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トム・クルーズ主演「ミッションインポッシブル」シリーズ第六弾「フォールアウト」が公開となりました。
謎のテロ組織に奪われた3個のプルトニウムを奪還し同時核爆発を防ぐミッションに望むのはイーサン・ハントを中心としたスパイ組織IMFのメンバー。
ルーサー、ベンジーと言ったいつものメンバーを始め、前作「ローグ・ネイション」に登場したMI6の女スパイ イルサ、悪の組織シンジケートのボス ソロモンや、新たに、敵か味方かわからないスーパーマンを演じたヘンリー・カヴィル演じるFBIの捜査官オーガスト・ウォーカー、謎の女ホワイト・ウィドウ。更には、イーサン・ハントの元妻ジュリア等が登場し物語は進行します。
本作で、トム・クルーズがスタント無しで臨んだ数々のアクションシーンの中でも、特に注目すべきスタントが2つあります。一つはHALOジャンプ(高高度降下低高度開傘)と呼ばれるスカイダイビングです。レーダー網を回避する為の軍が行う降下方で、上空7620メートルまで上昇し高速で移動する軍用機からダイブして、時速320キロで降下し、地表寸前でパラシュートを開き敵地へ侵入すると言うシーン。2つ目は今作撮影のためにヘリのライセンスを取得し、ヘリを、らせん状にきりもみ降下させると言う一歩間違えれば墜落してしまいそうなシーンをスタント無しで成功させた場面です。
トム・クルーズ56歳恐るべきです。
暑い夏でも快適な映画館。特に今作のような鑑賞後スカッとする内容の映画は爽快感があり暑さも和らぐような感じがします。
デートにも勧めの映画です。