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リュック・ベッソン製作、脚本の映画「TAXI」シリーズ5作目「TAXI ダイヤモンド・ミッション」が公開されました。
今作では主役の二人が新キャラクターとなりましたが、ハイチューンされたTAXIで、警官とタクシー運転手が犯人を追うという基本ストーリーはそのままです。ただしドライバーは警官、助手席にタクシー運転手となり、前作までとは逆の設定となりました。
パリ警察から、マルセイユ警察に左遷された「マロ」が、前作まで登場していた優れたドライビングテクニックを持つタクシー運転手「ダニエル」の甥「エディ」とタッグを組み、イタリアからフランス マルセイユにやってきたダイヤモンド強盗団を追い詰めます。
「エディ」は「ダニエル」と同じタクシー運転手ではあるもののAT免許しか持っておらず、犯人を追う、伝説のハイチューンされたプジョー407はマニュアルトランスミッションの為運転できないので、「マロ」がドライブします。
かなりなコメディー要素の強い内容ですが、見どころであるカーアクションシーンはスリリングな映像を見る事ができます。
ブラック・アイド・ピーズのPump Itが流れる中、マルセイユ市街を滑走するプジョー407とフェラーリ458イタリア、フェラーリ・カリフォルニア!
海岸沿いのワインディングでのプジョー407とランボルギーニ・アヴェンタドールとのバトル!
通常であればとても太刀打ちできないであろう、フェラーリやランボルギーニを相手に互角に走るプジョー407の雄姿は必見です。
アクション・コメディー映画「TAXI ダイヤモンド・ミッション」
デートにもお勧めです。