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ネットで見つけた美味しそうな料理が食べたくてGoogleマップを頼りに訪れたのは、伊勢崎市の住宅街に佇む、昭和の面影を色濃く残すお店「日進食堂本店」さん。
群馬県伊勢崎市緑町12−14
11時00分~14時30分まで昼のみの営業で火曜・水曜がお休みになるようです。
定食・丼類・麺類などどれも興味を惹かれるラインナップでとても悩みます。
ポークソテーライスとヒレソースカツ丼(桐生のソースカツ丼との比較をしたかったため)の2品に絞り込み、最終的に「ポークソテーライス」を選びました。
甘辛い濃いめの味付けのソースで仕上げた大きさ厚み共に申し分ないポークソテーは、適度な噛み応えがあり肉や脂の旨味も感じられる間違えのない王道的な美味しさでご飯が進みます。添えられたレモンを絞ることにより味変も可能。
付け合わせは、キャベツの千切りにプラスしてマカロニサラダもあるのがポイントが高いです。
付属するのはご飯・汁物・漬物。
汁物は味噌汁ではなくナルトと刻みネギが入ったラーメンスープなのも良い感じ。
同行者は「メンチボールライス」というあまり聞きなれない料理を注文。
メンチと記されているのでメンチカツにデミグラスソースがかけてあるのを想像しましたが、メインの挽肉は揚げておらず焼いてありハンバーグに近い料理で美味しかったとのこと。
もう1人の同行者が選んだのは「上カツライス」
衣が薄めのこんがり揚げられたロースカツは厚みもありとてもボリューミーです。
食べきれないとの事だったので、一切れいただいてみるとしっとりとした肉質で厚みがあるのに想像よりも柔らかくとても美味しかったです。
少し遅めの時間に到着したのですがお客さんが途絶えることなく訪れ賑わっており店内の様子は撮影できませんでした。人気店のようです。
たまたま、先代と思われるお店のおばちゃんと常連さんと思われるお客さんのおばちゃんによるローカルな世間話しを聞きながらの食事となり、のんびりとした昭和なムードが漂いとても和みました。
料理も美味しく素晴らしいお店です。