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「ミッドウェイ」


2020/09/12 13:17

日米開戦の幕開けとなった1941年12月の連合艦隊司令長官 山本五十六率いる日本海軍の機動部隊は、ハワイ パールハーバー(真珠湾)奇襲攻撃により大きな 戦果をあげたものの、1942年6月のミッドウェイ海戦においてはアメリカ太平洋艦隊司令長官 チェスター・ニミッツ率いるアメリカ機動部隊の反撃により空母4隻を失う事態に陥り、この戦いが太平洋戦争における勝敗のターニングポイントとなったと言われているようです。

この一連の史実を「インデペンデンス・デイ」のローランド・エメリッヒ監督が約20年にも及ぶリサーチを経て完成させた映画「ミッドウェイ」

クリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」は、太平洋戦争の硫黄島の戦いをアメリカと日本の双方の視点で、2本の映画で描いていましたが、今作「ミッドウェイ」は、1本の映画でそれに挑戦しているように思えました。「戦争に勝者はいない、両方とも敗者なんだ」と語るローランド・エメリッヒ監督は、ハリウッド映画なのでどうしてもアメリカ側に焦点を当てた内容ですが、日本を悪役とはせず、敬意を払った扱いとなっていました。日米それぞれの軍人たちが、お互いの家族や祖国を守るためという共通した想いから戦ったのだから平等に扱ったというのです。

戦艦大和、空母エンタープライズ、零戦などの戦闘機、爆撃機、潜水艦などが登場し迫力の戦闘を繰り広げます。日本の空母めがけて、船上からの砲弾を交わしながら空中から急降下し空母に衝突するギリギリの高度で爆弾を落とし急旋回するアメリカの急降下爆撃機ドーントレスの臨場感ある描写は驚きでした。

アメリカ側には、ハンソロ スター・ウォーズ・ストーリーのウッディ・ハレルソン、ダークナイトのアーロン・エッカート、日本側には、豊川悦司、浅野忠信、國村隼などの俳優陣が出演し実在の人物を演じています。

ハリウッド映画に日本の俳優が出演すると、なぜか嬉しいです。




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