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覚醒剤取締法違反の罪に問われた元プロ野球選手、清原和博被告(48)の初公判が5月17日に開かれ、懲役2年6カ月を求刑されました。
被告が今年2月に逮捕された当時、密売が行われていたのは群馬県で、そこにはシャブばばあと言われる大物密売人が存在する、密売人の出身地は桐生市等、地元がこんな事件で報道されてとても残念な気持ちになりました。
判決は5月31日という事ですが、清原和博被告には罪を償ってもらい、更正して欲しいです。
覚醒剤の再犯率は40歳代だと72.2%と言う数字で、これは犯罪の中でも一番の再犯率なのだそうです。
覚醒剤を断ち切り、社会復帰後は、覚醒剤撲滅のための活動をするなどを行えば、きっと「さすが、清原だ!」と言ってもらえる日も来ると思います。
ピンチをチャンスに変えることが出来るのです。
週刊誌の報道に端を発したベッキーさん、ショーンK氏、枡添都知事など有名人に対するマスコミの報道に対して、目に余るものがあると感じている方も少なくないと思います。
もちろん、マスコミに取り上げられてもおかしくない事を起こしてしまったのですから、しかたがないとも言えますし、擁護するわけでも有りませんが、あそこまで過剰だといじめとも感じとれます。
彼らも、これからの振る舞い方次第で、今後の評価が変わってくるでしょう。
我々一般人も、良い事も有れば悪い事も有ります。
悪い事だと思われる事が起きた時には冷静に考え、視点を変えて物事を良い方向へ解釈すれば、良い方向へ持っていく事が出来ると思います。
物事は考え方次第で変えられると思うのです。
後から思うと、一見ピンチだと思われた事が、実はチャンスだったと思う事は意外とあるものです。