックス」の日本での公開日だった事から9月11日はマトリックス・デーなのだそうです。
12月の公開前にもう一度「マトリックス」を見ておこうと思います。
今にして思えばこの映画の公開から2年後にアメリカ同時多発テロ事件が発生しています。月日が経つのは早いものです。
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ランチ
桐生市相生町の「ラベイユ」さんというお店へ行ってみました。
ステーキ、ハンバーグ、パスタ、オムライス、ドリア、カレーといったメニューの洋食レストランのようです。
数あるランチメニューから選んだのは(ポークヒレカツ)。
大振りで厚めにカットされたヒレ肉はきめの細かい薄めの衣で揚げてあり、優しい味わいのデミグラスソースとの相性抜群です。カツは3枚あるのでボリュームも満点。
付け合わせはキャベツ、パプリカ、エリンギ、エノキなどの焼き野菜で、とてもヘルシーです。小さなグラタンも添えられていました。
妻が注文した(魚介とピリ辛トマトの海賊ハンバーグ)は、他店ではあまり見かけないエビやイカなどが入ったトマトソースのハンバーグでこれも美味しそうです。
ランチセットはメインの他に、新鮮野菜のサラダ、ライス又はパン、デザートかスープ、ドリンクがセットになっており、ドリンクはコーヒー、紅茶、ウーロン茶、オレンジ又はアップルの100%ジュース、3種のビネガードリンクから選択できたので今回は白桃とピンクグレープフルーツのビネガードリンクをお願いしました。
なんとこの内容で1000円程というお得感。
もちろん味や素材に抜かりはなく丁寧さを感じる調理で、焼き野菜やビネガードリンクといったヘルシーさもあるメニュー構成には女性客比率が多いのもうなずけます。
デートにもおすすめのお店です。
ランチ
7月からスタートしたテレビ東京のドラマ「孤独のグルメ Season9」
7月中旬放送の第2話では神奈川県の海鮮料理のお店が紹介され、魚が食べたくなりましたが神奈川県まで行くわけにはいかないので群馬県内の海鮮料理のお店へ行ってみました。
頭の中には、いくつか候補のお店はありましたが、せっかくなので新規開拓をしてみようと思いGoogleで調べてみると太田市の「話食処 しん」さんという良さそうなお店を発見しました。
知らないと通り過ぎてしまいそうな小さな店舗で、内装は居酒屋さん風です。ランチメニューは海鮮料理を中心とした日替わりと思われる6種類ほどがあり、今回は「12種類以上の魚介類が入る・お楽しみ!! しん刺身盛込み+手焼き厚焼き玉子」を注文。
まさに、「海の宝石箱や」といった感じの刺身盛込みは、甘えび、まぐろ、あおやぎ、赤貝、ほたて、すずき、さより、サーモン、たこ、生たこ、かつお、かになど新鮮な魚介類が盛りだくさん。これに、ほんのり甘い厚焼き玉子、小鉢、漬物、ごはん、みそ汁、ドリンク付きの大満足ランチです。
妻が注文した「群馬県産豚 しょうが焼き&特製カニクリームコロッケ+おまかせ刺身定食」も品数豊富なお得感のあるメニューでした。
海無し県で美味しい海の幸がいただける、おすすめのお店です。
「ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結」
バットマンやスーパーマンに捕れられ終身刑を言い渡されているヴィラン達が減刑と引き換えに挑む、政府の極秘ミッションは、南米の独裁国家コルト・マルテスのスターフィッシュ計画と呼ばれる人類を脅威にさらす怪獣作戦の阻止。
後頭部に埋め込まれた爆弾により裏切れば即死、ミッションに失敗しても死亡という成功率0%の任務に望むのは、どう見ても強くなさそうですが、いざとなったら最強になる(今作でも真っ赤なドレスをまとい2丁拳銃で暴れまくり!)おなじみの「ハーレイ・クイン」、スーパーマンを半殺しにした過去を持つ男「ブラッドスポート」、平和のためなら暴力OKな「ピースメーカー」、ネズミを操る「ラットキャッチャー2」、水玉を発射して敵をチーズにしてしまう「ポルカドットマン」、なんとシルベスター・スタローンが声を担当している人間も食べてしまう鮫人間「キング・シャーク」、本編ではまったく活躍しないものの妙にインパクトがあったイタチ人間「ウィーゼル」など個性豊かな14人のヴィラン達。