イギリス留学時にはベントレーを乗り回し、戦後の日本復興時には吉田茂氏の懐刀として活躍をして、GHQには「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめた白洲次郎氏。もしこの人が今生きていらっしゃったなら・・・・・。
今日、管首相が会見を開き「震災から1か月がたち、いよいよ、これから人命の救済、救援から復旧・復興へと歩みを進めていかなければならない。震災で亡くなった人たちに改めて哀悼のまことをささげるとともに、家族や被災された方々に心からのお悔やみとお見舞いを改めて申し上げたい」と述べました。
震災後の政府の対応や原発問題での東京電力の対応は残念ながら、あまり評価されていないようです。
日本一カッコいい男とも言われる白洲次郎氏は東北電力の会長を務めたこともあるそうです。戦後最大の危機的状況と言われる今、もしこの人が生きていたならばどんな手腕を振るったでしょうか。