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「デューン 砂の惑星PART2」


2024/03/21 20:18

宇宙帝国の皇帝とハルコンネン家の陰謀により、父親を殺害されてしまったアトレイデス家の後継者ポールが、いよいよ敵に対し反撃を開始するという場面で終了してしまった、2021年公開の前作「DUNE/デューン 砂の惑星」

2部作あるいは、3部作構成が前提で制作された事は知っていたものの、物語のクライマックス直前で終わってしまった感があったので、続編である今作「デューン 砂の惑星PART2」は、本当に待ち遠しい作品でした。

豪華キャストが多数出演している事でも話題の今作。

前作に引き続き主役を演じたのはティモシー・シャラメ。ヒロインはゼンデイヤ。

1984年公開のデイヴィッド・リンチ監督版「デューン/砂の惑星」では、スティングが演じていたポールの宿敵であるハルコンネン男爵の甥 フェイド=ラウサ役は「エルヴィス」のオースティン・バトラー。

2月に開催された「デューン 砂の惑星PART2」のロンドン ワールドプレミアで、出演していることが突如として明らかとなったアニャ・テイラー=ジョイ。出演シーンは短いですがかなり重要な役どころでした。

公開が待ち望まれる「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の前日譚「マッドマックス:フュリオサ」で主人公を演じるので注目していた女優さんです。

https://www.youtube.com/watch?v=g08jozn1-QY

視覚的にも心理的にもインパクトがあったホラー「ミッドサマー」のフローレンス・ピューは皇帝の娘役で出演。

上記若手俳優陣の脇を固めるのは、レベッカ・ファーガソン、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、クリストファー・ウォーケン、レア・セドゥといったベテラン俳優達。

監督は前作同様 ドゥニ・ヴィルヌーヴ。

練りこまれたストーリー展開、広大な砂漠の風景と人物のアップとの対比・静寂な砂漠でのシーンが多い中に時折挿入される迫力の動的な戦闘シーンやサンドワーム(巨大生物)の出現シーンなどメリハリのある映像、ハンス・ジマーによる地響きのような迫力のサウンド。それらの相乗効果により優れた作品に仕上がっていました。

3作目となる続編の可能性を匂わせるラストでしたが、ティモシー・シャラメ演じるポールがダークサイド寄りになっていたように感じたのが気がかりです。スター・ウォーズでダース・ベイダーになってしまったアナキン・スカイウォーカーのようにならなければ良いのですが・・・・・。

今作の監督であるドゥニ・ヴィルヌーヴが「傑作」と評価している、マイケル・マン監督によるコメンダトーレ(騎士団長)と呼ばれた男の伝記映画。7月5日に日本公開が決定したようです。

「私の車に乗るなら、必ず勝て」というカリスマの台詞が印象的な特報動画

https://www.youtube.com/watch?v=WwAvKE-Rmcg

公開が楽しみです。




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