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クリストファー・ノーラン監督による、「バットマン・新シリーズ3部作」最終章「ダークナイト ライジング」を早速見てきました。
前作「ダークナイト」がとても良く出来ていたので、期待はしていたのですが、それを上回る事が出来るのか少し不安がありましたが、想像以上の面白さでした。前作に負けない仕上がりです。
映像の迫力、ストーリー展開ともに良かったので、165分と言う長い上映時間があっという間に過ぎました。
真の正義とは何か?絶望的な状況に追い込まれても、強い信念さえあれば希望の光は射す!と言ったメッセージが込められていました。
テロの恐怖、原子力発電に対しての賛否と言った、現実に世界や日本で起きている問題が提起されているようにも思えました。
(クリスチャン・ベール演じる、ダークナイト=闇の騎士=バットマンも今回が最後?)
気になるのはバットマンが操縦する秘密兵器ですが、今回は「バット」と呼ばれる新たなモデルが登場!もちろん「バットポット」も活躍します。さらに、ブルース・ウェインは今回「ランボルギーニ・アヴェンタドール」に乗っていました。
悪役は強いほどヒーロー が引き立ちます。前作「ダークナイト」での「ジョーカー」は強烈なインパクトがありましたが、今回の「ベイン」もかなり手強いです。「羊たちの沈黙」で、護送される時の「ハンニバル・レクター博士」のようなマスクを着けているのですが、これには秘密が・・・・・。
ゴードン市警本部長を演じる「ゲイリー・オールドマン」はリュック・ベッソン監督の「レオン」での悪役ぶりがとても印象的だった為、個人的には前作まで、バットマンとともに悪と戦う役に対してなんとなく違和感があったのですが、今回は、やっと違和感無く見ることが出来ました。
ラストシーンはまさに3部作最終章にふさわしいストーリーになっています。
「ダークナイト ライジング」。ノーラン監督の前作2作を見なくても楽しめるとは思いますが、登場人物・ストーリーには前作、前々作とのつながりもあるので、出来れば見てから行くとより楽しめると思います。
(バットポットを操縦するキャットウーマン〈アン・ハサウェイ〉)
また、ティム・バートン監督による「バットマン・リターンズ」には今回登場した「キャットウーマン」(アル・パチーノ主演の名作スカーフェイスに出演していたミシェル・ファイファーが演じています。)が登場し
ジョエル・シュマッカー監督の「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」には「ベイン」が登場しているのでそれも見ておくのも良いと思います。
私は、家族で見に行ったのですが、カップルもたくさん居たので、アクション映画が好きであればデートにもお勧めです。(最後にベストカップルが誕生します〉
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