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< 「ターミネーター 新起動 ジェニシス」 | 一覧へ戻る | ランチ >
ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション
「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」早速見てきました。
期待を裏切らない内容となっています。
もちろんアクションシーン満載です。
しかし、有りがちな火薬を使用した、単純でド派手な爆破シーンなどでは無く、抑制の効いた緊張感のある演出になっており、ストーリーも良く練られていてとても楽しむことが出来ました。
今や、「トム・クルーズ」の代表作となったこのシリーズは、回を重ねるごとに面白くなっているように思います。
「ローグ・ネイション」には、ならず者、悪党の組織等の意味があるそうですが、この映画では「謎の多国籍スパイ組織」を現しており「ジェームズ・ボンド」が所属する「MI-6」のスパイも登場します。
ロンドン、ウィーン、モロッコ等を舞台にイーサン・ハント率いる「IMF」メンバーと、謎の多国籍スパイ組織「シンジケート」との頭脳戦が描かれた今作。お勧めです。
きっと、カップルでも楽しめると思います。
スパイ映画と言えば、年末に007最新作「スペクター」の公開が予定されています。
ローマ市街地での「アストンマーティン DB10」と「ジャガー C-X75」のカーチェイスシーンが見られるようです。さらに、イタリアの宝石と言われる「モニカ・ベルッチ」がボンドガールとして出演するとの事です。
こちらの公開も待ち遠しいです。
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ランチ
8月末、みどり市にある「ラ・ポルト」と言うお店に行きました。
「東武線阿左美駅」近くの丘の上にあるレストランです。
群馬、栃木、埼玉などに店舗展開する「草木万里野」の系列店だそうです。
人気のお店らしく、大きな建物と駐車場を完備していますが、満席状態で、30分ほど待ちました。
予約してから出かけた方が良いかもしれません。
ランチセットは3種ありました。その中で前菜1品、メイン1品、パン、デザート、ドリンク付きのセットを選びました。
前菜、メイン、デザート、ドリンクはそれぞれ数種類のメニューから好きな物を選ぶ事が出来ます。
フレンチのお店かと思っていましたが、パスタやアクアパッツァなどもあり、フレンチとイタリアンが両方楽しめる内容の料理になっているようです。
周期は、わかりませんが、一定の周期でメニューが変わっているようです。
春先に出かけた時のメニューと合わせて写真を掲載します。
前菜
メイン
デザート
どの料理も美味しくボリュームもあります。前菜を2品選べるセットもありましたが、そちらだと食べきれないかもしれません。
カジュアルで洒落た雰囲気のこのお店は、デートにもお勧めです。
「ターミネーター 新起動 ジェニシス」
「アーノルド・シュワルツェネッガー12年ぶりのターミネーター復活!」と、話題を集めている新作映画「ターミネーター 新起動 ジェニシス」
過去のターミネーターシリーズ、特に「ジェームズ・キャメロン監督」が手がけた1作目と2作目へのオマージュと言った作品になっています。
シリーズ5作目となる今回は、続編ではなくリブート作品で、登場人物のキャラクターや、軸となる背景は同じですが、過去作品とは違う新しい物語になっています。
新たな3部作になると言われていますが、ラストの感じからすると続編製作の可能性はかなり期待できそうです。
1作目が公開されてから30年経つので、「T-800型ターミネーター」を演じるアーノルド・シュワルツェネッガーも当然歳を取っています。ロボットであるターミネーターがどうして歳を取ったのか?その理由が映画を見るとわかります。「古いがポンコツではない!」と言っていました。
例の「I'll be back」の台詞も効果的に使われています。
「サラ・コナー」を守るようにプログラムされている旧世代の「T-800型ターミネーター」が、性能的には勝る新世代の「T-1000型ターミネーター」(液体金属で自在に姿を変えることが出来る)や、さらにアップデートされた「T-3000型ターミネーター」と、どのように戦うのかが見ものです。
「ターミネーター」やスタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」などで、人工知能が人間を支配してしまうストーリーが描かれています。
