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「ヴァチカンのエクソシスト」


2023/07/15 12:49

イタリア モデナといえばフェラーリの聖地(マラネッロ)として、あるいはバルサミコ酢の産地としても有名ですが、1925年にこの地で誕生した「ガブリエーレ・アモルト神父」も、生涯で数万回もの悪魔祓いを行った、実在の「エクソシスト」として有名な人物なのだそうです。

実際、数か月前に、TBSのクレイジージャーニーという番組では、(リアル・エクソシストの世界 イタリアで悪魔祓いの実態調査)というタイトルで、悪魔祓いを研究する日本在住のイタリア人 文化人類学者のイタリア取材の様子が放送され、その際にも、アモルト神父の名が出ていました。

今作「ヴァチカンのエクソシスト」は、チーフ・エクソシスト アモルト神父の回顧録に基づくストーリーとなっているそうです。

劇中のアモルト神父の台詞によると、憑依の98%は精神疾患などによるものであるが、残り2%は医学的にも科学的にも説明のつかない案件だとのこと。

1987年7月、カトリックの総本山ヴァチカンのローマ教皇から、ある依頼を受けたアモルト神父は、スペイン サン・セバスチャン修道院に向かい少年に憑依した邪悪な悪魔との壮絶な戦いを繰り広げます。そこには過去の異端審問に起因する、恐るべき秘密が隠されていたのです。

主演のアモルト神父を演じたのは「LAコンフィデンシャル」「グラディエーター」などのラッセル・クロウ。

大柄で髭面、そしてどこか優しさも感じるその風貌は、どんな悪魔でも退治してくれそうな雰囲気が漂っていました。神父の出で立ちの巨体で、小さなベスパに乗り現場に登場する姿が印象的です。

ローマ教皇を演じたのはマカロニ・ウエスタンで有名なフランコ・ネロ。

近年では、「ジャンゴ 繋がれざる者」や「ジョン・ウィック:チャプター2」などにも出演していました。

1974年公開の「エクソシスト」にリスペクトしたような描写もあり、娯楽性の高いホラー映画で、とても楽しめました。




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