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いよいよ「スター・ウォーズ /スカイウォーカーの夜明け」の上映が開始されました。
公開前日には、スター・ウォーズ を象徴する青と赤の光で、さっぽろテレビ塔、東京タワー、名古屋城、太陽の塔、福岡タワーがライトアップされ話題をよびました。
今作のJ・J・エイブラムス監督は、新3部作だけでなく、42年にも及ぶスカイウォーカー家を中心とした壮大な物語にも終止符を打つ作品を手掛けなくてはならなかったのですから、相当なプレッシャーがあったと思います。
世界中に多くのファンがいるので、かなりハードルが高く、単体として出来の良い作品を製作しても、全9作を通しての整合性も絡んでくるため、様々な意見が飛び交いますが、テンポの速い展開でありながら、とてもわかりやすい編集や最終的な着地点も含め、個人的には良い作品だと思いました。
最終章に相応しく、懐かしいキャラクターが多数登場するのも見どころです。
勇気と希望、友情そして家族の物語。
デートにもおすすめの映画です。
スター・ウォーズ シリーズは、今後の新たな物語の構想が練られている最中だと思いますが、さらなる高みを目指さなければならないので 、かなり難しい仕事だと思いますが、どの様な物語になるのか、次回作の公開が楽しみです。