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「アクアマン」
映画「ジャスティス・リーグ」でバットマンらと共に悪と戦ったアクアマンの生い立ちと活躍を描いたDC映画最新作「アクアマン」
海底に存在するアトランティス帝国の王女(海底人)の母と、灯台守の人間(地上人)である父との間に誕生したアーサー(ジェイソン・モモア)は、時速160㎞で泳ぐことが出来、海中のあらゆる生物と会話が可能で、マセラティのエンブレムと同じトライデント(三つ又の銛)を武器にし、アクアマンとして、アトランティス帝国での権力闘争による混乱と、それに絡んだ海底人による地上人への攻撃を解決する様が描かれています。
SF、アドベンチャー、ホラー、恋愛と言った複雑な要素が絡みあった内容ですが破綻せず上手く纏まったストーリーで、すでに世界での興行収入がDC映画では「ダークナイト・ライジング」を抜きトップになっているそうです。
「アクアマン」と「ダークナイト・ライジング」はスーパーヒーロー物映画ですが全くテイストが異なり前者はファンタジー的な要素が強いのに対し、後者はリアルで重厚な雰囲気です。個人的には後者の方が好みですが、前者の方が老若男女問わず幅広い層に受け入れられやすいのかもしれません。
CGを駆使した海中のシーンはリアルさには欠けるものの、美しく幻想的なビジュアルで、ラッセンの絵画のような雰囲気もあり、映画館での大きなスクリーンで見る価値があると思います。シチリアで撮影された地上でのアクアマンとブラックマンタ、メラと海底人とのアクションシーンのカメラワークも見ものです。
アンバー・ハード、ニコール・キッドマン、ドルフ・ラングレン、ウィレム・デフォーと言った豪華な俳優陣も出演しており、特にウィレム・デフォーは、かつては悪役のイメージが強かったですが、「ジョン・ウイック」での主人公を助ける渋い役柄同様、今作でもアクアマンをサポートする渋い演技が印象的でした。
ファンタジーと言った雰囲気はディズニーランドやディズニーシーにも通じる部分が有るので、デートにもお勧めの映画です。
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ランチ
テレビ東京の「車あるんですけど...?」と言う番組で、2月9日に桐生市のソースかつ丼の老舗「志多美屋 本店 」というお店が取り上げられました。
無性に、志多美屋さんのソースかつ丼が食べたくなったので、久しぶりに出かけてみました。
番組によると、志多美屋さんはもともとは鰻屋さんで、現在の名物であるソースかつ丼が誕生したきっかけは、とんかつと鰻丼のたれを掛け合わせるという発想から出来上がったそうで、鰻屋さんだったころからおよそ90年継ぎ足し守り続けられている秘伝のタレを使用しているそうです。
昼12時少し過ぎに到着しましたが、待つている先客がおり、15分ほどしてから席に着くことができました。
番組では、1日15食限定の厚切りソースかつ丼を食べていましたが、こちらのかつは通常でも厚めにカットしてあるので、通常の厚さのソースかつ6個入りを注文しました。
いつもは4個入りを注文するので、食べきれるか心配でしたが、油控えめのヒレ肉で、更にソースも他店よりも甘さが若干控えめなので、意外とあっさりとしており食べきれました。しかし、ご飯の量とのバランスを考えるとやはり4個入りがベストのように感じました。
ソースに浸してあるのにサクサクとした食感のかつで、とても美味しかったです。
若いカップルから、お年寄りのご夫婦まで幅広い年齢層のお客さんでにぎわっており、店内には玉木宏さん、石ちゃんこと石塚英彦さん、伊集院光さん等のサインが飾ってありました。
デートにも利用してみてはいかがでしょうか。
「TAXI ダイヤモンド・ミッション」
リュック・ベッソン製作、脚本の映画「TAXI」シリーズ5作目「TAXI ダイヤモンド・ミッション」が公開されました。
今作では主役の二人が新キャラクターとなりましたが、ハイチューンされたTAXIで、警官とタクシー運転手が犯人を追うという基本ストーリーはそのままです。ただしドライバーは警官、助手席にタクシー運転手となり、前作までとは逆の設定となりました。
パリ警察から、マルセイユ警察に左遷された「マロ」が、前作まで登場していた優れたドライビングテクニックを持つタクシー運転手「ダニエル」の甥「エディ」とタッグを組み、イタリアからフランス マルセイユにやってきたダイヤモンド強盗団を追い詰めます。
「エディ」は「ダニエル」と同じタクシー運転手ではあるもののAT免許しか持っておらず、犯人を追う、伝説のハイチューンされたプジョー407はマニュアルトランスミッションの為運転できないので、「マロ」がドライブします。
かなりなコメディー要素の強い内容ですが、見どころであるカーアクションシーンはスリリングな映像を見る事ができます。
ブラック・アイド・ピーズのPump Itが流れる中、マルセイユ市街を滑走するプジョー407とフェラーリ458イタリア、フェラーリ・カリフォルニア!
