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ホンダミュージック


2013/05/21 19:48

先週、ホンダがF1復帰というニュースが報道されました。

ホンダF1活動「第3期」は、リーマンショックの影響により2008年までで残念ながら幕を閉じてしまい、寂しい思いをしていたので、とても嬉しいニュースです。

オートバイではレース活動も含めて、成功を収めていましたが、まだ自動車は市販車を発売し始めたばかりであった頃のホンダは、1964年日本メーカーとして初めて自動車レースの最高峰であるF1ヘフル出場を果たしたそうです。その後1965年メキシコGPでホンダのF1マシン「RA272」は幾多の困難を乗り越え、悲願の初優勝を飾り、世界にその名を知らしめたそうです。「RA272」に搭載された1.5リッターV型12気筒DOHCエンジンは、当時、「時計のように精密なエンジン」と言われそのエキゾーストノートは「ホンダミュージック」と称されたそうです。

そして1968年まででホンダはF1から撤退して「第1期」の活動は停止しましたが、1983年から1992年までの「第2期」と言われる、ホンダF1の黄金期が訪れるのです。

1987年シーズン、「ウイリアムズFW11B」と「ロータス99T」に搭載されたホンダのV型6気筒DOHCターボエンジンは,わずか1.5リッターにもかかわらず1000馬力以上の出力が出ていたと言われています。その年、鈴鹿サーキットで開催された日本GPに、当時大学生だった私は観戦に行ったのですが、そのエンジンから発せられる甲高いエキゾーストノートは、ライバル、フェラーリのF1エンジンにも負けないすばらしい音で、感動のあまり涙が出てしまった事を思い出します。そして日本人として初のF1GPフル出場を果たした「中島悟選手」の勇姿を見ることが出来ました。

翌、1988年「マクラーレン・ホンダMP4/4」は、「アラン・プロスト選手」と「アイルトン・セナ選手」の活躍で、全16戦中15勝を挙げると言う無敵の強さを発揮しました。

そしてホンダF1活動「第4期」は、2015年から1.6リッターV型6気筒ターボエンジンで、「マクラーレン・ホンダ」として復帰! また「ホンダミュージック」を聴く事が出来そうです。




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