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長野県小諸市にある「チェリーパークライン」は高峰高原まで駆け上るワインディングロードです。
この公道を、完全封鎖して開催される「浅間ヒルクライム2016」の見学へ行ってきました。
群馬県桐生市を、まだ暗い早朝4時に出発して、メイン会場となる長野県小諸市高峰高原に位置する「アサマ2000パークスキー場」の駐車場に着いたのは、およそ6時30分。
もうすっかり日が昇った駐車場には、既にたくさんの人々が集まっていました。
早速、エントリーされている車の見学です。
まずはイタリア車! フェラーリ・328GTS、ちょうどトランスポーターから降ろされるタイミングのランボルギーニ・ガヤルド、白いランボルギーニ・カウンタック、アルファロメオは旧いジュリア1750GTVから最新の4Cまで、ランチャ・デルタ、アバルトをさらにチューニングしたロメオフェラリス等
イギリス車は、アストンマーティン・V8ヴァンテージ、ロータス・ヨーロッパSP、ジャガー・XJ220C、マクラーレン・570S等
フランス車は、ルノ-・アルピーヌA110等。この車の復活モデルが今年発売されるようです。
ドイツ車はマルティニカラーのポルシェ935ターボ、出走はしないようですがスティーブ・マックイーン主演の映画「栄光のル・マン」にも登場したガルフカラーのポルシェ・917が展示されていました。
この他にも貴重なたくさんの4輪車や2輪車がヒルクライム出走を待ち構えていました。
この後、9時40分から12時30分まで「チェリーパークライン」の交通規制が実施され、10時20分からヒルクライムがスタートです。
ここで、私は午後から仕事が控えているので、道が封鎖される前の9時20分位に帰路に着きました。
本番のヒルクライムは観戦できませんでしたが、たくさんの貴重な車を、見学する事ができて満足です。