月別 アーカイブ

カテゴリ

side_menu_title.jpg
初めて結婚相談室を利用するのですから、不安や疑問等を持つのは当然だと思います。無料の初回相談にて詳しくシステム等の説明をさせていただきます。

住所 : 〒376-0011
群馬県桐生市相生町5丁目536-1
ネプチューン2-A
地図を見る
QRコード

HOME > What's New > アーカイブ > 2019年8月アーカイブ

What's New 2019年8月アーカイブ

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

 待望のクエンティン・タランティーノ監督の最新作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」がいよいよ公開となりました。

 1969年のハリウッドを舞台に、レオナルド・ディカプリオ演じるピークを過ぎた落ち目の俳優リック・ダルトン。そして彼のスタントマンであるブラッド・ピット演じるクリフ・ブースと言う2人の架空の人物と、マーゴット・ロビー演じる実在した新進女優シャロン・テートを中心に物語は進行します。

 主役3人、それぞれの魅力を存分に活かしており、監督の手腕には脱帽です。

 全米を震撼させたと言う実際に起きた猟奇殺人事件「シャロン・テート殺人事件」。1969年8月9日、夫であるロマン・ポランスキー監督が海外への出張中、妊娠8か月であった女優シャロン・テートとその友人数人が、カルト集団指導者チャールズ・マンソンの信奉者たちにより、ロサンゼルスの自宅で惨殺された事件が物語のキーとなっているので、この事件を知っておくと、この映画をより理解できるとの情報があったので、私も予めGoogleで予習してから映画に臨みました。

 スティーブ・マックイーンやブルース・リーなども、似た俳優により演じられ、主役の3人らと絡むシーンも存在し、更にはアル・パチーノ、カート・ラッセル、マイケル・マドセン等のべテラン俳優も多数出演しているのも、嬉しい要素です。

 タランティーノ監督の作品としては、比較的ゆったりと時間が経過する雰囲気となっているように感じましたが、それがかえって、大らかな古き良き時代のハリウッドを上手く表現していました。

 相変わらず、クールな雰囲気があり、監督の作品に度々登場するレッド・アップルと言う架空のタバコも登場し、ユーモラスなシーンも随所にちりばめられていましたが、バイオレンスシーンに関しては、これぞというシーン以外は抑制されており、過去のタランティーノ作品の中では、一番デート向けのように感じました。

 良い意味で、予想を裏切る展開には、監督の強い映画愛を感じました。

 タランティーノ監督は「10本撮ったら引退する」と公言していましたが、今作は9作目になります。最後の作品はキル・ビルの続編、ジャンゴ繋がれざる者の続編、スタートレック等が候補になっているそうですが、どれも見てみたいです。


「ワイルド・スピード スーパーコンボ」

「ワイルド・スピード」シリーズのキャラクター、ルーク・ホブスとデッカード・ショウが主役のスピンオフ映画「ワイルド・スピード スーパーコンボ」。

 デッカード・ショウの妹である、MI6の女性エージェント ハッティ・ショウ(ヴァネッサ・カービー)はテロ組織から人類の半分滅ぼす威力を持つ新型ウイルス兵器を、奪還しましたが、テロ組織のリーダー ブリクストン(イドリス・エルバ)に急襲され、ウイルスと共に消息を絶ってしまいます。

 政府は、ハッティの消息とウイルスの奪還、テロ組織の壊滅を、犬猿の仲である、元CIA捜査官ルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)と元MI6エージェント デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)に依頼します。

 ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサム、悪役はイドリス・エルバと言う筋肉バキバキな俳優が出演しているので、「ワイルド・スピード」シリーズではありますが、カーアクションよりも肉弾戦が多くありました。

 それでもロンドン市街地でのマクラーレン720Sとトライアンフと思われるバイクとのバトルシーンや、サモアでのトラックと戦闘ヘリによるバトルでのニトロを使用した瞬間パワー炸裂のシーンなど、このシリーズならではのカーアクションも存在します。

 ミッションインポッシブル フォールアウトでホワイト・ウィドウを演じたヴァネッサ・カービーが、 デッカード・ショウの妹ハッティ・ショウを演じており、キレのあるアクションシーンを繰り広げていました。

 一流のアクション俳優が出演し、しかも監督は元スタントマンでもある「アトミック・ブロンド」や「デッドプール2」の監督も手掛けたデヴィッド・リーチ監督ですから、凄い事になっています。

 暑い夏に冷房の効いた涼しい映画館で、熱い映画を見るのも悪くありません。

 デートにもおすすめの映画です。


御朱印

桐生市川内町にある宝徳寺。

 本堂の床に紅葉したもみじが写る、秋の「床もみじ」が有名だという事を、昨年の紅葉シーズン終了後に知り、次回の紅葉シーズンにはぜひ出かけてみようと思っていたところ、夏のこのシーズンには「風鈴まつり」が開催されている事を知り、早速行ってみました。

木製のトンネルには、色とりどりの多数の風鈴が飾られており、その音色や涼しげな色合い、境内にある蹲、枯山水の庭園などが涼を誘います。

 また、ユニークなお地蔵さんも境内の所々に設置されており、楽しめます。 月ごとに趣向を凝らした御朱印も書いていただけるので、これを目当てに参拝に訪れる方も多いそうです。

 混雑していた為、約40分待ちで、風鈴まつりをテーマにした御朱印を書いていただきました。

 「風鈴まつり」は9月1日まで開催されているようなので、デートで、出かけてみてはいかがでしょうか。


1

« 2019年7月 | メインページ | アーカイブ | 2019年9月 »

このページのトップへ