海岸沿いのワインディングでのプジョー407とランボルギーニ・アヴェンタドールとのバトル!
通常であればとても太刀打ちできないであろう、フェラーリやランボルギーニを相手に互角に走るプジョー407の雄姿は必見です。
アクション・コメディー映画「TAXI ダイヤモンド・ミッション」
デートにもお勧めです。
「クリード 炎の宿敵」
映画ロッキーシリーズ新章「クリード チャンプを継ぐ男」の続編「クリード 炎の宿敵」の上映が開始。
気分を盛り上げるため、ロッキーシリーズの挿入歌であるジェームス・ブラウンのLiving in America、サバイバーの Eye of the Tiger 、Burning heart をクルマで聞きながら映画館へと向かいました。
ロッキー・バルボア(シルベスター・スタローン)の指導により、ついにボクシングヘビー級チャンピオンとなった、ロッキーのライバルであり盟友であった今は亡きアポロ・クリード(カール・ウェザース)の息子アドニス・クリード(マイケル・B・ジョーダン)は、恋人ビアンカ(テッサ・トンプソン)と結婚をして、新しい命も授かろうとしていました。
そんな中、チャンピオンであるアドニスに挑戦状を突きつけたのは、かつて父アポロの命をリングで奪ったロシア人ボクサー イワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)の息子であるヴィクター・ドラゴ(フローリアン・ムンテアヌ)!
旧ソビエト連邦のモスクワでロッキーに敗れたイワン・ドラゴは、その名声を奪われ妻とも別れて、国を追われウクライナの地で、息子ヴィクターをチャンピオンにすることだけに希望を抱きながら過酷な人生を歩んできました。
家族という守るべきものがあるロッキー・アドニスの疑似的父子と、失うものがないドラゴ父子とのリングでの戦い・・・・・その結末は?
「ロッキー4 炎の友情」でイワン・ドラゴの妻ルドミラを演じたシルベスター・スタローンの実際の元妻ブリジット・ニールセンがあの不敵な笑みを浮かべて再びルドミラ役で登場します。
さらに今作では、疎遠になっているロッキーとその息子の物語も描かれていました。
ボクシングをテーマにしながらもクリード、ロッキー、ドラゴそれぞれの家族の物語になっており、登場人物の心情や葛藤を丁寧に描いたドラマです。
デートにもお勧めの映画です。
イルミネーション
先日、夕食を食べた後、イルミネーションを見に行こうと言う事になったのですが、すでに午後9時。
スマホで調べてみると、太田イルミネーション(八王子山公園)、伊勢崎イルミネーション(華蔵寺)、群馬フラワーパーク、足利フラワーパークなど桐生市近隣の会場は、およそ午後9時~午後10時くらいで、閉園してしまうようです。
そのような中で、唯一、午前0時まで開園している場所を発見しました。
栃木県佐野市の「道の駅 どまんなかたぬま」です。ここであれば、桐生市から1時間くらいで十分行ける距離なので出かけてみました。
道の駅の一部を利用したイルミネーションなので、上記のような会場と比較すると、規模的には小さいですが、数種類の鳥のモチーフや、佐野市のゆるキャラ さのまるなどの工夫を凝らした華やかなイルミネーションを楽しむ事が出来ました。
午前9時30分~午後7時の間であれば足湯も楽しめるようです。
これからの年末年始シーズン。遅い時間まで点灯しているので、デートの帰りなどに立ち寄って見てはいかがでしょうか。