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岡本太郎作品展
「芸術は爆発だ!」の岡本太郎氏の作品展がアーツ前橋で開催されているのを知り、出かけてみました。
絵画やオブジェはもちろん、氏が手掛けた様々なグッズや出演した番組・CM等のビデオも公開されていました。
芸術の事は全くわからないのにさらに抽象画となれば、そのカラフルな色使いの作品をタイトルと照らし合わせながら見ても、難解でよくわかりませんが、様々な想像を膨らませるのが楽しいです。
作品を鑑賞後は、会場であるアーツ前橋から徒歩5分位の場所にある広瀬川のほとりに設置された岡本太郎氏のオブジェ「太陽の鐘」を見に行きました。
「太陽の鐘」は1966年に静岡県のレジャー施設に設置されましたが、1999年にその施設が閉園し、その後長い年月一般公開されていなかったそうなのですが、前橋市出身のコピーライター・糸井重里氏やJINS社長・田中仁氏らにより、地域活性化プロジェクトの一環として今年3月に設置されたそうです。
有名な「太陽の塔」の、顔のようなモチーフが「太陽の鐘」にも使用されていました。
広瀬川沿いに設置されたこのオブジェは何時でも見る事が出来ますし、アーツ前橋での岡本太郎作品展は来年1月14日まで開催されています。
デートで訪れてみるのも良いと思います。
広瀬川付近を暫く歩いていると中央前橋駅にたどり着いてしまい、駅前に昭和情緒漂うレトロな蕎麦屋さんを発見しました。午後一時過ぎ位の時間帯で、ちょうどお腹も空いてきたので、そのお店でカツ丼&蕎麦と言う禁断の炭水化物×炭水化物セットを美味しくいただき、帰りました。
普段は車での移動がほとんどで、街を歩いて散策する機会は有りませんが、車移動では気づかない思わぬ発見があったりします。たまには、散歩も良いなと感じました。
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長い舌を出したグロテスクな生物の姿と「最悪」と言う文字が描かれたマーベル映画「ヴェノム」の日本版ポスターは、「とてもクールだ!」と海外で絶賛されたそうです。
確かに、ハズキルーペのCMくらい、インパクトがあると思います。
私は知りませんでしたが、「ヴェノム」はスパイダーマンに登場するヴィランで、アメコミファンの間ではとても人気のあるキャラクターなのだそうです。
その正義感が災いし、職と婚約者を失ってしまった敏腕記者エディは、謎の地球外生命体「シンビオート」に寄生されてしまいます。やがて一体化し、エディにヴェノムと名乗る地球外生命体の声が聞こえるようになります。
地球外生命体が人間に寄生するという設定は、SFホラー映画「遊星からの物体Ⅹ」を思い出しましたが、こちらは寄生されてしまうと宿主である人間の意思や感情は無くなってしまいますが、ヴェノムは寄生した側と寄生された側が、お互いの意思や感情を持っており、会話することが出来ます。
なので、ヴェノムは本質的には人間の目玉、肺、すい臓・・・体のどの部位も食い尽くしてしまうキャラクターですが、人間であるエディの意思や感情も働くので、基本的に悪人のみしか襲わないというダークヒーロー的な側面があるようです。さらに二人は一心同体なので自らを、I Am Venomでは無く、We Are Venomと言います。
人間であるエディと地球外生命体ヴェノムの葛藤を、一人二役で見事に演じたのは「マッドマックス怒りのデス・ロード」、「ダンケルク」等の「トム・ハーディ」。
監督は、「L.A.ギャングストーリー」のルーベン・フライシャー
ダークすぎず、笑えるシーンも散りばめられているので、デートでも楽しめる作品だと思います。
前売りの、ムビチケカードを購入したので、ヴェノムのミニフィギュアを手に入れることが出来ました。
「カレー風味すずき」というお店には、近所なので、たまにでかけています。
「シュマンドール」と言う地元桐生市で有名なフレンチレストランのオーナーの弟さんが経営されているようです。
今回は平日の昼に訪れたのでランチメニューから「海の幸のカレークリーム煮」の辛口を注文しました。
