震災から1年が過ぎました｡

しかし､いまだに34万3935人もの方々が避難生活を送っていらっしゃるそうです｡

私の場合､震災直後は､計画停電により､電機製品が使用できない日が数日あったり､自動車の給油に数時間並んだりした程度で済んでしまったので､実際に被災された方々に比べれば､何も無かったに等しいのですが､それでもその時感じたのは

｢電気､ｶﾞｽ､水道､ｶﾞｿﾘﾝ､食料等が必要なとき必要なだけ手に入るのが普通だと感じていました(その時までは)が､実は､それはとても恵まれた事であり､今まで普通の生活と感じていた事は､とても幸福な事だったんだな｣と言う事です｡

被災されて､避難生活を送っている方々が､一日でも早く普通の生活を送れるようになる事を願います｡

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