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偶然
ある男性会員様へ、交際状況の確認連絡をした所、先日、前橋の「レガメント」と言うイタリアンレストランへ交際中の女性会員様と食事に出かけたと言う報告を受けました。
お店の名前に何となく聞き覚えがあったので、アイフォンの写真を調べてみると2016年の秋に「偶然」、私も訪れていたことがわかりました。
ブログにアップしようと思い、お店の方へ許可を得て料理写真を撮影してあったのですが、どうやらアップしていなかったようです。
遅くなってしまいましたがアップします。
前橋の不二家レストラン近くの住宅街で、わかりにくい場所でしたが、こぢんまりとした雰囲気の良いお店でした。
ランチはいくつかのセットメニューがあり、この日はサラダ、前菜、パン、スープ、パスタ、ドリンク、デザート付きで1500円ほどのセットを注文しました。
パスタ、ドリンク、デザートは数種類の中から好きなものを選択出来たと思います。
自分が食べた、ペスカトーレ以外のパスタの名前は忘れました。
秋だったので、デザートには柿が添えてありました。
洒落た器に盛りつけてある料理は、どれも美味しかったです。
デートにもお勧めのお店です。
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「レディ・プレイヤー 1」
2045年の近未来、「オアシス」と呼ばれるオンライン上のVR(仮想現実)の世界を描いたスティーブン・スピルバーグ監督の最新作「レディ・プレイヤー 1」
VRの世界ですから何でもOKで、特に1980年代のキャラクターや映画、音楽などにリスペクトしており、思わずニヤリとしてしまう場面が多数存在します。
バットマン、ガンダム、キティちゃん、ロボコップ、フレディ、バットモービル、デロリアン、インターセプター等数えきれないほどのキャラクターやクルマが画像として登場!さらには、会話の中にもミレニアム・ファルコン、レックス・ルーサー等の名詞が発せられるので注意が必要です。そして当時の多数の映画へのオマージュと思われるシーンも散りばめらています。
音楽では、同じく1980年代が舞台であった「アトミック・ブロンド」にも使用されていたニュー・オーダーのブルー・マンデー等、聞き覚えのある音楽が挿入されていました。
それにしても、これだけのキャラクターが登場するとDC、サンリオ、ディズニー等多くの著作権という大人の事情が発生すると思われますが、それらをすべてクリアしているのですから驚きます。
一瞬しか映らないキャラクターがほとんどなので、デートで見に行った場合には、鑑賞後、こんなキャラクターを発見したなどと、会話が盛り上がると思います。
デートにもお勧めの映画です。
「レッド・スパロー」
海外版のポスターを見る限り、とてもスパイ物とは想像ができませんが、実はかなりシリアスでサスペンスタッチな内容のスパイ映画「レッド・スパロー」
ロシア ボリショイ・バレエ団のトップダンサー「ドミニカ・エゴロワ」は、公演中の怪我によりバレリーナの夢を絶たれてしまいます。彼女は病床の母を救う為の資金を得る為、ロシア情報庁の幹部である叔父の誘いにより、意思に反して、「スパロー」と呼ばれるターゲットの心理を読み取り、操る能力を身に着けたスパイを養成する施設へ送り込まれます。
過酷な訓練を経て「スパロー」となった「ドミニカ」はロシアの機密情報をアメリカCIAへ漏洩させている「モグラ」を追求する任務に就く事に・・・・・。
主演は「X-MEN」でミスティークを演じたジェニファー・ローレンス。
元CIAの工作員が描いた小説が原作の映画「レッド・スパロー」。心理戦や駆け引きを中心に一貫してシリアスに冷酷非情なスパイの世界を描いており、スパイ映画にありがちな、派手なカーアクションや銃撃戦等がほぼ無い分、リアリティーが有ります。
イギリスでのロシアの元スパイ暗殺未遂事件の報道や、国際政治学者の三浦瑠麗氏による、仮にアメリカと北朝鮮が戦争になった場合、日本に潜んでいる「スリーパーセル」と呼ばれる北朝鮮の工作員が日本で破壊活動を実施する可能性が有るとの、物議を醸した発言等、この映画を見ると、実際に、このようなスパイ活動が行われているかなと感じてしまいます。
「ブラックパンサー」
アフリカ奥地の架空の国「ワカンダ」
世界的には農業中心の国と思われていますが、この国にしか埋蔵されていない地球上で最も硬い架空の鉱物「ヴィブラニウム」の恩恵により超文明国家を築き上げています。
代々ワカンダの国王は、ヴィブラニウムを奪おうとする敵から国民や祖国を守るために、「ブラックパンサー」として戦って来ました。
父の死により、新たな国王となった「ティ・チャラ」=「ブラックパンサー」の活躍を描いた、マーベル最新作「ブラックパンサー」。
ワカンダには、007で描かれているMI6のQ課のような部署があり、そこでは様々な秘密兵器が作成され、ブラックパンサーが乗るボンドカー的クルマには、ヴィブラニウムで作られたレクサスLCが登場し、カーアクションを繰り広げます。
宇宙船のような形をした戦闘機によるバトルは、スターウォーズを思い浮かべます。
この映画は、ヒーロー物+007(スパイ物)+スターウォーズ(SF)と言った内容となっており、さらには、かつてのアフリカでの欧米諸国による資源略奪といった歴史的背景やトランプ政権下での自国第一主義・マイノリティ問題など、現在のアメリカ社会が抱える政治的課題も描かれています。
一足早く公開されたアメリカでの初週週末3日間での興行収入は200億円を突破して歴代5位になったそうです。
デートにもお勧めの映画です。
「結婚に向けた気運醸成のための動画」
生涯未婚率が高まる現在、日本の各自治体は様々な取り組みを実施しているようですが、東京都は、「結婚に向けた気運醸成のための動画」を作成しました。
1分ほどの動画の内容は、1964年の東京オリンピック・パラリンピックの年に結婚した祖父母を持つ男性が、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの年に向けて結婚を意識していく内容で、最後に小池都知事の「あなたは誰と観ますか?」と言ったナレーションが流れます。
オリンピックと結婚を絡めたこの動画には3000万円の制作費やPR費用が掛けられているそうです。
賛否両論あるそうですが、私が動画を見て感じたのは「この動画を観て、結婚をしたい!と思う人は、果たしてどれくらいいるのだろうか?」でした。
皆さんは、どの様に感じるでしょうか。興味のある方は観てください。