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昨年の11月下旬、久しぶりに軽井沢へ行く事になったので、ランチで予約したのは、
「Au Depart - Cinq fers/オーデパール サンクフェール」さん。ネットで見つけた初訪問のこちらのお店は、完全予約制のため前日に予約の連絡をしたのですが、運よく予約ができました。
桐生市からは、高速道路を利用し2時間ほどで軽井沢に到着です。
木々に囲まれた、軽井沢の別荘のような建物は、隠れ家的な雰囲気で、広い駐車場も完備されていました。
予約時間の11時30分には、私達も含め2組のみでしたが、その後数組が来店され、ほぼ満席になってしまいました。
ランチは、アミューズ・パスタ・メイン・パン・ドリンクと言った内容のランチセットのみで、パスタとメインは数種類の中から好みの料理を一品ずつ選択できます。
この日のアミューズは、秋ナスのラタトゥイユ。
パスタは、
・しらすと九条ネギのトマトソース
・ひき肉と春菊とドライトマト
九条ネギ、春菊と言った和の食材が使用されているのが新鮮でした。
メインは、
・鮮魚のポワレ フランスプロヴァンス地方タップナードソース
メニューに、タップナードソースとはブラックオリーブ・ケッパー・アンチョビなどで調理されている事が記されていました。
・じっくりコトコト煮込んだ鶏もも肉信州赤ワイン煮込み
どちらのメイン料理も、たくさんの野菜が添えられヘルシーです。
最後は、コーヒー、紅茶と、別途お願いしたデザート。
カジュアルで居心地の良い雰囲気の中で、ゆったりと美味しい食事が楽しめる、こちらのお店は、店員さんもとても親切。軽井沢駅から徒歩圏内という好立地でありながら、リーズナブルな穴場的なお店です。
食後は軽井沢銀座を散策。
令和3年に新たにオープンしたという、ミッフィーのお店や、軽井沢に来た時には必ず立ち寄ってしまう、昭和の時代からある、フェラーリ・グッズを販売するお店などに行きました。
フェラーリと言えば、数年前から噂されていた、エンツォ・フェラーリ御大の伝記映画の撮影がついに昨秋から開始されたようです。エンツォ・フェラーリを演じる俳優は当初、クリスチャン・ベール、ヒュー・ジャックマンなどの名前が挙がっていましたが、アダム・ドライバーに決定したそうです。しかも監督は、あのマイケル・マンなので、名作になることは、ほぼ確実だと思われます。
1957年夏、自身の会社は倒産寸前。愛息子アルフレッド(ディーノ)まで失い、悲痛な状況下、公道レース「ミッレミリア」に挑戦する事で再起を狙うエンツォの姿を描く作品になるそうです。
また一つ楽しみが増えました。