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「ジュリア」 復活
2015/06/25 13:10
「アルファロメオ ジュリエッタ」その名前は「ロミオとジュリエット」から生まれた。と言う逸話があります。
クルマ好きで有名な「松任谷 正隆さん」が、BS日テレの「おぎやはぎの愛車遍歴」と言う番組に出演されて、「アルファロメオのどこが好き?」と質問された際、「アルファロメオという言葉が好き」とおっしゃっていました。「アルファロメオ」という言葉の響きは、とても心地よいと思います。
かつて、アルファロメオには「ジュリエッタ」 「ジュリア」と言う名前のクルマが存在しました。
山川健一さんのエッセイ「快楽のアルファロメオ」には
「1962年ジュリエッタより一回り大きなボディとエンジンを持ったジュリアが発表された。ジュリエッタとは元々小さなジュリアという意味である。つまり、 この年小さなジュリアから、ジュリアが生まれたわけだ。 ジュリアは、ジュリエッタの姉でもあるだろうし、ジュリエッタが成長した美しい乙女の呼び名と取るのもなかなかにロマンティックである。」と言う一文が有ります。
しかし近年は75、164、155、145、156、147、156、166、159と言うように数字を並べただけの名前になってしまっていました。
その後、「ジュリエッタ」と言う名のクルマが数年前に復活しました。
そして「アルファロメオ」創立105周年に当たる、6月24日、ついに「ジュリエッタ」の姉である「ジュリア」と名乗るクルマが発表されました。
これで、「アルファロメオ」の歴史上重要な名前である「ジュリア」と「ジュリエッタ」と言う姉妹が復活したのです。
フィアット傘下になってからのアルファロメオは前輪駆動が中心となっていましたが、噂どおり、今回は後輪駆動へと回帰したようです。(四輪駆動も有るようです)
しかも、今回デビューした「ジュリア」のハイエンドモデルに搭載されたエンジンは、フェラーリチューニングの3リッターV型6気筒ターボで「510馬力」を誇り、「0~100km/h加速3.9秒」と言う速さだそうです。もちろんこのモデルのフロントフェンダーにはアルファロメオの高性能モデルの証である(クワドリフォリオ )四葉のクローバーが付いてます。
この性能なら、「BMW M3」を始めとする「ドイツ御三家」のDセグメント高性能モデルにも十分対抗できると思います。
願いは、ツーリングカーレースへの復帰でしょうか。
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