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主演ロバート・デ・ニーロ、共演トミー・リー・ジョーンズ、ミシェル・ファイファー、監督リュック・ベッソン、製作総指揮マーティン・スコセッシ と言う豪華メンバーによる映画「「マラヴィータ」を見てきました。
元マフィアのドン、フレッド(ロバート・デ・ニーロ)は妻のマギー(ミシェル・ファイファー)そして2人の子供と共に、今は司法取引により、FBIの保護下にあります。そんなワケありのファミリーを狙うのは、マフィアのファミリー。
ファミリー対ファミリーと言う設定のストーリーは、全体的にはコメディタッチで展開していきますが、最後のクライマックスでは、リュック・ベッソン監督らしいアクションシーンを見ることが出来ます。
マフィア映画の代表と言えばやはり「ゴッド・ファーザー」シリーズだと思います。
マフィア社会の非情な姿がストーリーの柱となっているものの、その根底には、家族愛や家族の絆といったものが描かれていました。
今回の映画「マラヴィータ」にも同じようなものを感じました。
マーティン・スコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロ出演の「グッドフェローズ」を見ておくと、より「笑える」と思います。