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また、無駄使いをしてしまいました。
先日、セブンイレブンへ行くと、「アルファ ロメオ 歴代名車 コレクション」と言う、1/72のミニチュアカーのおまけ付き、ジョージア缶コーヒーを発見してしまいました。
京商製のアルファ ロメオ ミニチュアカーは全部で6種類でしたので、もちろん、缶コーヒー6本「おとな買い」です。
とは言っても、1本130円の缶コーヒー6本ですから、全部で780円です。
おまけの種類は、以下の車種です。
『ジュリアスプリントGTA』
ジュリアスプリントGTのボディーをアルミニウム製にして軽量化したこのモデルはレースで大活躍をしました。ベルトーネ時代のジウジアーロがデザインしたフォルムは今見てもきれいです。
『ティーポ33 ストラダーレ』
わずか18台のみしか生産されなかったこのモデルは、60年代の典型的な美しい丸みを帯びたデザインです。
『SZ』
アルファ75をベースにザガートが製作。とてもインパクトの有るデザインはイル・モストロ(モンスター)と言われていました。
『155 V6 TI DTM』
アルファ75の後継155をベースにしたレーシングマシンです。DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)にアルファ ロメオのワークス アルファ・コルセがイタリアから送り込んだ刺客は、ドイツの強豪、メルセデス、BMW、アウディなどを打ち破り、参戦1年目にして総合優勝を果たした伝説のマシンです。ベースとなった アルファ ベルリ-ナ(4ドアセダン)155はその後156、159へと続きます。
『8C コンペティツィオーネ』
2007年に発売された限定モデルで、フェラーリ、マセラテイに由来したエンジンは4.7リッターV8で450馬力の出力を発生する高性能モデルです。
『TZ3 コルサ』
2010年アルファ ロメオの創立100周年を記念してザガートにより製作されたワンオフモデルです。コーダトロンカと呼ばれるリアを切り落としたデザインはザガートの特徴です。
ミラノの紋章赤い十字と、ヴィスコンティ家の紋章であるビッシオーネ(大蛇)をモチーフにしたアルファ ロメオのエンブレムには、なぜか惹かれるものがあります。