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「カポネ」
アメリカ財務省捜査官エリオット・ネス(ケビン・コスナー)がアンタッチャブルと呼ばれるチームを率いて、禁酒法時代のシカゴで密造酒により暴利を貪っていたギャング組織のボス アル・カポネ(ロバート・デ・ニーロ)逮捕に至るまでを描いた1987年公開 ブライアン・デ・パルマ監督の「アンタッチャブル」。
(この映画でエリオット・ネスに協力する老警官を演じていた名優ショーン・コネリーと、音楽を担当していたイタリア映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネが惜しくも昨年亡くなってしまいました。)
アンタッチャブルにより脱税容疑で逮捕されてから約10年間服役した後、出所したアル・カポネの晩年を描いた今作「カポネ」は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のトム・ハーディが主人公のアル・カポネを演じています。その他「アウトサイダー」のマット・ディロン、「ツイン・ピークス」のカイル・マクラクランなども出演。
病気により心身ともに衰弱していくアル・カポネの内面を、現実と幻覚、悪夢を取り混ぜながら映画ならではの映像手法で表現していく、従来のギャング映画とは異なる異色の作品でしたが、父子の絆も描かれていました。
トム・ハーディの演技力が存分に生かされている作品です。
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ランチ
2月上旬、桐生名物のソースかつ丼が食べたくなり、老舗の専門店である志多美屋さんと藤屋食堂さんが頭に浮かびましたが、今回は気になっていたお店、桐生市相生町の富士山食堂さんへ初訪問してみました。
看板に三代目と書いてあったので、老舗のお店のようです。
こちらのお店のソースかつ丼は、もも肉と思われるソースかつ丼と、ヒレ肉のヒレソースかつ丼、ロース肉のソースとんかつ丼という三種類のメニューが存在しましたが、私はヒレ肉のソースかつ丼が好みなのでヒレソースかつ丼を注文。
店内の壁には、冬季限定エビ1本、あじ2枚、カキ2個海鮮ソース丼というメニューが貼ってあり、これもとても気になりましたが初志貫徹「ソースカツ丼」に決めました。
ランチメニューだったのでソースかつ丼、サラダ、漬物、みそ汁、ドリンクがセットとなっています。
定食類、チャーハン、カレーライス、中華丼、各種ラーメンなど様々なメニューがあり、ソースかつ丼専門店というわけではないようですが、サクサク、ジューシーでとても美味しいソースかつ丼でした。
ランチ
伊勢崎市羽黒町の「cucina Italiana LA BOTTEGA T」というお店に行きました。
BOTTEGAには店、商店、工房といった意味があるようです。Tはおそらくお店のオーナーのイニシャルだと思われます。
ダークグレーと白を基調としたシックな雰囲気の店内には、四つのテーブル席と個室が一室ありました。
ランチはパスタのコース、肉料理か魚料理のメインが付くコース、パスタとメイン両方が付くコースの三種類。
今回は前菜盛り合わせ、選べるパスタ料理、自家製パン、ドリンクがセットとなったパスタのコースと別料金のデザートを注文しました。
前菜盛り合わせは、自家製ドレッシングのサラダ、カリフラワーのプリン、生ハムとフリット、氷室豚のパテ、真鯛のカルパッチョの5種類。
自家製パンはオリーブのパンとフォカッチャの2種類でした。
パスタは、イカ墨を練りこんだ手打ちのタリオリーニ魚介のペスカトーラを注文
妻は、パンチェッタとキノコのクリームソースを選択
ドリンクは、エスプレッソと紅茶。
デザートは、ティラミスLA BOTTEGA Tスタイル(写真ではわかりませんがティラミスの下にイチゴやチョコレート菓子が隠れていました)、ガトーショコラ ピスタチオのジェラートを注文
素材の味を生かしたシンプルで繊細な味付けの料理はどれも美味しかったです。お店の方の丁寧な接客も好印象でした。
デートにもおすすめのお店です。
ランチ
伊勢崎市連取町の「osteria tipo00」というお店へ行きました。