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督がスタジオ側から「何をしても良いと」言われスタジオ側の介入が一切なく製作されたという「ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結」は監督の感性が存分に発揮されたやりたい放題な作品で、R指定の過激なアクション、バイオレンスシーン満載ですが、グロテスクとコメディが融合しているため何故か笑えてしまう描写、主人公ともいえる14人のヴィラン達のほとんどが死んでしまうという展開、チープな感じのヒトデ型怪獣を登場させるなど、予算をかけているのにもかかわらずあえてB級映画風に演出しているセンス、有名なSF映画へのオマージュと思われるシーン、日頃スポットライトを浴びない人々への応援、トランプ時代のアメリカ・ファーストへの風刺といった政治的なメッセージなどが盛り込まれたエンターテイメントとなっていました。(政治的な側面においては現在懸念されているアメリカのアフガニスタン撤退を思い浮かべるような展開があり驚きました。)
出演は様々なジャンルの映画で活躍するマーゴット・ロビー、次期ジェームズ・ボンド候補との噂があったイドリス・エルバ、ワイルドスピード/ジェットブレイクにも出演しているジョン・シナ等々。
不謹慎ともいえる笑いや描写がたくさんありますが、最終的には感動作となっており、コロナ禍の停滞したムードを吹き飛ばすのに最適な作品です。デートにもおすすめの映画です。
「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」
今作が9作目となる「ワイルド・スピード」シリーズ。過去作では車でスカイダイビングをしたり、戦車や原子力潜水艦とクルマとのバトルなど、想像を絶する見たことのないカーアクションを繰り広げてきましたが、最新作「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」でもあり得ないだろうと思う相手とクルマがチェイスするなど、息つく暇もないカーアクションシーンの連続です。
アクション中心で強引と思われる展開がたくさんありますが、ストーリーもきっちりとあり、シリーズを通じて常に「仲間=ファミリー」という要素が貫かれており、それは主人公ドミニク(ヴィン・ディーゼル)の盟友ブライアン(故ポール・ウォーカー)の存在を感じさせる演出が今作でもなされているところにも表れています。(ポール・ウォーカーは第7作の製作途中で事故死してしまいましたが、物語上では登場はしないものの引退して妻と子供と共に幸せに暮らしているという設定になっています。)
嬉しいことに第3作「TOKYO DRIFT」以来の東京が舞台となるシーンがありますが、おそらくセットでの撮影と思われ(養老の月)と書かれた看板が目にとまりました。さらにはアンナ・サワイという日系の女優さんが出演し活躍をしていました。
出演はおなじみのメンバーを始め、前作に引き続き悪役としてサイバーテロリスト サイファー役で(シャーリーズ・セロン)が登場。デッカードの母親役マグダレーン(ヘレン・ミレン)は夜のロンドンでヤマハ製をルーツとするエンジンを搭載したイギリス車ノーブル M600によるカーアクションシーンを繰り広げていました。そして死んだと思われていたハン(サン・カン)が久しぶりに登場しますが、生きていた理由が明かされます。さらにクレジットには記されていない過去作に出演していたキャラクターの俳優が数人短時間ですが出現した際には、つい顔がほころんでしまいました。
そして気になるクルマはミッドシップに改造されたダッジ チャージャー、ゼロヨン2秒というロケットエンジンを積んだポンティアック フィエロ、ジャガーXE、日本車はつい最近残念ながら2022年に生産終了が伝えられた現行型ホンダ(アキュラ)NSX、現行型のトヨタ スープラ、モデルチェンジ前のトヨタ86、R34型のニッサン スカイラインGTーR、一瞬ですが跳ね馬や闘牛、ベントレー等々たくさんのクルマが登場していました。
「ビタビタに決まっているゴン攻め ??」なカーアクションの連続で鑑賞後は、お腹いっぱいになってしまいました。
デートにもおすすめの映画です。