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23日、韓国・延坪島へ北朝鮮が突然の砲撃を行い死者が数名出てしまったと言う事件が発生しました。一歩間違えれば戦争にもなりかねない、まるで映画のストーリーのような事が現実に起こってしまったのですから驚きました。
同日たまたま、アンジェリーナ・ ジョリー主演「ソルト」のDVDを観たのですが、この映画は、アンジェリーナ・ ジョリー扮する主人公がスパイ容疑で北朝鮮に捕らえられ拷問を受けているシーンから始まっていたので、余計にそのように感じてしまいました。
事件発生後の菅政権による対応の遅さが問題になっているようです。ホワイトハウスのオバマ大統領は現地時間では、夜中だったのにもかかわらず、事件発生後、約4時間後には「北朝鮮を強く非難する」との声名を発表したそうです。一方日本では、事件発生後、約7時間後にやっと「北朝鮮を非難する」との声名が出されたと言うのです。
菅首相を擁護するわけではないのですが、今回の北朝鮮による砲撃事件や、尖閣諸島中国漁船衝突事件とそれに伴うビデオ流出事件にしても、菅首相が直接の原因で起きたわけではなく、たまたま菅政権になってから、思いがけない出来事が起きただけの事ですから、ある意味、気の毒なような気もします。しかし、事件発生後の対応が悪かった為、菅政権に批判が起きているわけです。逆に言えば、事件が起きた後の対応が良ければ評価された可能性も有ったわけです。
思いがけない出来事は、私たちの日常生活でも起こるものです。それ自体はどんなに用心していても100%避ける事は難しいと思います。ですからその後の適切な対応が、重要になるのだなと感じました。
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