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映画「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」・ドラマ「VIVANT」


2023/09/16 11:19

ミステリーの女王と言われるアガサ・クリスティ原作の「名探偵ポアロ」が活躍する小説を、ケネス・ブラナーが監督・主演を務めて映画化したシリーズ第3弾「ベネチアの亡霊」。

ベネチアで隠居生活を送っていたポアロは、知人である著名な女性ミステリー作家の誘いにより、ハロウィーンの夜に開催される、子供の亡霊が現れるという古い屋敷での降霊会に出席することとなります。亡霊の存在を信じないポアロは、霊媒師のトリックを見破ろうとしますが次々と怪奇現象が発生し、ついにはポアロ自身が命を狙われ、出席者が亡霊の仕業としか思えないショッキングな死を遂げることとなります。はたして犯人はこの屋敷に住みつく亡霊なのか、それとも降霊会に出席した人々の中の誰かなのか。ベネチアの朽ちた屋敷の中という密室での名探偵ポアロの推理が開始されます。

謎解きミステリーにホラー要素を加えた異色の作品の舞台が、謎めいて神秘的な夜のベネチアであることが功を成しており、より恐怖心を煽らせています。「ミッション・インポッシブル」の最新作での夜のベネチアのシーンもどこか妖しい雰囲気が漂っていて印象的でした。

降霊を行う霊媒師役を、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」でアジア系として史上初の、アカデミー賞主演女優賞を獲得したことが記憶に新しいミシェル・ヨーが演じていたのもとても良かったです。

1作目2作目の「オリエント急行殺人事件」「ナイル殺人事件」は、1970年代に別の監督により映画化されていたので、子供の頃テレビ放映された際に見た記憶があり、多少の予備知識がある上で、ケネス・ブラナー版の鑑賞となりましたが、今作「ベネチアの亡霊」は、おそらく初の映画化なので全く展開がわからない状態での鑑賞となりました。「ハロウィーン・パーティ」という原作をアレンジしたストーリーになっているそうです。

謎解きと言えば、放映される都度に様々な考察がSNS上で展開される、TBSのテレビドラマ「VIVANT」が、いよいよ9月17日に最終回を迎えます。

物語に登場する、陸上自衛隊の精鋭隊員から構成される政府非公認の秘密情報部隊「別班」

2013年には、実際に国会で質疑が行われ、その存在が全面否定されたというエピソードを残すという「別班」に関して、最近のインタビューで、元防衛大臣の自民党衆議院議員 石破茂氏が「あるとも、ないとも言えない」と否定も肯定もしていない発言をしており、ドラマ最終話の展開も気になりますが、「別班」のことも気になります。




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