海老、イカ、ムール貝、ホタテ、アサリ等のシーフードにブロッコリー、シメジなどの野菜やキノコが入った具沢山なカレーでした。
ご飯は別盛りです。
これらにサラダ、デザート、ドリンクが付いて、税込み1100円の平日ランチメニューは、お得だと思います。
通常メニューは30種類以上のカレーが有り、どれを選んでも美味しいと思いますが、私は、こちらのお店に来た時には、八割方、「鶏肉と野菜のカレー」の辛口を注文しています。
高崎市にも系列店があるようです。
デートにもお勧めのお店です。
BS日テレの「大人のたしなみズム」と言う番組で、南インド料理が紹介されていました。
インド料理と言えばカレーにナンと言うイメージでしたが、それは北インド料理で、それとは明らかに違う南インド料理と言う物が有り、現在、日本で南インド料理のお店が急増しているそうです。
北インド料理は、バターや生クリーム等の乳製品を使用した濃厚なカレーに、小麦で作られたナンやチャパティを浸して食べるのに対し、南インド料理はココナッツオイル等の植物性の油を使用した、サラサラなスープ状であっさりとしたカレーを米に混ぜ合わせて食べるのが特徴なのだそうです。
番組終了後、Googleで「群馬県 南インド料理」と検索したところ前橋の「インド食堂 チャラカラ」と言うお店で、南インド料理が食べられることを発見したので後日行ってみました。
早速「ベジミールス」と言う、野菜を中心としたプレート料理を注文しました。
プレートによそられた米の周りには9種類ほどの様々な野菜料理が添えられ、金属性の小さな器にはカレーやスープなどの料理が数種類並べられています。
先ずはそれらの料理を一口ずつ食べて味を確認した後は、番組で紹介されていたように、米に添えられたすべての料理を混ぜ合わせた後に、さらにカレーやスープなどをかけていただきました。
それぞれの料理が持つ辛味・酸味・甘味、スパイスなどの特徴が複雑に絡み合い今まで食べたことのない味を楽しめました。
おそらく人により、好き嫌いはあると思いますが、今まで食べていたインド料理よりもあっさりとしており、ヘルシーな感じがします。
少し入りずらい雰囲気の店構えでしたが、お昼時だったので満席で10分ほど待ってから席に着くことが出来ました。
デートにもお勧めです。
元軍人で、FBI捜査官であったジョーは、幼いころの父親からの虐待と戦争によるトラウマによりPTSDに悩まされ、自殺願望を抱きながら、今は行方不明者の救出を請け負う仕事をしています。
ある日、ニューヨーク州の上院議員から娘ニーナの救出を依頼され、無事救出に成功しましたが、その直後依頼主が自殺してしまい、何者かに再びニーナを誘拐されてしまいます。さらに謎の組織によりジョーと親しかった人々も暗殺されてしまいます。そこにはある陰謀が隠されていました。
ジョーがPTSDに悩まされている原因は、ストーリーの合間に一瞬映し出されるフラッシュバックでの説明しかないので、事前のストーリーの知識がないとわかりずらいかもしれません。
かなりハードで、ノアール調のストーリーですが女性監督ならではの美しくスタイリッシュな映像と音楽により、それらが緩和されており、そしてなぜこのような重い内容の映画なのに邦題が「ビューティフル・デイ」なのかラストで謎が解けます。
主演は「グラディエーター」のホアキン・フェニックス。
つい最近、バットマンの宿敵ジョーカーの単独作品でジョーカーを演じることが発表されたホアキン・フェニックスですが、「ビューティフル・デイ」での演技を見ると、その理由がわかります。
この映画は近隣の映画館では上映されておらず、一週間限定で、埼玉県深谷市の深谷シネマと言う所で上映されていたので、片道一時間ほどかけて見に行きました。
深谷シネマは、もとは酒蔵を改装し映画館にしたとてもレトロな雰囲気の建物で、夜であったこともあり、より一層その趣が強調されていました。また機会があったら行ってみたいと思います。
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