スティーブン・ホーキング博士が「完全な人工知能を開発できたら、それは人類の終焉を意味するかもしれない」と述べたそうです。
「ターミネーター 新起動 ジェニシス」では、2017年の世界が登場します。
人々は皆、スマートフォンやタブレットのような物を使用している様子が描かれていました。今から2年後の世界ですから現在とさほど変化していませんが、それがこの映画の重要なキーとなっています。
お勧めの映画です。デートにもどうぞ。
「ジュリア」 復活
クルマ好きで有名な「松任谷 正隆さん」が、BS日テレの「おぎやはぎの愛車遍歴」と言う番組に出演されて、「アルファロメオのどこが好き?」と質問された際、「アルファロメオという言葉が好き」とおっしゃっていました。「アルファロメオ」という言葉の響きは、とても心地よいと思います。
かつて、アルファロメオには「ジュリエッタ」 「ジュリア」と言う名前のクルマが存在しました。
山川健一さんのエッセイ「快楽のアルファロメオ」には
「1962年ジュリエッタより一回り大きなボディとエンジンを持ったジュリアが発表された。ジュリエッタとは元々小さなジュリアという意味である。つまり、 この年小さなジュリアから、ジュリアが生まれたわけだ。 ジュリアは、ジュリエッタの姉でもあるだろうし、ジュリエッタが成長した美しい乙女の呼び名と取るのもなかなかにロマンティックである。」と言う一文が有ります。
しかし近年は75、164、155、145、156、147、156、166、159と言うように数字を並べただけの名前になってしまっていました。
その後、「ジュリエッタ」と言う名のクルマが数年前に復活しました。
そして「アルファロメオ」創立105周年に当たる、6月24日、ついに「ジュリエッタ」の姉である「ジュリア」と名乗るクルマが発表されました。
これで、「アルファロメオ」の歴史上重要な名前である「ジュリア」と「ジュリエッタ」と言う姉妹が復活したのです。
フィアット傘下になってからのアルファロメオは前輪駆動が中心となっていましたが、噂どおり、今回は後輪駆動へと回帰したようです。(四輪駆動も有るようです)
しかも、今回デビューした「ジュリア」のハイエンドモデルに搭載されたエンジンは、フェラーリチューニングの3リッターV型6気筒ターボで「510馬力」を誇り、「0~100km/h加速3.9秒」と言う速さだそうです。もちろんこのモデルのフロントフェンダーにはアルファロメオの高性能モデルの証である(クワドリフォリオ )四葉のクローバーが付いてます。
この性能なら、「BMW M3」を始めとする「ドイツ御三家」のDセグメント高性能モデルにも十分対抗できると思います。
願いは、ツーリングカーレースへの復帰でしょうか。
「マッドマックス 怒りのデスロード」
元警察官の「マックス」が、600馬力を誇るV8スーパーチャージャー付きエンジンを搭載したパトカー「インターセプター」を操り、愛する妻と子供の命を奪った、カワサキやホンダのオートバイに乗り犯罪を繰り返す「トーカッター」率いる集団に復讐を果たす様が描かれた「マッドマックス」が公開されたのは今から約36年前。
低予算でつくられたこの映画は、大ヒットして「マックス」を演じた無名の俳優「メル・ギブソン」はスターとなり、続編が2作品製作され、その独特な荒廃した世界観は、後の多くの映画やアニメ「北斗の拳」に影響を与えたと言われています。
そして、ついに4作目となる続編「マッドマックス 怒りのデスロード」が公開されました。
監督は、「マッドマックス」生みの親「ジョージ・ミラー」。マックスを演じるのは「ダークナイト ライジング」で「ベイン」を演じた「トム・ハーディ」
とても楽しめました。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は全体の約8割はカーアクションシーンでありながら、大味になっていないのが、凄いと思います。演出がしっかりしているからなのでしょう。
今作品には、「メル・ギブソン」は出演していませんが、1作目であの台詞「ザ・ナイトライダー。それが奴の名だ。ザ・ナイトライダー。夜空を見る度、奴の名を思い出せ」を述べた悪役「トーカッター」を演じた俳優が、今回は悪役「イモータン・ジョー」を演じているようです。
所々に、過去3作品のイメージが散りばめられていたので、それらを見てから行くと、より楽しめると思います。
「マッドマックス」公開時には、小中高学生位だったと思われる40代~50代のカップルや若いカップルの姿も多数有ったので、デートにも良いと思います。