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今年2月に新規OPENされたばかりの「炭火グリル&パンケーキ M.217」さんと言うお店へ行ってみました。
「ウエルシア薬局 みどり阿左美店」さんの近くで、みどり市と桐生市の境に店舗を構えており、住所的には、みどり市笠懸町になるようです。
ランチメニューは、・チキングリルプレート・ポークグリルプレート・フィッシュグリルプレート・ロコプレート(限定5食)から選べ、パンケーキメニューも、・プレーン・フルーツ・バナナのキャラメリゼ等がありました。
写真入りのメニューはどれも美味しそうで迷いましたが、2人で出かけたので、・ポークグリルプレート・フィッシュグリルプレートの2品を選択。
各プレートランチは、メイン、サラダ、スープ、本日のサイドメニュー2品、パンorライス、ドリンクがセットになっています。
先ずは新鮮野菜の「サラダ」。
ドレッシングも美味しかったです。
日替わりと思われる、この日のスープは「ホタテ稚貝のスープ」。
ホタテが入り、貝の旨味を感じるブイヤベース風のスープにはトマト、玉ねぎ、ダイコン、ベーコン等の具が入っていて、優しい味わいですがコクもあります。
メイン料理とワンプレートになっている「サイドメニュー」は、ほんのりオレンジの香りがする「海老と鯵のエスカベッシュ」と、見た目と食感はテリーヌのような「オムレツ」の2品。
メインのポークグリルは、軽い塩味が付いているのでこのままでも美味しいですが、ハニーマスタードソースやペッパーソースでいただくと、異なる味わいが楽しめます。菜の花、カボチャ、蕪、ポテトのトマトソース チーズ焼きが添えられていました。
妻が選んだメインのフィッシュグリルは鯛でした。一口いただいてみたところ、軽い塩味とトマトソースの相性が良く、ふっくらとした鯛の旨味を感じる味わいでした。副菜は、菜の花、カボチャ、蕪は同じでしたが、こちらにはカルボナーラ風味の白菜とベーコンが添えられていました。
ライスとオリーブオイルが添えられたパンを、ひとつずつ選択。
ドリンクはコーヒーと紅茶をお願いしました。
食後、オーナーさんに「M.217」という店名の由来をたずねてみると、オーナーさんの父親が魚屋さんを営んでいた時の、市場での競り番号が「217」であったのと、オーナーさんが以前に勤務していた、レストラン(神奈川県平塚市)の店名のイニシャル「M」が由来となっているという、店名に込めた思いを聞かせてくださいました。
住宅を改装したと思われる建物の内装は、木の温もりを感じる天井が高いリラックス出来る空間でした。
オーナーさん、店員さん共に、とても気さくで親切な方で、上品な味わいの美味しい料理を楽しめる、おすすめのお店です。