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2017年4月11日の月
楕円軌道による月と地球との距離が最接近時に、満月が重なった際に月が大きく見える「スーパームーン」
皆既月食の時に月が赤く見えることから名づけられた「ブラットムーン」
ひと月に、2回満月がある月の2回目の満月「ブルームーン」 (諸説があるようです)
さらに、アメリカでは各月ごとの満月に、それぞれ名前が付けられているそうです。
例えば、2月はスノームーン、5月はフラワームーン、6月はストロベリームーン、12月はコールドムーン等と呼ばれ、それぞれに意味づけがあるとの事です。
そして4月はピンクムーン。
これは実際に月がピンク色に見えるわけではなく、春になり花が咲き始め、その花の色に例えてこのような呼び名になったようです。
今年4月の満月は11日(火曜日)。
日本ではピンク色の桜の花が咲くシーズンですから、まさに「ピンクムーン」です。
4月11日は、夜桜見物へ行き「ピンクムーン」を見るデートはいかがでしょうか。(良い天気になる事を願うばかりです)
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ランチ
伊勢崎と高崎で営業している、パンケーキが美味しいというお店の新店舗が、桐生にオープンしたと聞いたので出かけてみました。
「ガーメントディストリクト」と言う名前のカフェで、アバンセ桐生浜松町店の向かいにあります。
明るい清潔感のある店内はかなり賑わっていました。
ランチメニューは、各種カレーやピザ等がありましたが、見るからにヘルシーな感じの「ベジタブルプレート」を注文。
品数豊富で、意外とボリュームがありました。
食後はお目当ての「リコッタパンケーキ」
そもそもパンケーキとホットケーキの違いも判りませんし、ホットケーキと呼ばれるものは、食べたことがありますが、パンケーキと呼ばれるものは、おそらく初めて食べたので、他店のそれと比べようがないのですが、ホットケーキよりもフワフワで、とても美味しくいただきました。
お客の8~9割は、女性客だったので、女性受けする店内の雰囲気やメニューなのだと思います。
デートで訪れれば、きっと女性に喜んでいただけると思います。
「忖度」
学校法人森友学園への国有地売却問題で、籠池泰典理事長への証人喚問の様子が3月23日にNHKで中継されました。
なんと、その平均視聴率が最高で16.1%に達したそうです。
私も少しだけ見ました。
証人尋問で述べた内容の真偽のほどはわかりませんが、印象に残ったのは、籠池氏の濃いキャラクターと、「忖度」と言う言葉です。
あまり聞きなれない言葉なので調べてみると、「相手の立場を考えて物事を行うこと」と言う意味で、
類語としては、気遣いをする、思いを汲み取る、気をまわす、気を利かす、思いやる等があるようです。
証人喚問での言葉なので、ネガティブな意味合いなのかと思いましたが、調べてみると、どちらかと言うとポジティブな意味合いの言葉のように思います。
「忖度」は、婚活においても、有効な意味合いを秘めた言葉だと感じました。
最優秀賞
今年は、かなり政治色が強い賞レースになったと言われている、アメリカのアカデミー賞授賞式が終了しました。
そして日本のアカデミー賞授賞式も3月3日に終了しました。
今回の作品賞にノミネートされた映画の中で唯一見ていたのは、「シン・ゴジラ」だけだったのですが、昨年夏にこの作品を映画館で鑑賞後、日本アカデミー賞の話題賞あたりを受賞するかなと思っていましたが、なんと最優秀作品賞に輝きました。
個人的には、このような賞には無縁と思われる映画ばかり見ているので、最優秀作品賞に、「シン・ゴジラ」が受賞した事には少し驚きました。この手の映画が最優秀作品賞に輝くのは珍しいと思いました。
最優秀賞を獲得するには、いくら素晴らしい作品でも、映画のジャンルや役柄により、有利な作品と不利な作品があるような気がします。
例えば今回、優秀助演女優賞に選ばれた石原さとみさん「シン・ゴジラ」と、最優秀助演女優賞に輝いた杉咲花さん「湯を沸かすほどの熱い愛」。
映画を実際見ていなかったとしても、演技力云々以前に「打倒ゴジラの米国大統領特使役」と「余命を宣告された母親の娘役」となれば、明らかに後者の方が有利なように思えるのです。
私のような素人目にはそのように映ってしまいますが、「映画は総合芸術」だと言われているように、実際には、プロの方が、一つの面だけではなく、あらゆる角度 から総合的に判断する事により、選ばれたのだと思います。現に、ジャンル的には不利だと思われる「シン・ゴジラ」が最優秀作品賞を獲得したのですから。
婚活においては、「選ばれる側」としては、優秀賞にノミネートされただけではだめです。最優秀賞を獲得しなければならないのです。そのためには多少の努力も必要です。
「選ぶ側」としては、お相手を、一面だけから見るのではなく、あらゆる角度から見て総合的に判断する事が重要だと思います。
アンテナ
東京ガスは、これまでも祖母と孫、母と息子や娘などをテーマにわずか90秒という短い時間の中で感動できる素晴らしいテレビCMを放映してきました。
現在放映中のCMは、「父親と結婚を控えた娘」の物語になっています。
父親と母親そして娘と招かれた婚約者の男性が食卓を囲むシーン。
婚約者の男性が唐揚げを食べて「おいしいね」と言うと、娘が「私が作ったのよ」と自分を指さします。すると父親が「君、それ6個目じゃないか」と怒り口調で言うシーンがあります。
全部で90秒の中でのワンシーンですから、多分10秒足らずの場面なのですが、つい「クスっ」と笑ってしまう描写の中で、「父親の、娘が結婚する事へ喜びの半面、娘を婚約者に取られてしまうような複雑な心境や想い」を上手く表現していると思います。
90秒と言うのはCMとしては長い部類に入りますが、それでもこんな短時間で、まるでドラマや映画を見たような感動をもたらすのですから、このシリーズのCMを制作している方々は凄いと思います。
上から目線のキャリアウーマンが恋愛指南をするネタを披露している、最近ブレイク中のお笑い芸人「ブルゾンちえみ With B」
◎ 元カレの事が忘れられない? じゃあ質問です! 味のしなくなったガムをいつまでも咬み続けますか? 新しいガム、食べたくない? 男はガムと一緒! 味がしなくなったら、また新しいガムを食べればいい! だって、地球上に男は何人いると思っているの? 「35億!」
◎ カレーの美味しい食べ頃知っている? 二日目! 「恋もカレーもじっくりコトコト!」
◎ 春のパン祭りがいつから始まるか知っていますか? 気付いたらはじまってない? 「パン祭りも恋も一緒、いつの間にか始まる!」
等、笑える内容でありながら「なるほど」と思えるネタになっています。
お見合いや初デートの時に緊張して「何をしゃべったら良いのかわからない」という男性の方は、笑える話をすると良いと思います。お相手の女性も緊張をしているのですから、笑いによってそれを和らげれば、その後の会話が弾む事が期待できます。
武勇伝を話すのよりも、仕事等での失敗談を、面白おかしく話す方が好感を持たれると思います。
上記のようなテレビネタもそうですが、日常にはたくさんの話題が潜んでいます。常にアンテナを張っておくと、話題に困った時の手助けになると思います。