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映画「ワイルド・スピード ユーロ・ミッション」を見てきました。
カーアクション映画の、このシリーズも今回が6作目になりました。
今まで、登場する車は アメリカン・マッスルカーや日本のチューニングカーが中心でしたが、今回はユーロ・ミッションと言うくらいですから、フェラーリやアストンマーチンと言ったヨーロッパ車も少しだけ登場します。そのような中でアルファ・ロメオ ジュリエッタは大活躍をしました。
(1995年に、アメリカ市場から撤退したアルファ・ロメオは、今年のジュネーブ国際モーターショーで発表された市販型のアルファ・ロメオ4Cを皮切りに近々、アメリカ市場へ再び進出すると言われています。ハリウッド映画でのジュリエッタ起用は、おそらくその布石だと思われます。)
もちろん、クライスラーのダッジ・チャレンジャー、フォード・マスタング、フォード・エスコートといったアメリカ車や日産GTーRなどの日本車も登場します。
東京が舞台となり、日本人では千葉真一さん、妻夫木聡さん、北川景子さんやドリフト・キングの異名を持つ元レーサーの土屋圭一さんなどが出演していたシリーズ3作目の前章が今回のシリーズ6作目になっているようです。最後の場面では次回作は再び東京が舞台となるような雰囲気になっていました。さらに、思わず「オッ!」となってしまう人物が登場していました。次回作も楽しみです。
今年も、とても暑い夏になっています。見終わった後に、気持ちが「スカッ」とする、今作のようなアクション映画を見るのも暑さ対策になるのではないでしょうか。