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What's New 2019年2月アーカイブ
ランチ
テレビ東京の「車あるんですけど...?」と言う番組で、2月9日に桐生市のソースかつ丼の老舗「志多美屋 本店 」というお店が取り上げられました。
無性に、志多美屋さんのソースかつ丼が食べたくなったので、久しぶりに出かけてみました。
番組によると、志多美屋さんはもともとは鰻屋さんで、現在の名物であるソースかつ丼が誕生したきっかけは、とんかつと鰻丼のたれを掛け合わせるという発想から出来上がったそうで、鰻屋さんだったころからおよそ90年継ぎ足し守り続けられている秘伝のタレを使用しているそうです。
昼12時少し過ぎに到着しましたが、待つている先客がおり、15分ほどしてから席に着くことができました。
番組では、1日15食限定の厚切りソースかつ丼を食べていましたが、こちらのかつは通常でも厚めにカットしてあるので、通常の厚さのソースかつ6個入りを注文しました。
いつもは4個入りを注文するので、食べきれるか心配でしたが、油控えめのヒレ肉で、更にソースも他店よりも甘さが若干控えめなので、意外とあっさりとしており食べきれました。しかし、ご飯の量とのバランスを考えるとやはり4個入りがベストのように感じました。
ソースに浸してあるのにサクサクとした食感のかつで、とても美味しかったです。
若いカップルから、お年寄りのご夫婦まで幅広い年齢層のお客さんでにぎわっており、店内には玉木宏さん、石ちゃんこと石塚英彦さん、伊集院光さん等のサインが飾ってありました。
デートにも利用してみてはいかがでしょうか。
「アクアマン」
映画「ジャスティス・リーグ」でバットマンらと共に悪と戦ったアクアマンの生い立ちと活躍を描いたDC映画最新作「アクアマン」
海底に存在するアトランティス帝国の王女(海底人)の母と、灯台守の人間(地上人)である父との間に誕生したアーサー(ジェイソン・モモア)は、時速160㎞で泳ぐことが出来、海中のあらゆる生物と会話が可能で、マセラティのエンブレムと同じトライデント(三つ又の銛)を武器にし、アクアマンとして、アトランティス帝国での権力闘争による混乱と、それに絡んだ海底人による地上人への攻撃を解決する様が描かれています。
SF、アドベンチャー、ホラー、恋愛と言った複雑な要素が絡みあった内容ですが破綻せず上手く纏まったストーリーで、すでに世界での興行収入がDC映画では「ダークナイト・ライジング」を抜きトップになっているそうです。
「アクアマン」と「ダークナイト・ライジング」はスーパーヒーロー物映画ですが全くテイストが異なり前者はファンタジー的な要素が強いのに対し、後者はリアルで重厚な雰囲気です。個人的には後者の方が好みですが、前者の方が老若男女問わず幅広い層に受け入れられやすいのかもしれません。
CGを駆使した海中のシーンはリアルさには欠けるものの、美しく幻想的なビジュアルで、ラッセンの絵画のような雰囲気もあり、映画館での大きなスクリーンで見る価値があると思います。シチリアで撮影された地上でのアクアマンとブラックマンタ、メラと海底人とのアクションシーンのカメラワークも見ものです。
アンバー・ハード、ニコール・キッドマン、ドルフ・ラングレン、ウィレム・デフォーと言った豪華な俳優陣も出演しており、特にウィレム・デフォーは、かつては悪役のイメージが強かったですが、「ジョン・ウイック」での主人公を助ける渋い役柄同様、今作でもアクアマンをサポートする渋い演技が印象的でした。
ファンタジーと言った雰囲気はディズニーランドやディズニーシーにも通じる部分が有るので、デートにもお勧めの映画です。
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