Googleで調べたところ tipo00というのはイタリアでの小麦粉の分類で、一番細かく挽いた小麦粉のことのようです。
和風だった建物を洋風にアレンジしたように見える外観で、席数は多くはないですが天井が高いので開放感がある洒落た雰囲気の内装です。
ランチセットはサラダ、前菜盛り合わせ、自家製パン、メイン、手作りジェラート、ドリンクのセットが基本で、この日のメインはパスタ9種類、リゾット1種類、肉料理1種類、魚料理2種類の中から好みの物を1つ選ぶことができました。
メインは選択肢がたくさんあるので一緒に出かけた3人で迷っていると、お店の方が「シェアすることができますよ」と声をかけてくださったので魚介のトマトソースパスタ、ナスとモッツァレラ トマトソースパスタ、国産牛ほほ肉赤ワイン煮込みを注文。
料理提供時にわかったのですが、シェア用のお皿を出してくださるのかと思っていたところ、親切にひとつづつの料理を3等分にして提供してくださいました。お手数をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。
先ずはサラダが到着
続いて前菜盛り合わせ。自家製のハム類、アオリイカのバジルソース、焼いたカマンベールチーズの3種でした。
グリッシーニと2種の自家製パン。
メインはナスとモッツァレラ トマトソースパスタ、魚介のトマトソースパスタ、国産牛ほほ肉赤ワイン煮込みの順で提供されました。
ドリンクはブラッドオレンジジュースとアイスティー。
セットのジェラートはプラス400円でドルチェに変更できます。とメニューに書いてあったので3人とも変更。
栗のカスタナッチョとネッチとカシスジェラート
紅玉のタルトタタンとアールグレイジェラート
イタリア産チョコレートムース、ヘーゼルナッツジェラート、ミルクジェラートのアフォガート
手作りにこだわった丁寧に調理された料理は、どれも優しい味わいでとても美味しく満足感のある内容でした。
お店の方もとても親切で感じの良い方でした。
デートにもおすすめのお店です。
綾野剛さんと舘ひろしさん共演
親も兄弟もいない孤独な山本に手を差し伸べ「家族」という居場所を与えた柴咲。血縁関係は無いものの本当の父子のような絆で結ばれた二人。やがて血の繋がりのある家族を手にした山本であったが、ある事柄がきっかけで束の間の幸せが崩れ去っていく。
「家族」を求めて生きる主人公である山本の20年間を描いた映画「ヤクザと家族 The Family」ストレートすぎる題名に驚きましたが社会派の物語でした。
「仁義なき戦い」や「アウトレイジ」といった従来のこの手の映画は敵対する組織の抗争を中心に描いていましたが、「孤狼の血」では組織を追う刑事が描かれていました。そして今作では「家族」がテーマとなっており、そういった意味では「ゴッドファーザー」に近いのかもしれません。
暴対法により従来の反社が衰退していく中で、新たな悪の勢力がはびこるようになるといった問題や、SNSの拡散により起こる悲劇、社会から落ちこぼれてしまった人々の苦悩なども描かれたこの作品は、カメラワークにもこだわりを感じました。
主人公の山本を演じた綾野剛さんはリアリティのある素晴らしい演技で「こんなに演技が上手い俳優さんだったんだな」と改めて思いました。
「西部警察」、「危ない刑事」、「新宿鮫」など刑事役のイメージの強い舘ひろしさんは、今作では柴咲という反社の組長を存在感抜群に演じました。昨年惜しくも亡くなってしまった渡哲也さんを兄のように慕っていたという舘ひろしさんは、今作の演技で「渡さんならこうしただろうな」とどこかで意識して姿を追っていたそうです。
舘ひろしさんと綾野剛さんは今作で血縁関係のない疑似的な父子(家族)を演じていましたが、渡哲也さんのエピソードにも血縁関係のない疑似的な兄弟(家族)を感じました。
映画「新聞記者」で第43回日本アカデミー賞で主要3冠を獲得した藤井道人監督・脚本による今作には、ストーリー設定、カメラワークや色の使い方といった映像表現などに、とても現代的な新しさを感じ新鮮でした。フィルム・ノワール風の素晴らしい作品です。
「新聞記者」はまだ見ていないので近々見てみようと思います