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桐生市からクルマで1時間弱程で到着したのは、以前から気になっていたお店
館林市の「ビストロ スギエ」さん。
(群馬県館林市大手町7−36)
何となく昭和な雰囲気が漂う一方通行の路地に佇む「古民家リノベーション」のとても味わい深い外観です。
(隣のラーメン屋さん「森田屋支店」さんも、まるで映画のセットのような昭和風情を感じる外観でとても気になりました。)
照明が落とし気味の和洋折衷といった風情の店内は、異空間的にも感じますが不思議に居心地が良かったです。この日はたしか懐かしのバーシアの曲が流れていました。
メインの品数やスープの有無が異なる4種類ほどのランチメニューから選んだのは、
季節の一皿・前菜一種・メインディッシュ・パン・ドリンクから構成されたAコース。
前菜・メインディッシュ・ドリンクは好みのメニューを選択できます。
三人で訪れたので異なる前菜とメインディッシュを注文しシェアする事にしました。
先ずテーブルに運ばれてきたのは「季節の一皿」
〇野菜のテリーヌ ニンジンソース 涼しげな彩で食欲をそそります。
次にサーブされたのは「前菜」
〇本日鮮魚のマリネ
この日は鯛でした。
〇自家製キッシュ
嬉しいことに美味しいキッシュが二切れ有ります。
〇自家製ポークリエット+生ハム
パンを食べきってしまいパンのおかわりをしてしまいました。
いよいよ「メインディッシュ」が到着です。
〇本日鮮魚のポワレ
この日の鮮魚は鯛。素材の味を生かしたシンプルな味付けのふっくらとした身を、少し酸味のあるソースと共に味わう美味しい一皿でした。
〇鴨もも肉のコンフィ
外パリパリ、中しっとりで、鴨の旨味が口の中に溢れます。
〇国産鶏もも肉のロースト
こんがり焼けた鶏もも肉はバジル風味のソースでいただきました。
ドリンクは、アイスコーヒー・オレンジジュース・グレープフルーツジュース。
デザートもとても気になるラインナップでしたが、この後デザートを兼ねて行く予定のお店があったので泣く泣く断念しました。
食後、気さくなお店の方が料理への想いを聞かせてくださいました。
どの料理もとても美味しくボリュームも有り、店内の雰囲気も良く、お店の方も親切なおすすめのお店です。