|
離婚は決して珍しいことではありません。
様々な事情がありますので、それを否定するつもりもありません。
しかし、結婚をする時から離婚を考えている人はいないと思います。
結婚当初は「幸せな結婚生活を生涯送る」事を誰もが望んでいると思います。
私自身は、離婚経験がないので本当のところは解りませんが、離婚経験をされて、再婚を希望されている会員様のお話を伺っていると、離婚は結婚よりもかなりのパワーが必要なように感じます。
リクルートブライダル総研のWEBページに「離婚に関する調査2016」というデータが掲載されています。
そこには、離婚の原因や有配偶者と離婚経験者における結婚スタート時における違い等のデータが有ります。
逆説的に考えると離婚に関することを探ることは、幸せな結婚生活を送るうえでのヒントになるのではないかと考えました。
婚活中の方にとっても「より良いお相手探し」のために役立つのではないかと思います。
「婚活実態調査2016(リクルートブライダル総研調べ)」
◎離婚の原因として男女共に多いのは
価値観の違い、人生観の違い、性格の不一致、金銭感覚の違い、夫婦の会話がない等が上位に位置します。
◎離婚の原因で女性の方が高く男女差が大きいのは
育児に協力的でない、相手の借金、家事に協力的でない等です。
◎結婚のスタート時に、おこなった事で離婚経験者よりも、有配偶者の方が多かった事柄は
自分の性格を理解してもらう、自分と配偶者の家族が親しくなる、相手の親族や友人を知る、二人の金銭感覚をすり合わせる、配偶者と自分の家族が親しくなる、自分の親族や友人を知ってもらう、二人の価値観をすり合わせる等が上位に位置します。
ここで紹介させていただいたのは、この調査の一部です。
もっと詳しく知りたい方は
http://bridal-souken.net/research_news/divorce.html
をご覧ください。