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「南インド料理」
BS日テレの「大人のたしなみズム」と言う番組で、南インド料理が紹介されていました。
インド料理と言えばカレーにナンと言うイメージでしたが、それは北インド料理で、それとは明らかに違う南インド料理と言う物が有り、現在、日本で南インド料理のお店が急増しているそうです。
北インド料理は、バターや生クリーム等の乳製品を使用した濃厚なカレーに、小麦で作られたナンやチャパティを浸して食べるのに対し、南インド料理はココナッツオイル等の植物性の油を使用した、サラサラなスープ状であっさりとしたカレーを米に混ぜ合わせて食べるのが特徴なのだそうです。
番組終了後、Googleで「群馬県 南インド料理」と検索したところ前橋の「インド食堂 チャラカラ」と言うお店で、南インド料理が食べられることを発見したので後日行ってみました。
早速「ベジミールス」と言う、野菜を中心としたプレート料理を注文しました。
プレートによそられた米の周りには9種類ほどの様々な野菜料理が添えられ、金属性の小さな器にはカレーやスープなどの料理が数種類並べられています。
先ずはそれらの料理を一口ずつ食べて味を確認した後は、番組で紹介されていたように、米に添えられたすべての料理を混ぜ合わせた後に、さらにカレーやスープなどをかけていただきました。
それぞれの料理が持つ辛味・酸味・甘味、スパイスなどの特徴が複雑に絡み合い今まで食べたことのない味を楽しめました。
おそらく人により、好き嫌いはあると思いますが、今まで食べていたインド料理よりもあっさりとしており、ヘルシーな感じがします。
少し入りずらい雰囲気の店構えでしたが、お昼時だったので満席で10分ほど待ってから席に着くことが出来ました。
デートにもお勧めです。
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ランチ
「シュマンドール」と言う地元桐生市で有名なフレンチレストランのオーナーの弟さんが経営されているようです。
今回は平日の昼に訪れたのでランチメニューから「海の幸のカレークリーム煮」の辛口を注文しました。
海老、イカ、ムール貝、ホタテ、アサリ等のシーフードにブロッコリー、シメジなどの野菜やキノコが入った具沢山なカレーでした。
ご飯は別盛りです。
これらにサラダ、デザート、ドリンクが付いて、税込み1100円の平日ランチメニューは、お得だと思います。
通常メニューは30種類以上のカレーが有り、どれを選んでも美味しいと思いますが、私は、こちらのお店に来た時には、八割方、「鶏肉と野菜のカレー」の辛口を注文しています。
高崎市にも系列店があるようです。
デートにもお勧めのお店です。
「ビューティフル・デイ」
元軍人で、FBI捜査官であったジョーは、幼いころの父親からの虐待と戦争によるトラウマによりPTSDに悩まされ、自殺願望を抱きながら、今は行方不明者の救出を請け負う仕事をしています。
ある日、ニューヨーク州の上院議員から娘ニーナの救出を依頼され、無事救出に成功しましたが、その直後依頼主が自殺してしまい、何者かに再びニーナを誘拐されてしまいます。さらに謎の組織によりジョーと親しかった人々も暗殺されてしまいます。そこにはある陰謀が隠されていました。
ジョーがPTSDに悩まされている原因は、ストーリーの合間に一瞬映し出されるフラッシュバックでの説明しかないので、事前のストーリーの知識がないとわかりずらいかもしれません。
かなりハードで、ノアール調のストーリーですが女性監督ならではの美しくスタイリッシュな映像と音楽により、それらが緩和されており、そしてなぜこのような重い内容の映画なのに邦題が「ビューティフル・デイ」なのかラストで謎が解けます。
主演は「グラディエーター」のホアキン・フェニックス。
つい最近、バットマンの宿敵ジョーカーの単独作品でジョーカーを演じることが発表されたホアキン・フェニックスですが、「ビューティフル・デイ」での演技を見ると、その理由がわかります。
この映画は近隣の映画館では上映されておらず、一週間限定で、埼玉県深谷市の深谷シネマと言う所で上映されていたので、片道一時間ほどかけて見に行きました。
深谷シネマは、もとは酒蔵を改装し映画館にしたとてもレトロな雰囲気の建物で、夜であったこともあり、より一層その趣が強調されていました。また機会があったら行ってみたいと思います。
人間ドック
日本版のミッレミリア、「ラ・フェスタ ミッレミリア」。このクラシックカーイベントに参加可能な最低限の車両製造年式とほぼ同じ年齢になってしまいました。
もはや、クルマに例えればクラシックな領域の年齢になってしまったわけです。
幸いなことに今までは、大きな故障を起こすことなく過ごしてきましたが、そろそろ点検をしておいた方がよいかなと思い、初の人間ドックを受診してきました。
半日ほどで終了するドックなので、身長、体重、視力、聴力、血圧、血液検査、胸部X線、心電図などの一般的な健康診断項目に、眼圧、眼底、腹部超音波検査、肺機能検査、胃部検査などが加わった検査でした。
胃部検査は胃カメラがどうしても嫌だったので、我慢してバリウムを飲み検査をすることにしました。
クルマであれば、不具合箇所は、パーツ交換が可能ですが、体だとそうもいかないので、後日知らされる検査結果で、大きな不具合が無いことを祈るばかりです。
一週間ほど前から、今回のドックに備えて、野菜や豆類などを中心とした、健康に良さそうな食事にしていたのと、胃部検査が有るので前日の夜9時以降は飲食禁止だった為、検査終了後はステーキでも食べて帰ろうと思っていたところ、予想外に人間ドック料金の中に病院での昼食が含まれていたので、テイクアウトして食べました。何となく少し嬉しかったです。
健康で無いと仕事も遊びも出来ません。これからは健康に気遣う生活をしていこうと思います。だけど今晩は、どうしてもステーキか焼肉が食べたいな・・・・・・。
「月が綺麗ですね」
「月が綺麗ですね」と言う言葉には、「あなたの事が好きだ」と言う意味合いがあるのだそうです。
私は最近知ったのですが、ドラマなどでも使われており、意外と知られている事らしいです。
Googleで調べたところ、文豪の夏目漱石が英語教師をしていた時に「I Love You」を「月が綺麗ですね」と訳したという逸話(夏目漱石の逸話自体は都市伝説的な物で、一説には後世の創作とも言われているそうです)から、「あなたの事が好きだ」と直接伝えるのではなく「月が綺麗ですね」と、遠回しに想いを伝えると言う、日本人の奥ゆかしさを表した表現なのだそうですが、実際にこれを使うとなると、それも気恥ずかしいような感じがします。
なので今年の十五夜(9月24日)と十三夜(10月21日)には月見に出かけ、この逸話を話してみるというのはどうでしょうか。
ちなみに、夏目漱石と同じく文豪である二葉亭四迷がロシア文学の翻訳で直訳は「あなたに委ねます」を「死んでもいいわ」と訳した事から、「月が綺麗ですね」に対しての返答は「死んでもいいわ」なのだそうです。
その他に「あなたと見る月だからでしょうね」「今にも手が届きそうな気がする」等があるそうです。